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日本領海に油田はどれくらい?

国土は小さいですが、領海を含めて考えると、日本は世界でも広い国であると思います。 ならば、日本の領海内で油田が見つかる可能性は高いのではないでしょうか。油田調査などは行われていないのでしょうか。尖閣諸島周辺にはありそうですが、政治的に問題を起こしそうなエリアを除いて、完璧な日本領海内で見つかれば、資源大国とまでは言えないまでも、輸入依存度を下げられると思うのですが。

みんなの回答

  • 19560725
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.5

小生、学生時代その後約15年間、石油開発のエンジニアとして従事しておりました。石油資源はほぼ無いと考えられます。しかし、当時よりメタンハイドレートの資源の存在は確認されており、問題は技術のみでありました。そんな関係でこの件は非常に興味がありましたので、退社後もネット等で情報を追っていました。近年の技術進歩でメタンハイドレートも既にかなり具体的な開発状況になっておるようです。来月(3月)には世界初の海上でのガスフローテスト生産が行われるようです。(JOGMECニュース参照) カナダではすでに地上テストで成功しておりますので、今回のテストフローも十分成功すると想像されます。いずれ、原発は地震国日本には危険すぎます。 それに核廃棄物の問題は永遠の課題です!! まずは、今回のフローテスト(JOGMEC/ 石油資源開発(株)・科学探査船JAMSTEC“地球”(日本海洋掘削(株)等にて操業)に成功し。 経済的にも政治的にも資源大国となる、大きな可能性が確認されます。この事により資源外交も今よりは、順調に進むと考えます。また、更に、この間に次の未来のエネルギーに投資する余裕もできるのではと期待しています。  

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.4

 参考までに。  日本の領海は海岸線より12海里=約21キロメートル強。  そんなに広くありません。  広いのは排他的経済水域で海岸線から200カイリ=360キロメートル以上。

  • pluto003
  • ベストアンサー率17% (31/180)
回答No.3

仮にそれがあったとしても問題は費用なのです。 単純に地下にたまっていてストローで吸い上げるようなものではないので、石油にしてもメタンハイドレートにしても高い掘削技術が必要な事やそれらに見合うだけ低価格でなくては行けません。 またメタンハイドレートの場合には活用に至るまでのインフラ(広い意味での)が全く整っていないので、限定的に一部で採用出来ても多岐にわたる分野で使用できるようになる事は考えずらいです。 それでもメタンハイドレートなどは将来有望なエネルギー源の1つとされていますから、輸入依存度を下げられる一要因となると良いですね。

doudodo
質問者

お礼

陸から遠いとパイプラインを引くコストが高くなって採算が合わない、水深が深いと掘削難しいいうことでしょうか。 北海油田みたいなものが見つかるといいと思ったのですが。

回答No.2

>輸入依存度を下げられると思うのですが。 石油では難しいと思いますが、将来的なエネルギー資源として期待されている物にメタンハイドレートがあります。 日本近海にも数カ所のメタンハイドレート分布域が見つかっており、実用化に向けて実験が行われています。 ↓メタンハイドレートの生産について http://www.mh21japan.gr.jp/2005/index5.htm ↓分布のついて(少し古いので参考までに) http://www.nire.go.jp/publica/news-96/96-10-2.htm ↓最近の実験結果記事 http://www.jogmec.go.jp/news/release/docs/2007/pressrelease_080328.pdf 20年後くらいにはMH大国になってるといいですね。

doudodo
質問者

お礼

メタンハイドレードが実用になるまで、待てれば良いのですが。 MH大国、夢で終わらないように願います。

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