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プロスポーツーチームのユニフォームについて
プロスポーツチームのユニフォームの正面にスポンサーを入れないチームがありますが、それはいかなる理由でしょうか。 例えばサッカーのバルセロナはスポンサーを正面には入れない伝統があり、それはチームが市民からの会費で運営されていることが理由らしいです。 他のチームや他のスポーツでスポンサーをいれないチームはありますか? あったとしたら、どのような理由からスポンサーを入れないのでしょうか? たとえば、日本のプロ野球はユニフォームの正面にはスポンサーを入れたり、入れなかったりしてますよね。 正面にスポンサー名を入れない場合は袖にいれてありますが。 プロ野球の場合、最近はスポンサー名を正面に入れない場合が多くなってきている印象がありますが(このような印象が正しいとして)、 スポンサー名を正面という一番目立つところに入れないユニフォームにするのはなぜでしょうか。 ちなみにメジャーのユニフォームには袖の部分を含めて、 スポンサーが入っていませんね。
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まずバルサも去年か一昨年からスポンサーを入れています。 もっともスポンサーと言ってもユニセフですが・・・(^^ゞ またプロ野球の胸はスポンサーではなく親会社です。 袖やヘルメットにスポンサー名が入っているかと思います。 胸スポンサーですが、まずは人気がなく胸にスポンサーがつかない。 人気がなければ露出も少ないので、宣伝効果が薄いという事。 大抵(と言うと語弊があるかもしれませんが)のチームは、親会社です。 マリノス=日産、ガンバ=パナソニック、レイソル=日立、グランパス=トヨタ、エスパルス=鈴与などなど 親会社があっても独立採算をうたっているレッズは例外ですね。人気があるからできる技です。ジュビロもそうかな? 野球もそうですが、こういう場合は親会社が広告宣伝費で落としていると思います。 また今年はわかりませんが、昨年大分がパチンコメーカーだかパチンコ屋だかわかりませんが、出資はしてくれたが、Jリーグ規約に引っかかりスポンサー名は入れることは出来ませんでした。 (この時は出資をしてくれたようです。) 余談ですが、熊本が地域リーグから胸スポンサーに入れてくれていた地元の酒造メーカーがあったのですが、J2に上がった際に子供も着るレプリカに焼酎の名前はまずいとJリーグに言われ泣く泣く降りてもらったと聞きました。 Jリーグのスポンサー(看板)に消費者金融があるし、日本代表にはビールや発泡酒などの看板が出ているくせに、かなり疑問に感じます。 胸が一番高く、背中やパンツなどの順に安くなっていきますので、胸には入っていなくても背中に入っているなどのケースもあります。 またJ2はJ1に比べ露出が少ないので、安いですがJ1だと経費がかかることもありスポンサー料を値上げすることがあり、折り合いが悪くなくなってしまう事もあるようです。(値下げすればいいのでしょうが、その後の事もありますし・・・)
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- sayassh
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No.1です。 No.2の方に。(^^ゞ 言葉足らずでしたね。ジュビロについては、親がヤマハと言う大きな会社なのに、胸スポンサーは他会社と言う意味で書きました。 ちなみにエスパルスについては、省略させていただきました。 (当時サポーターグループの中心に近い所に居たので経緯はかなり詳しく知っていますが、主旨とずれるので(^^ゞ) >> 日本代表にはビールや発泡酒などの看板が出ているくせに、 >これは仕方ないと思ってます。 キリン云々ではなく(昔からサポートしてくれていますし)、ビールが良くて(ヴェルディのモルツがあった訳だし)焼酎はNGという考え方に疑問です。しかも地元企業で、Jの理念にある意味一番近いと思いますし。 練習着は、甲府のようにべたべたな所はありますね。 それもJの理念にふさわしいまた企業努力だと思います。 質問とずれてすみません。
お礼
回答ありがとうございます。 甲府は頑張ってますよね。 いたるところに広告がありますよね。
- ultraCS
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チームメイトスポンサーというのは厳密に分けた方が良いでしょう。野球の場合、胸に入るのはチーム名になります。チーム名に親会社が入る場合が多いので混同があるようですが、阪神であれば、阪神はチーム名、上新電機はスポンサーです。 サッカーの場合、原則、チーム名に企業名は含まないので(Lリーグは含んでいますが)胸のマークはスポンサーと言うことになります。 アメリカの四大プロスポーツの場合、どこもスポンサーは入っていませんね。胸の表記はチーム名(愛称か都市名)かマークです。アメフトは前後にでかいゼッケンが入るので番号と選手名というのがほとんどです(最近は小さくチーム名が入ることもある)。MLSはどうだったかな。 で、他のスポーツの例で ラグビーの場合、ナショナルチームですら一部(強豪ではニュージーランドとフランス)を除いてワールドカップ本大会以外の試合ではスポンサー名が入ります。ちなみに、現在の日本代表の胸には「リポビタンD」(トホ)と入っています。ニュージーランドもカンタベリーのジャージ時代にはスタインラガーのワッペンがありましたが、アディダスがサプライヤーになって消えました。フランスは記憶の限りでは、入れていません。 ナショナルチームがスポンサーロゴを入れているのはラグビーくらいだと思いますが、これは、ラグビーのナショナルチームが厳密には国代表ではなく協会選抜チーム(ナショナルクラブのチーム)という位置づけになっているからだと思います。 また、プロチームでも、イタリアのプロラグビーチームは自転車ロード並にべたべたとスポンサーロゴを貼っています。日本のトップリーグだと母体が企業なので企業名か商品名(サントリーのMalt'Sなど)が入ります。 また、自転車のロードはスポンサーマークが山のようにつきますが、スポンサーの意向によっては胸のマークを入れない場合もあります(それでも尻などには入ったりする)。というか、ロードのチーム名はスポンサー名そのもので、企業名だったり、商品名がそのままついています。 台湾の野球では割とたくさんスポンサーロゴを入れているようで、アジアカップでは、キャッチャーのプロテクターに漢字で「サロンパス」だか「トクホン」だかのロゴが入っていました。
