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私の不登校の理由
とても変な質問です。私自身が不登校であったことの理由を知りたいのです。 私は中学時代に不登校でした。あとから聞いた話なのですが、規定の出席日数を満たせず教育委員会かなんかで不登校の認定(?)を受けていたらしいです。(出席率1/3以下で問題となるらしいです。) 不登校のきっかけは特にありませんでした。 いじめも無かったですし、不登校の間も生徒会役員を2期務めたり(不登校なヤツが再選するなんて、落選した方には申し訳ないですが)、部活も運動部で3年間続けたりで、授業は休んでも部活の時間から登校したり、課外活動には他の生徒よりも積極的なくらいに参加していました。そんな私を周りの友人たちも気にせず付き合ってくれ(これが無かったらあとの人生はとんでもない方向に行っていたかも。友人には感謝しています。)、休日は、友人たちと毎週のように遊びに出かけていました。勉強面では、塾へは休まず通っていたので高校は所謂進学校へ行くことができました。高校から現在までは休むことなく通っております。就職活動では無事第一志望に決まり、あとは大学の研究に専念するのみ。中学時代に不登校だったこと以外はフツーの人生かと思います。 高校でも大学でも、部活などの団体活動へは積極的に参加して、役員を務めるなど、授業へ出るようになったこと以外は中学のときと変わらない生活をしてきたつもりです。 不登校当時の心情としては「授業でる気力が湧かない」というような感じでした。 ただ、親から学校へ行けと言われたことは一度もありませんでした。中学と高校時代に塾へ通っていましたが、何れも自分で塾を探して必要書類を用意し、親からはお金だけもらって全ての手続きを自分の判断でしました。親には未だにどこの塾に通っていたか、はっきり知らせていませんし、聞かれたこともありません。(とはいえ、塾から郵便物が届いたりしたので知っているとは思いますが。)進学する大学名も入学書類の保護者の署名をもらうときに初めて知ったようでした。放任主義というか、親が共働きで忙しく毎日の様に残業していたので顔を合わせることが困難だったようにも思います。今考えると、授業参観や入学式や卒業式には必ず両親のうちどちらかは来ていたので、一応子供の成長はちゃんと気にしてくれていたようです。 丁度少し前に、不登校に関して親御さんの立場からの質問がございますが、私は自分自身の不登校の理由が分かりません。一緒に暮らしながらなかなか会えなかった親の愛に飢えてたとかそんなことが原因だったりするのかなぁ?とか、ただ単に無気力だっただけ?だとしたら、課外活動や塾だけは積極的だったのは何故だろう?とか色々考えてみたのですがよく分かりません。 不登校問題に詳しい方、ケースバイケースだと思いますが、一般論で結構ですのでどのようなことが不登校の原因として考えられるでしょうか? また、現在は普通の方と変わらない生活で、交友関係や学習意欲など問題を感じることは全くありませんが、不登校の原因がよく分からず、根本的に解決できたのか、今後社会に出てから再発(会社を休んじゃったり)しないか不安です。
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珍しいケースだとは思いますが、今は何の問題もないわけですから、あなたはやるべき事、学ぶべき事をちゃんとやってきたというわけです。 学びの場が学校の授業だけとは限らないことを証明したわけですからご立派だと思います。 それだけ精神的に早熟で、自立してたんだと思いますよ。 学校の授業に魅力を感じなかっただけじゃないですか? ご両親がお忙しかったということで、小さい頃から自分のことは自分でする習慣がついていったのでしょう。 自分で考えて自分で決めて行動する。 なかなか年端の行かない子供(中学生)にできることではないのに、あなたにはできてしまったんです。 それだけの事ですよ。 だからこそ部活や生徒会役員もできたのでしょうし、友達もそんなあなたの力を認めていたんだと思います。 一般的に不登校に陥った子の親に言うべきこととして「原因探しをするな」というのがあります。 どうして学校に行けないのか原因を探してそれを解決しようとするとたいていは徒労に終わります。 なにかきっかけはあったにしても、不登校になる子に共通するのは単に集団生活に馴染めないという性質がある事だけなんです。 ご大層な原因や理由や大義名分なんか意味のないこと。 学校に行けないなら、行かなくても自立できる道を探るだけ。 あなたはそれを見事やり遂げたまで。自信をもってください。 根本的に解決できたのか?…ちゃんとできてますよ。 胸をはって社会に出て、あなたのその特異な能力を存分に生かしてください。
