年金定期便の見込み額の疑問についてご教示ください
はじめまして、お世話になります。
自営業、55歳、男性です。
将来、受給するはずの年金に対し不安があり、ご相談申し上げます。
将来(今のところ?65歳で)受け取るであろう年金見込み額の適正について伺います。
1978年に高校卒業し就職、2015年の現在まで37年間(内、厚生年金約33年、国民年金約4年)
ひと月の滞納もなく納付してきました。
年金定期便による内容ですと2015年2月時点での
総納付額\13,809,066円 、年金見込み月額\180,675円となっていました。
この総納付額にはもちろん、事業所負担分1/2は含まれていません。
(事業主負担分1/2を含めると\27,618,132-という計算になると思います)
ここ10数年、諸般の事由により国民年金未納や無年金が社会問題になっております。
20歳~60歳まで国民の義務である国民年金(現在、月額1万数千円程度)を納付した場合に
将来(現在で65歳から)受け取れる税込み見込み年金額は月額6万数千円?とのこと。
私は18歳~23歳(厚生年金)、23歳~26歳(国民年金)、26歳~現在55歳(厚生年金)と納め、
ここ15年(40歳~)は毎月5万5千円(会社負担分を加算すると月11万円)納付しております。
超少子高齢化時代で年々、社会保障費の増大、労働生産人口(加入者)の減少は理解しています。
この先も見直しの度、定年延長や年金受給年齢の引上げ、受給年金額の引下げも検討されるでしょう。
私自身も本来なら、まだ最低10年(恐らく定年が延長し65歳まで)は厚生年金を納付しなければならず、
事業主負担分と合わせ、毎月11万×12ヵ月=年130万円強×10年=1,300万円強を納めただけの
受給額の伸びが期待できないと考えています。
また現在、国民年金(月額)のおよそ6~7倍(事業者負担分と合わせて)納付している割合に対し、
将来受け取る年金額(税込)の伸び率が国民年金満額と比較し、少ないのでは?と感じております。
(生活保護と比較し国民年金が低いのも疑問ですが…)
2度ほど社会保険事務所にも出向き年金不安に対する相談をしましたが納得できる回答が得られませんでした。
国の台所事情や助け合い精神云々もある程度、理解しているつもりですが、自身に貯蓄のない老後の不安から
(お恥ずかしいですが、二人の子育てと家賃や生活費でなかなか貯蓄まで余裕がありませんでした)
出来れば社会保険を脱退し、厚生年金⇒国民年金に切り替えたいと考えています。
そうすれば現状では1万数千円程度を60歳までの納付義務となります。
(その差額分をタンス預金に回し、少しでも老後のための蓄えにしたいと考えています)
国で定めた納付期間(25年)は裕に超えており、受給資格はあると思っています。
現在(55歳)と現在から60歳まで国民年金に切り替え加入した場合、65歳まで厚生年金に継続加入した場合の
年金受給見込み額を教示いただけないでしょうか?(PCが苦手で、ねんきんネットで試算方法が?のため)
社保庁でおっしゃる納めただけのメリット…は無い様な気がします、どこかのラインで頭打ちとなるのでは?
まとまりのない長文になりすみません、よろしくお願いします。