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派遣や請負の法律について
職業とキャリアで相談するのか迷ったのですが、法的なことにも関わるのかなと思い、このカテで質問を載せました。 現在、出向型の正社員ですが、先日常駐先になるかもしれない所に、顔合わせに行きました。 所が、私の会社(A社)の営業担当とではなく、違う会社(B社)の営業担当の方と、おそらく一緒に入るであろう、B社の社員と一緒に顔合わせをしました。 その際、私の会社先の名前は出さないでほしいといわれ、常駐先を担当している営業の方には、B社の契約社員として紹介されました。 この点にちょっと疑問を感じました。 これは、2重派遣ということになるのでしょうか 最終的な確認をしていて、多分すぐに働いてもらうことになると、言われたのですが、契約書とかまだ、拝見していないので、心配です。 クリーンな働き方したいので・・・・。 でもやはりIT関係なのですが、こういった実態はよくあることなのでしょうか。 何かアドバイスください。 お願いします。
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- 4kobun_mac
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結論から言うと、真っ黒です。二重派遣というよりそれはほぼ間違いなく偽装請負です。 残念ながらIT業界は偽装請負に依存している業界と言っていいほど、労働条件は劣悪です。 あなたのケースはまだ良いほうですよ。A社の次にB社、C社、D社といった構造になっているケースもありますからね。 不明なら勤務形態や給料の支払方法などの情報を持って、すぐに労働局へ質問を。こういうときのために税金を日頃払っているわけですから、遠慮することはありません。 その会社は偽装請負を専門としたブローカー企業と言って差し支えないので、その手の会社を使うのでしたら正規の人材派遣会社で純粋な一般派遣社員として健全に就労しましょう。 あなたまでもがIT業界の恥部とも言える、この偽装請負の構造に加担することはありません。 IT系のお仕事で「個人事業主」「業務委託」という形態の契約をしている会社のほぼ全てが偽装請負のブローカー業で会社が成り立っています。そういう会社とは係わり合いになるべきではありません。 「フリーランスとして自立して」だとか「雇われない生き方」という言葉に惑わされないよう祈っています。
- monzou
- ベストアンサー率61% (189/307)
そもそも、常駐先とB社との間が請負契約なのか派遣契約なのか、またB社とA社との間が請負契約なのか派遣契約なのかが分からないので、なんとも言えませんね。 だた、派遣契約でそこまであからさまな虚偽(B社の契約社員と偽る)をするのはかなりリスクが高いので、おそらく請負契約だとは思います。 請負契約である以上は、派遣と違って二重でも三重でもいいとは言えますが、単に契約書上で請負契約としているだけで、実態が派遣形態だった場合はよく言う「偽装請負」になります。 「実態が派遣」とは、常駐先から質問者さんに指揮命令が行われることを指します。 請負契約でも、発注に伴う指示はありえますから、この指揮命令との違いはかなりグレーな部分もあることも確かです。 しかし、請負契約である以上は、質問者さんはB社からだけ指示を受けるのであって、常駐先から指示を受けることは本来はありえないのです。 でも、現実的にはB社は契約時に登場するだけで、その後は常駐先と質問者さんの直接のやり取りになると思います。 そうなると、請負契約というには無理があり、では派遣契約かというと、派遣としては二重派遣になってしまいます。 そこで、B社の社員と偽るように言われたというのが実情でしょうね。 これは、契約期間中ず~っと偽り続けることになるでしょうね。 そもそも、B社の社員と偽っている時点で、クリーンでもなんでもありません。 もう少し補足しますと、常駐先(多分大手)の会社は、なるべくクリーンにしたいので、発注時に「下請けに出してはだめ。B社の従業員ならOK」という条件を出しているんでしょうね。 でも、B社とA社はなんとかその仕事を欲しいから、B社の契約社員という虚偽をしているわけです。 IT業界では珍しいことではないですね。 そもそも、派遣と請負の適正化というこで言えば、IT業界は90%以上はグレーな業界です。 クリーンに働きたいなら、元請をしている会社に転職するか、もしくはIT業界から離れたほうがいいと思います。 客先常駐を続ける以上は、このグレーな部分からは逃れられませんよ。
お礼
大変遅くなりました。 回答ありがとうございます。 あれから、紹介してもらえた仕事は本当に少なく、しかも全て会社要因で、仕事に参入させてもらえませんでした。 先週と昨日、社長に、正直な気持ちを話し、自分で仕事を探したいと申し出て、承諾してもらいました。まだ、社会保険などは手続きしてなかったので、ようやく拘束から解かれそうです。
お礼
大変遅くなりました! 回答ありがとうございます。 あれから、社長と話合いをし、その案件については、会社要因でNGになりました。そのほかにも紹介されたのですが、全て会社要因で仕事に参入させてもらいませんでした。 4月後半に入社したのですが、現段階も待機になっているため、昨日、自分で仕事探しをすることを承諾してもらいました。ようやく拘束が解けそうです。