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二級建築士:設計製図の床伏図について

よろしくおねがいします。 二級建築士の設計製図で、どうしてもよくわからないことがあります。それは、二階床伏図のことです。木造です。 参考にしているのは、毎年の試験問題の解答例です。 (1)平角材はどのような場合につかうことになるんでしょうか?1820間隔にいれることはわかるのですが、そのほかの胴差部分にもあったりしますが、どうしてここにいるの?ということ。こういうところには平角材は必要だとういルールがあるんでしょうか? (2)そして、平角材の向きです。これは、自由に自分の意志できめてもいいのでしょうか?  ____ /    \  のところです。(丹例のマークです) (3)そして、床ばり、胴差、軒桁の断面寸法です。いろんな参考書を見てもばらばらで、どういうことなのか理解できるところもあるのですが、・・・。 (1)・(2)がとくに明確に伺いたいです。 この参考書はわかりやすい!という本や詳しいてご存じな方がいましたら是非、教えていただけませんか? どうぞよろしくおねがいします。説明が足りなければ追加したいと思います。

みんなの回答

  • inon
  • ベストアンサー率20% (773/3794)
回答No.2

私は下記の本が参考になりました。 エクスナレッジ社の 木造住宅 (私家版) 仕様書 架構編 色々載っているので参考にはなると思います。

curo96
質問者

お礼

inonさん 参考にして早速みにみます。ありがとうございます。

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

(1)正角材105×105断面の長辺、短辺が同じ長さの物を言います。 平角材とは、長辺と短辺の長さが違う物を言い、大梁、小屋梁等に主に用いられます。 支える荷重が大きくなるほど平角材の断面寸法が大きくなります。 >平角材はどのような場合につかうことになるんでしょうか? 梁間スパンの大きい場所や上階柱や大梁を受ける位置に、荷重に耐える断面の平角材(大梁)を入れる事となります。 >胴差部分にもあったりしますが、どうしてここにいるの? 梁間スパンの大きい場所や上階柱や大梁を受ける為です。 >こういうところには平角材は必要だとういルールがあるんでしょうか? 梁間スパンの大きい場所や上階柱や大梁を受ける位置に入れます。 (2)平角材の向きは、短辺を上下、長辺を左右に縦長に入れます。 (3)梁間スパン1,820mm以下については、正角材105×105で大丈夫です。 梁間スパン1,820mm超える場合は、1間4寸(1,820mmにつき120mm)の割合で断面を大きくします。 また、上階の柱を受けたり、大梁を受ける時には、荷重に見合う分だけ割増します。 例 床梁スパン2,730mmの場合105×180(一般的に105×210) 床梁スパン3,640mmの場合105×240 床梁スパン3,640mmで上階の柱を1箇所受ける場合105×270 梁の掛け方のコツは、負担する荷重が小さくなるように、部屋の短辺を梁スパンとして掛けるのがコツです。 梁断面を小さい物に出来ます。 ご参考まで

curo96
質問者

お礼

river1さま ご丁寧にありがとうございます。 参考にさせていただきます。