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- Ama430
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不登校は病気ではありません。 犯罪行為でもありません。 「学校は行くのが当たり前」という考え方をする人はまだまだ多数派なので、そういう人たちから見ると、「悪いこと」「ずるいこと」のように見えると思いますが、本来、子どもにとって、教育を受けることは「権利」であり、「権利」には「使わない自由」が含まれます。 日本の学校教育は、国際的には、かなり非人間的な部分があります。 それを本能的に感じていた、ということが原因かもしれません。
お礼
>「権利」には「使わない自由」が含まれます。 周りの大人たちは自分の義務を果たすことに夢中になってしまい、子供にとっては権利でしかないことを忘れてしまっているのでしょうか。結果として適切な教育を与えられず、その義務すら果たせていない。 なんてことは不登校だった当時は考えていませんでしたが、何かしら感じ取ることはあったのかもしれません。 回答ありがとうございました。
- raet
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私は不登校ではないのですが、高校3年の時、学校を初めてサボりました。 きっかけは親が「休んじゃえば」といったこと。なぜそんなことを言ったのか、分かりませんが。 進路も決まっていたので、心配なく休んだだけなのでしょう。 結局3日連続で「風邪」ということで休みました。 その後、短大は訳あって中退するのですが、その時の不登校とは全く別でした。 きっとちょっと休みたかったんですよ。 私とは違う理由だと思うのですが、何もかも自分で、自分のペースでやってきた、多分自立心の強い、しかも行動力のかなりある人なのだと思います。 こうしよう、と言うことを自力で決め、どうしたらそうできるか自分で考えて、それに向かって突き進む。 周りより少し大人なのかも知れません。 頑張って自分のペースで生きてきたら、周りとペースがずれてきて、休みたいというペースもずれちゃったんじゃないでしょうか? お友達も居たということですが、本当に些細なことを「助けて」ということは少なかったのではないでしょうか。 もしそうならば、一人で抱え込みすぎたことに、自分でも気づいていなくて、でも心や体は「休ませて」ってSOSを出していたのかも知れませんね。 無自覚に疲れていたのかも知れません。 所謂「不登校」とは違うのだとは思います。 参考になれば…。
お礼
回答ありがとうございます。 >きっかけは親が「休んじゃえば」といったこと。 不登校が始まって最初の1週間くらいして、久しぶりに授業へ出席したら、ある先生が「まあ、休みたくなる時期もあるよね。」と、妙に共感してくれたのを思い出しました。私の場合それ以降も長期にわたって、欠席を繰り返すこととなってしまいましたが。 >心や体は「休ませて」ってSOSを出していたのかも知れませんね。 確かに、団体活動をしていると一人で抱え込むタイプとよく言われます。高校の部活で友人から「一人で抱え込みすぎる。周りの人をもっと信頼してくれ」というようなことを面と向かって言われて以来、以前よりも周りの人を信頼して頼るということを意識して行うようになりました。(それ以前も信頼していなかったわけではないのですが。)進学して環境が変わったことに加えて、そういった意識の変化が不登校から抜け出すきっかけになったのかもしれません。 >参考になれば…。 ストレスを溜め込みやすい性格(神経質だったり、自己主張が苦手だったり)ということは、自覚していたり、人からもよく指摘されることなので、不登校の原因究明というよりも、就職して仕事を始めたときに上手くストレスを発散していかなければなぁと考えるきっかけとなりました。 * * * ・原因を探ることは重要でない。 ・今は気にする必要はない。 これらのご意見がをもとに、皆さんから指摘していただいた点は、不登校の原因究明でなく、今後生きていくための参考として活用させていただきたいと思います。 ありがとうございました。
