• 締切済み

セメントボードが数年で、劣化した原因?

こちら中国からです。 セメント版が劣化して、スポンジ状態に成っています。 繊維入りコンクリート版(t100)で、板の中空がブロックのように円形の中空がある防火仕様の耐火壁(4時間耐火)です。 築5年ほどで、自立(H=3m)すら不可能な状態で、現状湾曲状態です。何時崩れ落ちるか計りしれます。 ● 質問 類似品として;  1) フレキシブルボード(繊維強化セメント板) 2) ALC版(気泡コンクリート) 等がありますが、上記の商品が如何して劣化したのか不明です。考えられる原因を教えてください。

みんなの回答

回答No.3

中国国産の穴あきPC板だと思います。各地で生産されており主に スラブに使用されているようです。日本のアスロックやスパンクリートに似た形状ですが、性能は劣り全くの別物です。材料密度が低く表面吸水率も高いと思われるので、吸水・凍害・配筋の錆等で劣化が進んでいるのではないでしょうか。以前国産品の工場見学をしましたが製法・管理はまだまだでした。アスロックの場合、外壁で素地使用が多いので このような現象は発生しません。 ちなみにアスロック製造メーカーのノザワは2005年より上海に事務所をおき、中国でアスロックの試験販売施工を開始しています。

noname#79085
noname#79085
回答No.2

同タイプで一番普及しているのはノザワのアスロックでしょう。 アスロックではない?。 いずれにせよセメント版が薄くて凍害なんて事はよくありますが100mmで>築5年ほどで、自立(H=3m)すら不可能な状態で、現状湾曲状態です・・・考えられる原因も何もメーカー也業者也を早急に呼び大至急対応策を検討すべきでしょう。(アスロックでは考えられないと思います・・・何でしょう?) 3mで100mmですと何キロだろう?かなりの重量ですよね。 20cm位のサンプルでも「よっこらしょ」ですもの、ゆえにALCなんかよりは信頼しているのですけど。 自重で崩壊も時間の問題かも。 繰り返しますがメーカー+業者への問い合わせが必至でしょう。 酸による劣化・・・これも怖い、先日とある工場の雨漏れ調査に行きましたが煙突からの酸らしき気化物により0.4mmの鉄板が完全に溶けてましたよ、気化状態でですよ。 とにかく捨て置けない、早急に対応すべき状態ですね。

noname#78261
noname#78261
回答No.1

http://www.kenkyu.npo-jp.net/concrete.html 中性化ではないと思うのですが、その下のほうにある酸による化学的劣化というのが気になります。 コンクリートが前提のないようですが参考になるかも知れないと思いまして。

関連するQ&A