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北海道で生水飲んでしまったような・・・
今年の夏のことですが、北海道に数日キャンプに行きました。その時川や湖で泳ぎまくったのですが、どうも少なからずその水が口に入ったような気がします。最近北海道の生水はエヒノコックス菌とやらが含まれていると聞き、少し不安です。やはり病院に行くべきでしょうか?その場合何科に行けばいいのでしょうか?
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こちらのページ(北海道大学大学院獣医学研究科)に個人が行えるエキノコックス対策について記されています。 まずは、北海道立衛生研究所(下記URLに電話番号があります)などにお尋ねになることをお勧めします。
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- atsushi_k
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エキノコックスは細菌では無くエキノコックスという寄生虫のことですヨ。キツネや犬科の動物の体内に寄生してその動物が排泄した糞尿の中にある卵が水や草木に付着し、付着した植物や水を飲んでしまった場合に体内で孵化した幼虫が肝臓やその他の臓器に入り込んで色々な症状を発生するという病気です(ちなみにエキノコックスに寄生した人間からも卵の確認が見られます)。体内に入り込んでも必ずしも孵化する訳では無く逆に孵化する方が珍しいのです。調べる方法としてはエキノコックスが孵化してから3~6ヶ月位で産卵するのでそれからでないと判らないのです(糞尿の検査をするのですが・・・)。寄生された場合は虫下しなんかでは当然排除出来ず、寄生患部からの術式による取り出しが一番有効です。小さなエイリアンですネ。唯、人間に寄生するのは本当にマレですのでそれほど気にすることは無いと思います。ちなみに生水を飲むより泳いだことにより体に付着した卵の方が恐ろしいですネ。 道立衛生局や北海道大学に問い合わせればある程度詳細を聞けると思いますが結論からいうと同じことを言われると思います。
- nebokeneko
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- anaank
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エキノコックスは、キタキツネを媒介とし、人間の肝臓に寄生して悪さをするはずですが、北海道の生水全部にこの菌があるわけではないので、そんなに神経質にならなくても大丈夫。 むかし、礼文・利尻では、エキノコックスにやられ、島には猫がいなかったはず。余談ですが…。 どうしてもご心配でしたら、一番いいのは、道内の衛生研究所にご相談されてはいかがでしょうか?内地より、道内のほうが、研究事例も多く、納得されると思いますよ。
お礼
皆さんどうもありがとうございました。とりあえず最寄りの病院へ行ってみたいと思います。エキノコックスはなんかどんどん南下してきているらしいですね。たまらんなあ・・・。