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光通信について
現在の光通信の最高速度は10から100Gビッド/秒ですよね。 ですが、波長500nmの光なら理論的には600000Gくらいでるはずです。 どうしてこのような差が出るのでしょうか。
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- rabbit_cat
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回答No.3
光の周波数がf=600000GHz だからってことですか? とりあえずサンプリング定理で半分になるとして、300000Gbps 出すには、0Hz~600000GHz の間の周波数の光(電磁波)を全て使い切らないといけません。 今の光通信は、波長500nmの光を使うといっても、光の波としての性質は全く使っていません。単に、光を100Gぐらいでシャッターで遮断したり通したりしているだけです。 やっと、ごく最近、光の位相を使おうなんて話がちらほら出だしたところです。光の帯域をベースバンドで使い切るなんてのは夢のまた夢という感じです。 一応、現在の最先端の研究では、固体素子の動作速度はサブミリ波(~THz)くらいまで見えつつあります。可視光までには、さらに1000倍くらい速度を速める必要がありますが、このままムーアの法則が続くなら、15年くらいで可視光領域まで到達する可能性はあります。そうなれば、原理上は仰るようなことができるようになるかも。