お礼
回答ありがとうございます。 >チームメイトスポンサーというのは厳密に分けた方が良いでしょう。野球の場合、胸に入るのはチーム名になります。チーム名に親会社が入る場合が多いので混同があるようですが、阪神であれば、阪神はチーム名、上新電機はスポンサーです。 ご指摘ありがとうございます。 親会社とスポンサーは別ですね。 スポーツは (1)チーム名に企業名を入れる、 (2)球場の名前に企業名を入れる、 (3)ユニフォーム等に企業のロゴを入れる、 (4)その他スタジアムに来た人に物を配る、スタジアムに企業のロゴを張る、オーロラビジョンにCMを流す、CMを兼ねて演出をする等、 いろいろな形でチケット収入以外利益を上げているんですね。 ラグビーはナショナルチームでもスポンサーを入れるんですか。 知りませんでした。 面白いですね。ただ少しかわいそうな気もしますね。 スポーツの種類や土地柄によってプロスポーツチームのあり方ってかなり多様性があるんですね。ありがとうございました。
補足
3名の方から回答といただきまして、それぞれの方にポイントをつけたいのですが、どうやら出来ないようです。 そこで早い順にポイントをつけさせていただきます。 ultraCSさんはラグビーや自転車、他国の例を挙げてくれて、スポンサーを入れる理由も説明してくれたにもかかわらず、このようなことになって申し訳ありません。 回答ありがとうござました。
- 330wood
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No.1の方にツッコミ入れるようで申し訳ないですが…。 > 親会社があっても独立採算をうたっているレッズは例外ですね。人気があるからできる技です。ジュビロもそうかな? 「決算時に赤字が発生した際に行う損失補填」の契約をしていないのは、 浦和だけで、ジュビロ含め、他のクラブはまだそこまでいたってません。 ただ、胸スポンサーとして母体企業が入ってるところは、たいてい、 日本リーグ時代のサッカー部をJクラブとして分社させたところが多いですね。 因みに、清水は例外で、元々、母体企業を持たないクラブとしてスタートしましたが、 以前の運営企業(エスラップ・コミュニケーションズ)が経営破綻をしたため、 それを引き継ぐ企業(エスパルス)鈴与グループが中心となって設立された経緯があります。 それでも、胸スポンサーは参入以来、JALが引き受けてましたが、 昨今の経営不振でスポンサー規模を縮小しており、 代わって06年から鈴与グループが胸スポンサーに就いた次第です。 大分の件ですが、「胸に入れられないのなら…」と、 昨年から「スペシャルスポンサー」として練習着やスタジアムへの 掲出を行っており、ユニの胸部分は「あえて空けている」んだそうです。 http://www.oita-trinita.co.jp/2008_sponsors.html 熊本に関しても、「降りた」のではなく、やはり、昨年の練習着スポンサーだった 「武者がえし」(お菓子の香梅の商品)と「ポジション交換」になりました。 http://www.nishinippon.co.jp/nsp/roasso/20080123/20080123_001.shtml http://roasso-k.com/sponsor.htm > Jリーグのスポンサー(看板)に消費者金融があるし、 昨季から今季にかけて、大幅な入れ替わりがありましたよ。 http://www.j-league.or.jp/sponsor/ > 日本代表にはビールや発泡酒などの看板が出ているくせに、 これは仕方ないと思ってます。 代表となると、スポンサー金額もリーグのそれはと桁違いになると言われてますし。 また、FIFAの規定で、代表ユニにはユニメーカーを除く企業名は入れられませんし。 因みに、代表スポンサーには、キリンビールとキリンビバレッジの2社でなってます。
お礼
回答ありがとうございます。 エスパルスは特定の企業を母体にしないで成立した聞いたことがありますが、今は違うのですね。知りませんでした。ありがとうございます。 今更ながら、プロチームはいろいろな企業に支えられて経営が成り立っているんですね。 ありがとうございました。 今よりももっと、市民に支えられたチームを作ることが出来たら良いですよね。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 バルセロナはおそらく数10億円するであろう価値を ユニセフのために利用させている素晴らしいチームだなと思って感心したのがそもそもの質問の出発点でした。 >「親会社」 そうですよね。 チームによっては親会社が存在するんでした。ありがとうございます。 プロスポーツチームも2種類あり、 (1)親会社が存在し、おそらく法的な意味でも球団の所有者が親会社である場合と、 (2)具体的な企業に帰属、あるいはそうでなくともかなりの程度で依存している場合。 (1)、(2)ともきちんとした形で確認したわけではないので、これから調べてみますが、チームの存在の法的形態と、収益構造、等を調べてみると興味深そうです。 特に(2)のチームはどのようにして経営されているのか。 仮に市民に自分たちのチームという意識を強く植え付けることが出来ればプロスポーツも活性化されると思うんですよね。 Jリーグは特に野球に見られる広告媒体としてのチームという色を弱くして、もっと地域に密着したチームを作るという構想だったと思うので、このような方法でスポーツが活性化されると良いですよね。 確かに特にJ2は涙ぐましい努力をしているチームがありますよね。 ありがとうございます。
補足
失礼しました。↓の(2)は 企業に依存している程度が低い場合、の間違いです。