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調停に持っていったほうが良いのでしょうか?
親が兄弟同士でやっている中会社の名ばかりの監査役を数年前からやっています。ここ数年、決算報告書を要求してもなかなか社長(代表取締役は兄弟全員であるが、対外的に名前だけ社長に叔父がなっている)が出さず、やっと昨年度のを出してきたら赤字、更に会社所有のゴルフ会員権を他の取締役にはいっさい相談せずに売却し、6千万ぐらいの特別損失を出していました。また、経費内訳書を見ると更に合点のいかない金額の物がありました。 以上のことから、他の取締役達は、社長に説明及び伝票の提示を求めたところ、『俺を信用できないのか?』と凄い勢いで恫喝するだけで一向に聞き入れようとしません。会計は、もう一人の監査役である(社長が無理やり会計士も監査役に押しました)会計士が行っています。 親から私には『何も言うな』と言われているので、任意監査をいれたくてもいれられません。でも、監査役である以上何とかしないといけないと思うのですが、どうしたらよいでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
監査役の辞任を伝えたらいかがでしょうか? 外部の株主がいるようでしたら、監査役は責任が大きなものになるかもしれませんし、専門家である会計士が監査役になっていますからね。 あなたがその会社からの収入で生活をされているのならば、監査の責任のない取締役になりたい旨を伝えれば良いかと思います。 ご両親に影響があるのでしたら、そちらも注意しましょう。 取締役にも責任はあるでしょうが、複数の代表取締役とただの取締役では責任の度合いも少なくなるでしょう。無料などの法律相談で叔父さんの性格を含め相談してみるのも良いかもしれません。 世の中の小さい会社の監査役は名義貸しも多いですね。
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- pott64
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基本的な問題として、法律の問題と親族間のいざこざを一緒にして論じ、また判断していると思いますよ。 親から私には『何も言うな』と言われているので、任意監査をいれたくてもいれられません・・と言う時点で、あなたは親族間トラブルとして認識をしているわけです。法的処理(調停等)を考えるならば、なぜ親が関係あるんでしょうかね??会社法に照らして、あなたは行動すればいいと思います。しかし、現実には出来ないのでしょう。この点で調停とか言うこと自体が論理的整合性を満たしませんよ。 あなた自身、親族とけんかになっても行うという意識ならば、会社法に基づき監査役としての権利行使を行えばいいと思いますよ。それが出来ないうちから調停等を考えると言うことは、全く持っておかしい。 現実的な解決は、親族間で話し合うことです。おじさんだけが、頑として周りの意見に耳を貸さないならば、親族で話し合い、持ち株比率はわかりませんが、取締会や株主総会という議決機関があるので、会社経営から身を引いてもらうと言う方法もあるわけです。あくまでも、会社は法人としての法人格を持ち、意思決定機関もあるわけです。ここで諮らないうちから、監査役であるあなたが法的処理を考えること自体、そもそも考え方がおかしいと思いますよ。もう一度、論点を整理してみてくださいね。
補足
ありがとうございます。補足させてください。 ここ数年、監査を入れること、会計士を変えることなどを提示してきましたが、相続で会社(数件の店子がいる賃貸業)を引き継いだ素人の集団であり、皆、高齢者のためか受け入れて貰えてきませんでした。 一度、調停で社長が叔父から叔母に変わったのですが、(また普通では考えられないのですが)その叔母が体調が悪くなったため勝手に叔父に社長を戻してしまいました。 今まではなるべく口を出さないようにしていたのですが、対外的に監査役が何もやらなかったとなると、法的な問題が出てくるのでは?と思い不安にかられるようになったものですから、質問させていただきました。
- shin-shi
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調停に申し立てるにしても、何をテーマに話し合うのかが今のところはっきりしていないようです。社長が会社に莫大な損害を与えたとする損害賠償を請求する調停にするのか。または会社の財産を勝手に自分のものにして利得を得たことに対する不当利得返還請求にするのか。それらの場合であっても誰が社長に対して請求できる権利者たり得るのか。問題をもっと整理して絞らなければ調停や訴訟の問題にはなりません。 (何をどうしたいのかをハッキリさせて下さい)。 むしろプロの会計士が関与しているのなら、職業的倫理観に訴えて彼を通じて実態を明らかにさせることが先決ではありませんか。その上で 調停なり訴訟なりで責任を明らかにされたらいかがでしょう。 別の問題では、社長の不正が明らかであれば背任罪としての刑事上の追求も、民事責任と平行して進めることはできると思います。
補足
ありがとうございます。文字数が限定されているので、上手くまとめることができなくてすみません。補足します。 会社と言っても数件の会社に部屋を貸している賃貸業です。 で、会計士ですが、トラブルがあって何とか辞めさせることができた経営コンサルタントの紹介できた者で他の取締役が変えるように言っても社長が変えようとせず、更にその会計士は今回も(他の取締役の要求には前から応じません)居留守を使い話し合いの場にまるで出てこようとしません。決算書によると顧問料も130万円もの法外な金額が計上されています。 帳簿や伝票を見れば社長が不当利益を得ていたのか、莫大な損害を与えたのかどうかも判断できると思いますが、社長の性格が尋常ではないため取締役達は強行することができません。皆、相続で引き継いだのでまるで素人であり、また高齢のため、身体的や精神的に支障を来たす寸前になっています。
- PPPOEVEN
- ベストアンサー率30% (89/292)
本文とタイトルが合致していませんが何かの間違えでしょうか? 調停の話はどこに出で来るのでしょうか?
補足
ありがとうございます。字数の関係で質問の最後に書きたかったのですが、書けませんでしたので補足させてください。 監査を入れられない場合は、調停に話を持っていった方が良いと知人から聞いたのですが、その前にもっとできることはないものかと思いましたので、質問させていただきました。
補足
ありがとうございます。補足させてください。 監査役の辞任が私にとって一番良いのはわかっているのですが、会計士自体が他の取締役達が信用できない相手であるのと叔父側についているため、私が監査役を辞任されては困るとのことなのです。 会社である以上、公人の立場をみんなに考えて欲しいのですが、皆、高齢者のためどうにもこうにも行かなくなってしまって。。 個々の弁護士を頼んで話をしたこともあるのですが、弁護士さん達が叔父の恫喝に耐え切れず皆、辞めてしまっている状態です。 やはり、法律相談での相談が一番ですね。