• ベストアンサー

ディーゼル車の利点は??

西洋ではハイブリッドカーよりもディーゼルカーが普及しているらしくなんと新車の約40パーセントぐらいがディーゼルカーらしいです。 ディーゼルカーは二酸化炭素の排出量は一般のガソリン車に比べて少ないそうですが窒素酸化物や硫黄酸化物の排出量はガソリン車を上回るようです。 ディーゼル車は地球温暖化には優しくても、大気汚染を考慮していないのでしょうか?? また、値段や重量は一般のガソリン車と変わってくるのでしょうか?? ディーゼル車のメリットとは何なのでしょうか?? 質問攻めですみません・・・ よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • manekane
  • ベストアンサー率36% (190/520)
回答No.7

アメリカや日本の排気ガス対策はNoX主体で始まりました。 ヨーロッパではCO2主体で始まりました。 ディーゼルエンジンはエンジン単体ではガソリンエンジンよりはコスト高になりますが燃費が良いので年間走行距離の多いヨーロッパの使い方ではイニシャルコストの高い分をランニングコストの安さで吸収できます。 日本の車の平均走行距離は短いのでディーゼルエンジンのコスト高を吸収するほどたくさん走る人が少ないです。 またNOXに関してディーゼルは低減が難しいので日本やアメリカの規制に適合させるのがかなり難しいです。 日本でも新規制のディーゼルエンジンが出ましたがただでさえ高いのに更に30万円くらい車両価格がアップしましたのでよっぽど多い距離を走る人でないと採算が合いません。 ヨーロッパの人も環境意識が高いと言うよりは基本的にケチだからディーゼルを選んでいる面があるそうです。 更に原油や農作物と同じようにCO2排出権を投機の材料にして儲けようと言う動きがヨーロッパから始まっているそうですからCO2に対してはヨーロッパ各国が大げさに言う恐れは大きいでしょう。 ただドイツではディーゼル車が増えすぎて軽油の需給が逼迫したため政府がディーゼル抑制策を始めたそうです。

その他の回答 (8)

  • hilfeee
  • ベストアンサー率7% (1/13)
回答No.9

欧州に住んでいる、最近ガソリン車からディーゼル車に乗り換えた者です。 メリットは、ランニングコストが安いこと。 低速トルクが大きいので、ギア比が高く設定されていて、同じクラスのガソリン車と同じ速度でもエンジンの回転数が低く、従って寿命が長くしかも、オイル交換のサイクルもメーカー指定で3万キロメートルまたは2年に一回です。ガソリン車はたいてい1万5千キロメートル毎です。 NOXについては知識が無いのでなんともいえませんが、すすは出ません。購入してから4千キロメートルほど走りましたが、マフラーの内側は、少し黒ずんだ程度。まだステンレスの地肌や溶接の跡が見えています。 実際に運転すると出足の力強さにビックリし、ガンガン走ってもガソリン車のエコ走行と同じ位の燃費にはもう一度ビックリします。

回答No.8

 ディーゼルエンジンは極論ですが「油であれば動く」ものです。小規模ながら廃食用油を原料とした燃料が実用化されていたり、重油から「密造軽油」をつくる事件があとをたたない(軽油取引税を脱税・その分やすく燃料を調達しようという目的です)こと質問者さんも聞いたことがあるかと思います。  ヨーロッパで「なたね油」の生産が拡大しているのもディーゼルエンジンの燃料になるからで、とうもろこし・さとうきびからアルコールをつくり、ガソリンの代替に使おう(燃料系の改造が必要ですが)としているアメリカ・ブラジルなどとは対称的です。  ガソリンエンジンの熱効率は25%程度ですが、ディーゼルエンジンは40%近くになります。この差がディーゼルエンジンが燃費がいいといわれる大きな要因です。これに加えて日本国内ではガソリンと軽油の価格差がありますから、より有利になるわけです。  日本国内での話ですが、ディーゼルエンジンの排気ガス浄化の技術革新が遅れたのは燃料の軽油に含まれる「硫黄分」の除去が進まなかったのも大きな理由です。国内消費のほとんどを占める中東産の原油は特に硫黄分が多く、これが高性能の「触媒」が使えなかった原因でした。  大気汚染の話ですが、昨年の日本は異常に夏が暑かったせいで「光化学スモッグ注意報」が頻発していました。NOxが大きな原因ですが、温暖化がすすむと、今現在ディーゼルをひいきにしているヨーロッパでも、考え方を変えてくると思います。あくまで個人的な意見ですが。  既出の回答にカブらない範囲で以上、ご参考まで、では。              

  • kopiluwak
  • ベストアンサー率30% (103/334)
回答No.6

ほんの僅かな知識だけですが 欧州でもディーゼル車は価格が高いそうですが1ユーザーの年間の走行距離が日本より多いので車両価格の差額の元は取れるそうです まだ大部分がMT車という土壌 高速道路が発達していて長距離走行・高速度での長時間巡航が多いという環境ではMTのシフトチェンジという煩わしさはあまりありません そしてシフトダウンすることなく5速をキープしアクセルの対応だけで対応できるディーゼルのトルクが好かれている というのを聞いたことがあります

  • ddg67
  • ベストアンサー率22% (1211/5475)
回答No.5

欧州の軽油と日本の軽油は成分が違うので、同じディーゼル車だから、と同列に比べちゃダメです。 値段は普通のガソリン車より2割ぐらい高いです 重量も重い 低速でパワーがあることぐらいですね、メリットは

noname#107565
noname#107565
回答No.4

燃焼効率が良いと言われています…ガソリンエンジンと比べて。 しかし、ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べて頑丈に作られるので、重くなりますし、値段も高くなります。 ディーゼル車のメリットは、以前は燃料が安かった…です。昔はガソリンの3分の2くらいの値段でしたもの…。 ガソリンエンジンも、30年くらい前に非常に厳しい排気ガス規制があり、それによって進化した時期がありました。ディーゼルはそれに遅れて現在、技術が進化しつつあります。もう10年後には、ガソリンエンジンと遜色ない排気ガスレベルになるかもしれないですし、エンジンも重量を増さない方法で強化できる技術が生まれ、軽くなればガソリン車に比べて燃費の良いディーゼル車がでると思います。

  • unfreezer
  • ベストアンサー率13% (7/51)
回答No.3

既に回答されていますが、規制が異なるため、日本のディーゼルと欧州のディーゼルは同一ではありません。 この点をよく理解していないと、問題を見誤ることになります。

  • toff-toff
  • ベストアンサー率31% (110/348)
回答No.2

確かにヨーロッパではディーゼル車は人気がありますね。 燃料が安いこともありますが、ガソリンと比べて燃費が良いということを聞いたことがあります。 こんな記事がありました。 http://www.yomiuri.co.jp/atcars/nichiyou/20051211ni_01.htm

参考URL:
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/nichiyou/20051211ni_01.htm
  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.1

関連するQ&A