- ousa
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今更気にする事じゃないと思います。学生の時は真面目に授業に出ていて性格も明るかったのに、社会に出た途端若しくは数年経ってから働く気力が失せちゃっていやいや会社に行ってるなんて事幾らでも有る話ですから。 只、不謹慎かも知れませんが体験談として興味はあります。何故学校に行かなっかたのか?逆に、週末友達と遊びに行った時に当然授業中の話題とか出てきたと思いますが話に着いていけてたのか?そもそも学校に行ってなっかた時間は何をしていたのか? 親は何も言わなかった様ですが、学校の先生は尋ねて来たりしなっかたのでしょうか? 心の底では、金八先生やヤンクミ先生が現れてドラマチックな事が起きやしないかと期待していたのではないでしょうか?友達が心配して『学校来なよ』って何回か云われてる内にその機を失って行きずらくなちゃったとか?ある種心配される事でヒロイン気分を味わっていたとか?その様なことは無いですか? 通常はその時点で足を踏み外すのが一般的なんですが、たまたまそう云った誘惑が無っかた事か功を奏したんでしょうね。
お礼
>何故学校に行かなっかたのか? 何ででしょう・・・・・・。 >週末友達と遊びに行った時に当然授業中の話題とか出てきたと思いますが話に着いていけてたのか? 友達といるときは授業の話はしませんでした。気を使ってくれていたのかもしれません。 >学校に行ってなっかた時間は何をしていたのか? 昼ごろ起きて、TV見たりゲームやったり。引きこもりみたいな生活をしていたと思います。たまに授業に出席する日でも午後からとかでした。で、夕方から部活や塾へ行き、帰って来たら夜中までまたTV見たりゲームやったり。 >親は何も言わなかった様ですが、学校の先生は尋ねて来たりしなっかたのでしょうか? 先生からは、最初の数週間は朝電話がかかってきていました。その後一度だけ親に会いに家までやってきたと思います。先生からのその他の働きかけとしては、部活で学校へ行ったり、たまに授業に出席したりするときに何回か呼び出されたくらいです。 >心の底では、金八先生やヤンクミ先生が現れてドラマチックな事が 部活やなんだかんだで先生や友人には欠席扱いの日でも顔を合わせていたので、「学校来なよ」というよりも、当時から、何故授業だけ休むのかというような質問の方が多かったです。自分でも理由が分からなかったので「なんでだろうね」とだけ言って軽く流すみたいな感じでした。 >ヒロイン気分を味わっていたとか? 深層心理ではそうだったのかもしれません。先生から朝、電話がかかってこなくなったときは、安心と同時に、不安にもなったようなならなかったような…… >通常はその時点で足を踏み外すのが一般的 不良になるとかそういう意味でしょうか?不良って言われるほどの人はいなかったので運が良かったのかもしれません。隣の中学校は荒れている人が多かったようで、うちの中学校までパー券売りに来たりして、私も何度かからまれたことがあったので、そういう人のお仲間になることは無かったです。 回答ありがとうございました。
- natumikang
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中学校のクラスメートと別に会って話さなくても全然OKだったからでは?会って話したかったら学校に行ってたはず。
お礼
回答ありがとうございます。 学校外でも会っていたので、確かに友人と会いたいとかそういうストレスは無かったと思います。
お礼
>学校の授業に魅力を感じなかっただけじゃないですか? 小学校から高校までで、今も記憶に残る授業は中学校のときの数学だったりしますが、しかしそれ以外は全く記憶にないです。確かに魅力が無かったのかもしれません。 >自立してたんだと思いますよ。 今思えば自立心は人一倍強かったと思います。しかし、大学へ進学して一人暮らしを始めた頃は家事などが面倒で面倒で、毎日のように外食していたら生活費が足りなくなって親に更なる仕送りを求めたことも……。あの頃の自立心はいったいどこへ?(笑) >根本的に解決できたのか?…ちゃんとできてますよ。 長い学生生活の終わりを実感し始めて、いよいよ社会に出ることに対してすこし不安になってしまったのかもしれません。過去に不登校だったことは気にせず、自信をもって生きたいと思います。 回答ありがとうございました。