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BPFでHPFよりLPFのカットオフ周波数を大きくしなければいけない理由
BPFでHPFよりLPFのカットオフ周波数を大きくしなければいけない理由がいまいちわからないのでわかる方いらっしゃいましたら教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
BPFはLPFとHPFの合成(従続接続)と考えられます。 LPFのカットオフ周波数をf1、HPFのカットオフ周波数をf2とします。 まずLPFでf1以上の信号が遮断されます。 次にHPFでf2以下の信号が遮断されます。 これにより、f2以上f1以下の信号のみ通過するBPFが実現できます。 もし、f2よりもf1が大きくなければ通過域は無くなり、フィルタとして機能しません。 周波数応答の略図を書いてみると理解しやすいと思います
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noname#101087
回答No.3
逆に HPFよりLPFのカットオフ周波数を低くすると、帯域消去フィルタ (BEF) の仕様でね。 | | | | ---- -----
- myeyesonly
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回答No.1
こんにちは。 BPFは、HPFとLPFの重なってる領域を通過させるフィルタだ、という事はお判りでしょうか。 LPFのカットオフ周波数とは、通過領域の上限の事を言います。 HPFのカットオフ周波数は、逆に、通過領域の下限です。 HPFのカットオフ(通過領域の下限)より、LPFのカットオフ(通過領域の上限)が低かったら、両方の特性のかぶる部分がなくなっちゃって、バンド・カット・フィルタ(ノッチフィルタ:帯域除去)になっちゃいます。 特性曲線の図を書くとすぐ判りますよ。