ヒルクライムの目標タイムは（六甲山）？

質問

ロードバイクビギナー（30代後半男）です。
神戸の表六甲（旧道）を時々練習で登っていますが、
どの位のタイムを目標にしたらいいのか分からずにいます。
どこそこの区間でのコースレコード等のデータがあれば一つの目安になって練習の励みになるのですが、どなたかご存じないでしょうか？

私が走っているコースの概要は、
坂の起点に当たる六甲口（多分標高17m位）付近から丁字が辻（確か標高769m位）で8.5kmの行程、途中、２カ所ごく短い下りがあり、２カ所必ず止まる信号待ち時間を含めてヒーヒー言いながらの所要時間が56分という所です。

類似のコースの参考タイムの情報があれば一番うれしいですが、
行程8.5km、標高差が約750mですので、平均勾配が8.8％として、どのぐらいのタイムで走れれば良いよとか、アドバイスを頂ければ嬉しいです。

乗鞍の優勝タイムが1400mの標高差、平均勾配6.15％で57分台、
富士ヒルクライムが1200mの標高差、平均勾配6.60％で60分台ということなら、
トップクラスの選手は上記の表六甲のコースなら約30分？？凄すぎる・・・しかしそう単純計算もできないでしょうし。平均勾配がきつくなると同じ標高差でもより時間がかかるものでしょうか？

ランスが、実業団の選手が、こんなコースでこんな記録を出している、などの情報も歓迎いたします。
年齢も含め現実的な目標はこんなもんだよとか・・・

ちなみに、バイク単体の重量は実測8.2kg、諸々の工具類、ドリンク、靴、ヘルメットなど走る服装をした自分の重量を入れると75.0kgでした。

来年は何かの大会に初参加できたらなあ、と思っております。
皆様のアドバイスを楽しみにしております。

回答No.1

QuickBlue · ベストアンサー

さがせば、多くのブロガーがデータを提供してくれていますよ。
六甲周辺で活躍されているブロガーもいます。

その他に関西のヒルクライムのコースをまとめてくれたところもあります。
http://hillclimb-west.hp.infoseek.co.jp/

あと、年齢的な物は関係ないかと。
早い人は年齢に関係なく圧倒的に早いです。

ちなみに、機材の重量はあまり関係ありませぬ。
スピードアップを図ろうと思えばギアの組み合わせの方が重要です。

>来年は何かの大会に初参加できたらなあ、と思っております。

来年と言わずに、今年、参加しましょう。
まだ、ヒルクライム大台ヶ原エントリー可能です。
あと、グランフォンド吉野もまだエントリー可能なり。
これらは、ヒルクライム系の大会なので初心者でも入り込みやすいですよ。
お待ちしております（笑

お礼

>関西のヒルクライムのコースをまとめてくれたところ
これは！貴重な情報をありがとうございます！
いやー燃えてきました、レベルが低いなりに（笑）！
アタックしてみます！

>ギアの組み合わせの方が重要
哀しいかな今はファイナルロー（？）からなかなか上げられないんですよね。精進します！

>来年と言わずに、今年、参加しましょう。
う・・・初心者でも大丈夫なんでしょうか？
ある程度精進してからデビューと思っていたのですが・・・

回答No.3

princo

こんなので自分の出せる出力を求めて、
目標タイムを割り出してはどうでしょう。
http://www.electricsheep.co.jp/hc/
レベルも出してくれますが、
短い坂の記録を入れると簡単にプロ級になってしまうので
ここは参考程度に。

ペースをあげすぎたり、急勾配が続いたりで
乳酸を溜めてしまったりすると、目標のタイムが出なかったりします。
自分も中盤の勾配が厳しい、逆瀬川～一軒茶屋コースの記録が
なかなか伸びません（涙
ペースを壊さないのは大事ですね。

お礼

おお！このようなサイトもあるのですね！
早速やってみました。そして打ちのめされました・・・初心者ですから失うものはないということで。
毎回単に自己記録を更新して喜んでいた素朴な日々はもう帰ってこないのですね、ある意味（笑）
今の私は「普通」とその下の「可」の間とでました。冷厳な現実に「ハイ」と納得するより他ございませんです。
「国際プロ級」に当てはまるためには、総重量そのままの条件で目標タイム28分、リア23Tでケイデンス100を維持・・・絶句。
ランスとかだったら自分の倍ぐらいのスピードかなあなんて思っていたのが、このページでも似たような結果が出ました。
いやー一種の「リアリティショック」ってやつですね。
自己記録更新という「小さな幸せ」も大切にしつつ（笑）、40分切りを自己目標にしていきます。ありがとうございました。

回答No.2

QuickBlue

＞う・・・初心者でも大丈夫なんでしょうか？

初心者だから、ヒルクライムなんです。
平地でのレースに比べて、スピードが出ないから危険が少ないです。
実力差がはっきり出るので、すぐにちぎられるので集団が形成されることが少ないから、レースのしきたりをあまり覚える必要もないのもメリットです。
疲れたからと言って急にラインを変更するとかしない限りは事故はあまり起こりません。

ちなみに、自転車歴、一年未満なのにブルベで４００キロを完走された方を知っております。
結局、経験と言うよりもどこまで気力が持つかと言うことだけですよ。
はっきり言って、私も遅い方ですｗ
でも、出てみたいから出るだけです。
自分の実力を知りたいしね。
ちゃんとした記録なので、来年も参加すればはっきりと自分の成長も分かるでしょうしね。

あと、ヒルクライムの大会に参加するのならば一番小さなギアの組み合わせになるようなセッティングが楽です。
たとえば、１２－２７のワイドレシオのスプロケットが良いかな。
ノーマルクランクだと、２９Tがあるやつが欲しくなるらしいですよ。

お礼

私のはフロントコンパクトの50-34T、リア12-25Tです。
確かに29Tあれば多少なりともきつい所でのケイデンスを上げられそうですね。表六甲のコースもようやくまっすぐ登れるようになったとは言え、ケイデンスが40前後まで落ちてしまうこともあり、なおかつ大腿四頭筋が売り切れているとダンシングもままならず、へろへろになりながら「拷問」の二文字が頭に浮かぶこともまだあるので、29Tにというのは大変魅力的なご提案です。

先に教えていただいたサイトのデータを参考に、今のタイムの２／３で登り切れるようになることを遠い目標にしてがんばってみます。
ありがとうございました！