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末期ガン患者 主治医が介護保険にサインしてくれない
末期がんの母を、病院ではなく(本人の希望もあって)在宅で介護しています。 脳腫瘍で認知症のような状態が進行しており、足腰も弱っているので、ここ数日はトイレに行くことも難しくなってきました。 親戚で持ち回り看ているのですが、それぞれ仕事を持っている身の上ですので、昼間が心配。ヘルパーさんにお願いして見に来てもらうことにしましたが、費用面での負担が大きく、介護保険を適用したい旨を主治医に相談したところ、認定(意見書を書く)を断られてしまいました。 いわく「全国の末期ガン患者が、介護保険を使ったらどうします?持ちませんよ」とのこと。 もう長くはないのだから、家で看るなんて大変な事はやめて、さっさと入院させなさい。そう言っているようにも見えました。 家族である我々としては、患者本人の希望をできるだけ適えてやりたい。その想いで、介護保険の制度を利用したい。それだけの事なのですが・・・。 認定調査員、あるいは役所の方に断られるならまだしも、先生にダメ出しされるとは思ってもいませんでした。 果たしてこういうものなのでしょうか?
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- keepfaith
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こんにちは。今、とても辛く大変な状況ですね。わたしの妹も患部は違いますが、ガンと9年半も闘い、数年前に若くして他界したので、自宅介護ではありませんでしたが、大変さはわかります。 主治医の「全国の末期ガン患者が、介護保険を使ったらどうします?持ちませんよ」は、医師の発言とは思えません。おっしゃるように認定調査員か役所の担当者が言ったのなら、まだわかりますが。その医師は患者さんとそのご家族の立場に立っていないですよね。一口に医師と言っても本当にいろいろな人がいますからね。もっと患者さんのことに親身になってくれる医師なら、そのような発言はしないと思います。 その病院の中に、「相談室」や「院長面会日」などはないのでしょうか。もし、あるなら、同じ病院なので、あまり期待できないかもしれませんが、相談室の担当者や院長に話してはいかがでしょうか。妹の場合、担当医師は手術の腕がよく、全国でも名医に数えられていたようですが、患者さんに対するデリカシーに欠けるところがあり、妹だけでなく、多くの患者さんが心を傷つけられてしまっていて、上述2つとも利用しました。 あと、ガン患者さんたち(と家族の)の会のようものは、その病院あるいはお住まいの地域にないのでしょうか。もしあれば、そういう人たちと情報交換したり、励ましあったりできて良いと思うのですが。妹は病院のがん患者の会に入り、お友だちもでき、励まし合っていました。 何とかその医師の思いやりに欠ける判断が、覆るようなことになってほいものです。 お母様が苦しまなくてすみ、心安らかに日々を過ごすことができ、ご家族との心の絆が強まりますように。そして、介護されている皆様も精神的にも肉体的にも疲れずに、お母様のお世話ができますように。
お礼
ありがとうございます。 ケアマネージャーに相談して、強く言ってもらえるよう要請したのですが、程なくして母の体調が急変し、入院せざるを得なくなってしまいました。 結局、主治医の意見に従った形です。こんなに早く悪くなるとは思っていませんでしたが、医者としてはそこまでは言えず、この様に強い態度に出ていたのかも知れません。 9年半ですか、大変でしたね・・・。とは言え、その時間は大切な宝物になったでしょうね。 闘病は、本人もさることながら、家族も多大な負担を強いられるものなので、残された時間があるならば、支援をスムーズに受けられる世の中であって欲しいと、強く願います。