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四川大地震の火災状況

なぜ今頃しつもんする?と思われつつも、よろしくお願いします。 タイトルどおり、四川大地震時の火災状況はどうだったのでしょうか? 1)火災は各地で発生・多数の負傷者がでたが中国のお偉いさん方達がメディア規制した 2)火災は各地で発生したがどこも小規模ですぐに鎮火できて本当にニュースになる程ではなかった もし仮に2)だったならなぜ小規模で済んだのでしょうか? 阪神淡路大震災時には家屋の倒壊による被害も然ることながら、火災による死傷もかなりのものだったと思います。 大地震の後は火災、震源地によっては津波がつきものだとおもうのですが・・・。どなたか情報をお持ちの方、お願いします。

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回答No.1

多分、(2)だと思います。 中国の家は、伝統的に「土」で造ります。 即ち、「レンガ」と「瓦」と「土壁」です。燃えません。 1993年7月の北海道南西沖地震では、奥尻島が大火災に遭いました。 大津波で町が水浸しになったのに、その後の大火災でした。 理由は、北海道は寒いので、夏でも各家庭の灯油の備蓄が多かった為です。タンクやボンベが、津波で壊れて引火したのです。 四川省は、標高が高くても、中国としては南部です。暖房用燃料の備蓄は、おそらく無かったでしょう。既に5月ですから、無いのも当然ですが。 上海より南へ行くと、一般家庭には暖房器具が無く、エアコンにも暖房機能が無いそうです。 今年の冬の大雪の時には、住民が家や職場で厚着して耐えたと聞きました。 つまり、日本の生活や建築と比較して、燃えるものが相当少ないのです。

tomomonjya
質問者

お礼

Shirozaru9様 ご回答有り難うございます。 なるほど、レンガや瓦、土壁でしたら確かに燃えないですよね。それに、燃えるものが相当少ない、というものも自分が想像する以上に少ないでしょうね。当たり前ですが、燃焼し続けるには燃える素材がないとだめですものね。納得です。