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IT企業の事務職の【残業代】支給について
事務職(経験職)で、転職活動中です。 先日、ソフトウェア会社(従業員60人、創業10年)の内定を頂きましたが、待遇や面接で聞いた仕事内容も含め、よく検討して辞退しました。 その求人は、正社員で月給制でしたが、 採用通知を貰い、残業代の確認した所、「残業手当はない」と言われました。 求人票には、月平均10時間くらいと書かれており、残業なしではありません。 実は他社で、「残業なし」と書かれた求人を見ましたが、「残業代を出さないから残業なしと書いているのでは…?」と思い、応募を躊躇しています。 残業の有無や残業代について、応募前にそれとなく問合せるのは失礼でしょうか?
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失礼でないので、問合せるべきです。 残業させるのに、手当をださないなら違法です。でも、出す出さないでもめるということは、結局、退職に発展する可能性大なので、そういう会社へは入社しないほうがいいでしょう。履歴書が汚れます。 普通は、残業なし、という意味は残業するほど忙しくないという意味と思いますが。。世の中、いろいろな企業がありますので要注意でしょう。
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- takuya1663
- ベストアンサー率52% (1027/1948)
あくまで「残業」や「時間外労働」というのは、上司から残務をする必要がある上で指示または、申し出て承認や必要性があるから発生するものであって、自分で勝手に行うものではないということが本来の目的かと思います。 時間外なしとはいえ、仕事の進捗によっては必要なこともあるかと思いますし、あくまで上司の指示や自分がする仕事の期限などによって当然発生するものであると考えた上で検討されることをお勧めします。 どんな会社であれ、定刻で終わる会社は極めて少ないと思いますし、慣行的な要素もあることは事実かと思います。 本当に残業があるのかどうかは仕事により、また進捗度合いなどにより違ってくるので一概には言えませんが「必要」であるから発生するのであって、時間外勤務申請したり、上司の指示により行うのが原則かと思います。 また将来においてその会社が時間外勤務がないとは言い切れませんし、当然管理職になれば時間外も曜日などもありません。 一般的には時間外労働は多少はあることが多い上、そういった場合は時間外外手当については、変形労働時間制にもよりますが、繁閑があって当然かと思います。 また時間外が慢性化している会社もあれば、繁閑も当然かるかと思います。ご不安であれば、夜にその会社などを通りかかったら外見でわかる面もあると思いますが、この限りではないと思います。 またあまり時間外の有無に固執されることでご自身の選択肢を狭める要因となることは可能な限り避けた方が賢明でしょう。 報道などで報じられた会社などもあり、一概には断言できない面もありますが、氷山の一角かも知れませんし、時間外をしない効率的な仕事の計画なども大切なことかと思います。 参考程度にでもなれば幸いです。
お礼
再度、アドバイスありがとうございます。 現状としては、「残業をしたら残業代が支払われる会社」で働きたいと考えていますが、求人を選ぶ幅を狭めるというご意見は、一理あると感じました。 ご意見、参考になりました。
- takuya1663
- ベストアンサー率52% (1027/1948)
人事で採用や制度など実務を担当してきた者に過ぎません。 後にお分かりになるかと思いますが、会社によって、「残業代」や「時間外」というのも、その会社がどういう「変形労働時間制」を採用しているかにより違ってくると思います。 例えば、通常考えられるのは一般的には「1年単位」などの変形労働時間制で、週40時間1日8時間を超えて勤務した場合は1時間につき25%の割増賃金を支払うのが通常ですが、ご質問の業種や特に繁閑が激しいサービス業などは、例えば一例として「1ヶ月単位の変形労働時間制」を採用している場合もあります。 これは31日の月には177時間8分、30日ある月は171間25分でその月内で労働時間を調整することで、例えば今日9時間労働をした場合、翌日には7時間…というように(極端ですが)その月内での労働時間を調整することで実質上、時間外や残業という概念がなくなります。 また裁量労働制など時間外は発生するのですが、一概にその会社の制度により、違法か違法でないかというのは断言できない部分もあるかと思います。 ご質問では「求人票には月平均10時間くらい」と掲載されているので、実際に残業手当が発生するのが当然かと思います。 他の回答者の方のように不明な点については応募段階でしっかり確認する方が賢明かと思います。入社して雇用条件が実際と明らかに相違している場合は労働者は即時契約を解除することはできますが、無用なトラブルで入社してからだとご自身にとっても得策とは言えない要素が多いと思います。不明な点や疑問な点にいては必ず確認をされた上で納得いく入社にしないと後悔する結果となるよりは賢明かと思います。 参考程度にでもなれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 書類送付や面接に行くにも時間がかかりますので、まずは不明点を応募前に確認したいと思います。 質問文の補足 【内定辞退した会社】求人票:残業月平均10時間 → 残業手当なし 【応募見当中の会社】求人票:残業なし → 残業手当は不明、本当に残業がないのか…
- fairy_tink
- ベストアンサー率35% (19/53)
まず 「残業の有無」ですが、お仕事をする以上、通常は全く「無」ということはないのではないでしょうか。 残業ができない事情があるとしても「有無」ではなく、年間でだいたいどのくらいの仕事量になり、同じ部署の方がどのくら残業をされているのか、参考までにお聞きしたい、といった形で聞くのがよいと思います。 あなたにとって、残業の量が問題であれば。です。 で、「残業代」ですが、支払わないとしたらそれは法律違反です。 つまり「残業代を支払いますか?」という質問をすれば、「御社は法律違反を犯していますか」という質問をしているのと同等ではないでしょうか。 ですので、これは聞かないほうがよいですし、最終的な交渉で「残業代を支払わない」となったとしたら、会社を見る眼がなかったと諦めるか、そんな会社でもいい、と思って入るか、はたまた入社してからしかるべきところへ訴え出るか、でしょう。 何はともあれ、いい転職先が見つかるといいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 残業がどの程度あるのかは、考慮して求人を選んでいます。 ただ、残業を全くしないつもりではありません。 前職は残業が少ない方でしたが、業務上、必要があればしていました。(残業代は全額支給されていたので) おっしゃるように、応募前に単刀直入に残業代の支払を確認するのは難しいと思います。 となると、残業時間の目安を伺うしかないのかもしれませんね…。
お礼
アドバイスありがとうございます。 やはり残業代支給について、率直に問合せるのは憚られるので、他の質問と合わせて、残業時間について、さりげなく聞いてみようかと思いました。