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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:家賃未納者への対応)
賃貸物件の家賃滞納問題と連帯保証人の対応について
このQ&Aのポイント
- 賃貸物件の家賃の滞納問題について相談です。現在は約3ヶ月の滞納があり、連絡が取れずに困っています。
- 連帯保証人の実親が未納分の支払を済ませたが、本人を物件から出したいという要望があります。
- 質問の要旨は、連帯保証人と賃貸借契約の合意解除契約が可能かどうか、契約解除後の入居者の占有権について、保証人の委任による鍵の交換や動産の移動が可能かどうかです。
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noname#203300
回答No.1
大家しています。 > 連帯保証人とは、賃貸借契約の合意解除契約等を結べるのか? あくまで契約相手の意思ですので、いくら連帯保証人が解約を言っても本人が『嫌だ』と言えば契約は続くでしょう。 ただ、そんなことを言っていると実際上は埒が開きませんので、私ならそれで解約とするでしょうね。 > 連帯保証人の合意の下、鍵の交換(立入りの拒否)・動産の移動は行えるのか。 連帯保証人が遠方の為、保証人の委任により、立会い不在で行えるのか。 鍵の交換は私ならしません。余りに危険すぎます。また、連帯保証人の立会い無く部屋にも入りません。契約が解除されても明渡しの終了までは家賃相当額が損害金として契約者か連帯保証人に請求できますので焦って空けることはしません。 やはり、安全のためには連帯保証人の立会いの下で、明け渡しを受けたほうが良いでしょう。『○○が無くなった。』などと言われ弁償を求められた時に、相手は親子ですからどう出るかはわかりませんので、立会い無くやっていたら抗弁の仕様がありません。安心できないでしょう。どんなに遠くとも国内ならば1日あれば来られます。ずっと損害金を払い続けるのとどちらかを選んでもらえばよいでしょう。連帯保証人は契約の続く限り降りることは出来ないと念を押しておく方が良いでしょう。 多額の費用をかけて本人と連帯保証人相手に裁判をやって(多分相手は来ないでしょう)、法に従って強制執行をして明渡しを受けるのが適法なのでしょうが、とても見合いません。ですが、自力救済するにしても出来る限り危険は避けてください。『訴えるなら訴えてみろ。』という安全地帯に身を置いてやるべきだと思っています。
補足
このたびは非常にご丁寧な回答を頂き御礼申し上げます。 法務的な面と実務的な面でのバランスが大事なのだと 感じました。とても参考になりました。 in_go-ing様のスタンスはとても現実的な内容に沿っていて 勉強になりました。 遠方で過疎地で高齢なので、保証人を引っ張り出すのが難しいのが 現実だと思いますが、保証人(入居者)の親族が近県にいたので、その人物に 保証人が明渡しの委任をするカタチで処理できればと思います。 あまり、感情的になり過ぎないように、相手に隙を見せず 毅然とした態度で取り組みます。 ほんとうにありがとう御座いました。