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アルゴン気流による炭素熱還元について

 赤鉄鉱石を炭素によって熱還元するのですが,普通なら電気炉内を一酸化炭素で満たすのですがアルゴンガスを利用すると,反応式は変化するのでしょうか?  アルゴンガスは不活性ガスなので反応しそうにもないのですが,調べてみると高エネルギーになると反応すると書いているのでさっぱり分からなくなりました。  自分なりに考えてみるとアルゴンガスはMIG溶接のように不活性ガスで鉄の酸化を防ぐ為にあり,反応式自体には変化をあたえないような気がするのですが…。そうなると一酸化炭素が少なくなってしまい反応が起こりにくくなるような。  もしかすると一酸化炭素が少ないからできる鉄が海面状になるのでしょうか?

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noname#21649
noname#21649
回答No.1

酸化鉄の還元をした事が有りません。 PV=mRT より.特定の温度の時の1モルあたりのエネルギーが見当つくので.反応温度でのアルゴンのもつエネルギーと反応中間体のエネルギーを計算して反応が進むかどうか検討してみてください。 なお.私が行ったのは700-800度で窒化物が生成する条件でのアルコンを使用によって.窒化物を作らないようにした事だけです。X線回折による同定では目的生成物以外のぶしつを検出できませんでした(めったする人がいないので子細はご勘弁ください)。

abebe
質問者

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どうもありがとうございました。

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