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金銀と3原色
3原色の件で回答しながらも、自問自答していた事、それが金色と銀色でして、矛盾しているとは思うのですが、この2色について自分なりにいろんな理論を当てはめてみたのですが、どうやっても自力で納得することができません。どうやってもRGBで説明出来ないのです。この光のベクトルはどのへんなのでしょう。又、どう言う原理で人間はこの2色を認識しているのでしょうか。どなたか、解る方おられましたら最近続けざまで申し訳無いのですが、御教授願います。
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あ、インクはですね。 インク自体の光の反射率が決まってしまっていて、金とはそれが違うため、金の延べ棒の光沢を表現できないんですよ。金で出来たインクがあればいいんですけどね(笑) まあ、擬似的に再現することはできますけど、それは飽くまで擬似的に真似てるだけですし。
- cricket
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金色は、確か、「黄色の金属光沢」。銀色は「灰色の金属光沢」と言う表現があったと思います。多少は違うかも知れませんが、金銀については「光沢」の話になります。 光沢は表面の光の反射具合の話であって、色とは違う話だったと思います。
補足
どうもありがとうございます。ところでその光沢というものは、どのように知覚されるのでしょうか。色の識別以外のいわゆる明るさを認識する部位によって同じたとえば黄色が金色に見えたりするのでしょうか。それとも、なにかそう感じるパターンで黄色が金色に見えたりするのでしょうか。申し訳無いのですが、そこのところをもう少しだけお願い出来ればあれがたいのですが。 それと、関係ないかも知れませんが、いつものcricketさんの様な少し楽しい回答も、あつかましいですかね。すみません。
金と銀は、光の反射率で説明できます。 通常、色というのは特定の光だけを……たとえば緑色の物質は緑色の光だけを反射しますが、金色の物質は、黄色が比較的多いというだけで、基本的にすべての色を反射または乱反射します。だから黄色が光って見えるのです。また銀色もそれと同じですね。
補足
さっそくのご返答ありがとうございます。ということは、原理的にはCRTでもカラープリンターでも再現出来るはずですが、実際は色の3原色CMYでは再現できないようで、印刷屋さんなんかでは3原色インキの他にそれぞれ別の金・銀のインキを使ってるようですが、もし色分解できるとしたらそんなインキは不要だと思うのですが。これは単純に色分解は出来ないが、それは技術的な問題にすぎず、やはり人間の目での認識は他の有彩色と同じ原理だということなのでしょうか。出来ればそのへんをもう少しだけ教えていただきたいのですが。
補足
3つの回答をあわせて納得いたしました。ありがとう御座いました。又何かの節にはよろしくお願いします。