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スーパーの生鮮食料品など
スーパーなどの食料品、乾物などはその日に売れなくてもいいのですが、特に生鮮食料品は基本的にその日に売り切れないと赤字になるのでしょうか。肉・魚・野菜どのコーナーを見ても、例えば営業終了の午後9時10時ころ行っても完売していることなどまず、ありません。もちろん朝よりは売れているでしょうが、全体の何%が売れているのかわかりませんが、売れ残りを翌日も店頭に出すわけにはいかないでしょうから、廃棄処分になるのでしょうが、人件費・光熱費・広告費などいろいろ出費がある中、生鮮品は黒字なのでしょうか。赤字にならないように各社工夫をしているのでしょうか。 午後9時ころ行っても多少残っているのを見ると気になります。お惣菜・弁当は半額セールなどで売りさばいているようですが、他の生鮮食料品はあまりそういうのもやっていないようです。
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元スーパーマーケットマンです。青果部門にいましたが、一部は翌日も販売しておりました。具体的には、カット野菜やカットフルーツなどは製造日から消費期限を表示しておりましたので、値引き・売れ残りは廃棄しておりました。また冷蔵ケースに陳列している物と常温で陳列している物とでは鮮度劣化に違いがでるので常温で陳列していた物は優先的に売りつくしをしておりました。売り尽くしでも相場と原価を勘案し値段をきめておりました。また残数によっては見切りコーナーに出したりと臨機応変です。生鮮品は(私の場合は野菜)鮮度劣化のスピードは販売場所・気温によって変化し、商品の種類ごとに違いがあるので、当日売り切り、2~3日で売り切りと様々です。 黒字か?との質問ですが、ある程度は会社が(各部門ごとに)決めた利益額(ロス額も含め)になるようにバイヤーもしくは担当者が販売品目(売り込み品)を決め、計画的(昨年データや市況・天候を参考)に販売します。あとは売り場担当者の能力次第です。売れ筋を品切れさせない発注やピークタイムに向けての商品陳列と人員配置が行えるかがポイントです。ジャンボパック・バラ売り・少量品・多様な品揃えなどお客様のニーズにどこまで応えられるかも担当者次第(能力と好み?)です。
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- n4330
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売れ残りは覚悟して値段や利益を決めてます。 閉店に近くなると商品が何も無いのでは客に逃げられますからネ
お礼
ご回答ありがとうございます。閉店間際で商品がないと信用がなくなるということでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。原価や相場など勘案したりして、売れ残りを賞味期限など考え、臨機応変に対応していく必要があるのですね。