- ベストアンサー
高額な電話料金
- 拠点間のネットワーク用に主回線とバックアップ回線を接続していましたが、通信会社を変更した際に通信が不必要な回線で行われ、高額な電話料金が請求されています。
- 当事者は、通信装置の説明が不十分であり、回線の切替作業についても事前に連絡や注意点の説明がなかったことに納得がいかないとしています。
- よって、全ての責任が当方にあるわけではなく、通信会社も一部の責任を負うべきだと主張しています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
切り替え作業をやられたのは御社の人間ではないのですか。では、責任は、 ・切り替えを実施した業者に現在の仕様を提示したか。 ・現在の仕様を提示していないのであれば、現在、どのような設定になっているか業者が見ることができたか。 の2点によります。仕様を提示せず、現在の設定を見せないのであれば、双方の進め方に問題がある、さもなくば業者の見通しが甘かった、ということになります。 もし、最初に導入されたときからルータ設定に変更が発生していれば、それも提示しておかなければなりませんが、ルータの設定を参照させての変更作業であれば、業者側の力量不足ということになります。 もし、最初に導入した業者と、何らかの変更があったときに設定変更した業者と、今回の作業業者が同一であるならば、作業の不備は免れません。そのような場合には、ISDN料金の支払い分担など交渉の余地は十二分にあります。
その他の回答 (1)
- wellow
- ベストアンサー率46% (892/1932)
ISDNは一般的に主回線より細いため、すべての通信を流してしまうと飽和します。ゆえに設計時に「副回線に切り替わったときに、どのデータ(発IP、着IP、プロトコルなど)を副回線に通すかを設計し、それをルータに設定しておきます。また、副回線に切り替わったときにクライアントやサーバ側のルーティング設定を変更しなければならないこともあります(設計に依存します。通常はユーザ側の負担が大きいので変更しなくてもよいように設計します)。 これらの設計条件は御社とSIerで合意しているはずですし、導入後のテストをもって引渡しとなっているはずです(通常、仕様書も顧客に渡します)。もし、されてなければ合意したものとみなされます。 また、設計条件と異なる状態に移行する場合(今回は主回線の切り替え)、SIerが対応するのか、御社で対応するのか、これも引渡し時に合意しているはずです。 よって、今回はあなたの側の不注意もしくは検討漏れということになります。 なお、ISDNは時間従量制のメディアですので、データを流す流さないにかかわらず課金を逃れることはできません。
お礼
早速お答え頂きありがとうございます。 現在、実際作業をした業者を含め3社で検討中です、参考にさせて頂きます。尚、切替後の装置では回線障害時にメールで連絡が届くシステムになっており、今回のような知らないうちに費用が発生してしまうことは無いと考えております。
補足
資料は提示してあります、切り替え作業も一部当社の担当が行いましたが、それも業者側の指示のもとで行われましたので、業者側の注意不足ではあると思いますが、当方側の監督責任もあると思います。 最初の設置業者(通信会社)と今回の業者は違いますので、お互いが詳細に打ち合わせが行われていないのも要因にひとつではあります。