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社長の気に入った社員は給料が高い
事務職正社員として入社して、3週間ほどが過ぎました。 家族経営の会社で、幹部の人たちすべてが親族です。社長の権限が強く、怒ると怒鳴り声が響いています。でも、悪徳なことをしている様子はなく、そこは信用できる部分です。 しかし、給与面で、多くの人が「安い」「生活できない」「病院にもいいけない」などと愚痴を言っている人ばかりで、私自身給料がまだ確定していな身なので不安な日々を送っています。 そこで、一つの問題があるのですが、どうやら社長の気に入った社員(認めた、または、社長の第一印象か)に対しては、給料が高かったりするようです。また、引き抜きもあり、社長の引き抜いた社員に対しては、待遇が密かにいいようなのです。 私は、給料確定後も、生活できる最低限の給料を保障してもらえる可能性がかなり少ない(周りの人たちがはなしている内容を聞いて)ことを悟り、上司に早めに伝えようとして相談したのですが、「あなたは社長には気に入られているからお給料も保証してもらえるかもしれないから、もう少し待って」と言われました。正直な気持ち、狭い社内のなかで、社長の一存で給料の格差があるということに対して、いい気持ちを持っていません。ましてや自分自身は仕事を把握していない身なのに、いきなり給料の交渉をしたこと(辞める方向で相談したつもりだが、結果的には交渉したような形になってしまった)により、給料が上がったとしても、周りとの兼ね合いで、かなり悪い雰囲気になることが考えられます。(給料明細は、小さい会社で経理を分担している故、一般社員の人にばれたりすることがあるので)。過去にもそういう不平等な扱いで辞めた社員がたくさんいたようなのです。 私はそういう扱いで給料を上げてもらうのも嫌なので、辞めたい気持ちが強くなってきているのですが、会社にはどう伝えればいいと思いますか?ちなみに、一生懸命がんばっている人でも、特に社長の目に留まっていない人は、給料がなかなか上がらない、というのが現状です・・・。 ご意見でも構いませんので、よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
初めまして。元人事部のスコンチョといいます。(^_^) 会社、社長、同僚、上司はごくごくありふれた話だと思います。解答としては、どうすれば 良かったかとこれからについて書きますね。 1.入社前の判断 給料が分からない状態で就職(入社)することに大きな問題があります。文面からは転職 されたのではないかと思いますが、賃金体系はおろか、当面おおよその給料さえも確認して いないことは質問者さん自身の落ち度と言えます。この辺を的確に質問できていれば、ある 程度会社(社長)のやっていることの想像がついたはずです。まぁ、入社前に実情100%は 分からないとしても、自分が在籍していられないほどのこだわりがある部分については、 入社前にご自身が確認されるべきだと思います。 2.これから 自分の想像(質問文の大半が「もし」という過程の上での話)と、同僚からの風評で辞めるの 辞めないのというのは、あまりにも無責任だと思います。まずは自分の待遇を確認した上で、 さらにきちんとした情報を集め、それから上司や社長に確認してから辞めても遅くないと 思いますよ。また、辞める際も会社は採用費・育成費(仕事が一人前になるまでの負担と いう意味)・保険類等々コストを使っているのですから、そのことはお忘れなく。
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> 社長の気に入った社員は給料が高い > 一生懸命がんばっている人でも、特に社長の目に留まっていない人は、給料がなかなか上がらない 他の方も仰っていますが、それが「普通」「当然」「当たり前」だと思います。 ぜひ、考えて頂きたいのは > 一生懸命がんばっている人 これは誰の評価か?ということです。 もし、人事評価権を持たない人間の評価で人事評価が左右されてしまうようでは 会社の人事評価システムがなりたちません。 > 社長の一存で給料の格差がある つまり御社の場合、社長様が全社員の人事評価を直接やられている ということだと思います。 これが、より大規模な会社になると、社長一人で全社員を評価することが 物理的に出来なくなります。 そこで、社内を(人事評価上)いくつかのいくつかのラインで構成し直し ラインマネージャーが一次評価をするようになります。 この場合 ●ラインマネージャーが評価する社員の評価が高い ●一般社員が「頑張っている」と評価しても ラインマネージャーの評価でない以上、なかなか評価に反映されない ということになるのが筋です。 もしかしたら、評価の中に個人的な好き嫌いが入っている、ということが 納得できない理由かも知れませんが 人間が人間を評価する以上、誰から見ても100%フェアな評価というのは ありえないことであり そのような発想では、どこの会社に行っても満足できないのでは?と心配します。 少し問題を分解して捉えなおした方がイイと思うのですが ●会社の安定性や将来性の問題 ●会社の社風の問題 ●会社におけるあなたの評価の問題 がゴッチャになっているように見えます。 安定性や将来性はご質問文からは図れませんが 会社におけるあなたの評価は良いよいに見えます。 社風があなたとマッチしているか?が微妙なようです。 (要するに、この会社の人たちと今後も一緒に働きたいか?ということですね。) 最後に。 辞めるなら「一身上の都合で辞めたい」とクールに申し出ればいいだけです。 多分、退社に関する社内規定がある筈で、それにのっとって事務的に対応していけばイイ筈です。 ただ、次の職場がアテが決まっていない状態で辞めるのは この不況の折、非常にリスキーなように思います。 あと、給与交渉をすることを恥じない方がイイと思います。 出来るだけ高い給与を頂いて、給与分きっちり貢献することを 心掛けるべきです。
- haniwapapa
- ベストアンサー率41% (28/67)
会社は、多かれ少なかれそんな所です。 もっと言ってしまえば、ほとんどの成長企業はワンマン経営で、合議制を尊重して成長をした企業というのを私は知りません。 そして、成長企業は、社長を教祖とした宗教団体のような一団になっていることがあります。 今のIT企業、ほとんどそうではありませんか? 古くは、京セラの稲森さんもそうであったと思いますし、SONYの故盛田昭夫相談役、本田宗一郎さんなどもそうでしたね。 役に立つ社員は評価され、役に立たない社員は疎まれる。 一念発起して、この会社で結果を出して頑張るなら、「私の給与が皆さんより高いのは当たり前」と言えばよいと思います。 頑張れそうもないなら、「とにかくやめたい」なら、それこそ「一身上の都合」で良いでしょう。 言い訳を心配しなくても、あなたが必要とされていなければ、引き留める人はいません。 ただ、結果出すべく頑張るなら、「やめたい」とは言わない方がいいですね。 「やめたい=やる気がない、アテに出来ない」が世の多くの経営者が見る見方です。 それを言う人間が若ければ若いほど、仕事のキャリアが少なければ少ないほど、そのように思われます。 今の会社でキチンと稼ぎを作れるということは、おおよそ何処でも通用するということにはなりませんか。 何処に行っても、会社という組織に入る以上、アテに出来る・役に立つ存在が評価の基準です。 「やめないでくれ」という存在になると、普通は、満足できる給与水準になります。 ほぼ他の会社でも同じように通用します。 心や体を潰してまで、滅私奉公する必要はありませんが、自分に負荷を掛けて成長する機会は、自分で作らなければなりません。
- tky-ny
- ベストアンサー率27% (275/1003)
辞めるか否か、ではなく、辞めると決めているので、会社に辞意をどう伝えたらいいか、という質問ということですよね。 「一身上の都合」でいいですよ。 とは言え、理由を細かく聞かれることでしょうから、その場合は感じたままを言えば良いのではないでしょうか。 それが言いにくいのであれば、仕事内容が想像と違う、とか、会社の雰囲気が何となく自分に会わない、など、でっちあげるしかないですね。