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コミュ力が低くてもできる仕事

長文です。 就職活動をしており、手持ちの駒がなくなりつつある状態の者です。 今まで、主に大手の総合職(事務系と技術系の両方)を受けてきました。一応、面接に進むことはでき、恐らく最終面接と思しき段階まで進んだこともあるのですが、いまだに内定ゼロです。 このような状態になった理由は、たまたま縁がなかったためであるとか他にもっと良い学生がいたため、という場合もあるでしょうが、個人的にはコミュニケーション力(以下コミュ力)や表現力の無さがかなり災いしているのではと思っています。 私はどもりやすく、人前で話すのが昔から苦手です。たとえ顔なじみの人ばかりであったとしても緊張してしまいます。初対面の人と話す場合には、どもるだけでなく声がうわずり、人数に関係なく緊張し、言いたいことを瞬時に整理できなくなったり、相手の言っていることが理解できなくなって何も言えなくなることが多いです。そもそも、あまり人づきあい自体好きではなく、普段から無意識のうちに必要以上のコミュニケーションを避けてしまいがちです。 実は、以前にもほぼ同様の質問をさせていただきました。あれから多少は改善されたと自分でも思っていたのですが、学校の外へ出て就職活動を始めてみると案外そうでもないことがわかったのです。 面接は場数を踏んで慣れることが大切だ、と耳にたこができるほど聞きました。リクルーターやOBとの面談、グループディスカッションを含めると数十回は「初対面の人と話すという経験」をしてきましたし、面接の場面を想定した練習もしています。ですが、いまだに慣れることができているとは思えません。 早口、どもり、声のうわずり、緊張といった一番まずいとされる特徴をすべて兼ね備えてしまっています。緊張のあまり、予め言いたいことを考えて練習しても、いざ本番となるとかなり端折ってしまったり、まったく違うことを喋ってしまうことがあります。受験者にその場で回答を考えさせるような質問や想定外の質問をされた時にはもう・・・。単にまだ場数が足りないだけなのかもしれませんが、真性と思えるほどコミュ力と表現力がないのではとも考えています。 特に、誇張や嘘を述べる時にこれらがさらにひどくなるだけでなく、冷や汗をかいてしまいます。「暑いですか?」「そんなに緊張しなくてもいいよ」などと言われたことがあるほどです。正直にすべて答えていたのではやっていけないことは承知していますが、限界を感じています。もともと嘘をつくことがほとんどない生活を送っており、嘘をつくことが得意ではないと思っていた他、考えていることが態度や表情に出やすい方だと感じていましたが、ちょっとしたうまい嘘の一つもまともにつけないほど対人折衝が苦手だとは思いませんでした。 就職を考えるにあたって、これまでは自分の興味がある総合職を中心に会社をまわってきました。ですが、総合職に求められる(何も総合職に限ったことではないのでしょうが)コミュ力や表現力が、周囲の人と比較すると自分にはかなり欠けています。そもそも人づきあいが嫌いという時点で方向性が間違っていたのかもしれません。 これまでは就職活動や残りの学生生活の中でなんとかなるだろうと考えていました。ですが、最近は最早コミュ力や表現力を人並に鍛え上げたり人嫌いの性格を矯正することは困難であり、コミュ力や表現力が低くてもできる仕事の方が自分にはやはり向いているのではないかと考えています。 質問なのですが、対人折衝をあまり必要とせず、コミュ力や表現力が低くてもできそうな仕事というと具体的に何がありますでしょうか? 仕事の内容や大卒・院卒といったことにはこだわらず探していきたいです。 長ったらしい愚痴のような内容になってしまいましたが、宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nifumi
  • ベストアンサー率80% (4/5)
回答No.1

私も吃音者で、就職活動には苦労しています。 長文を読むと、いかに苦労しているかが伝わってきます。 そして読むと私と同じような症状で、読んでいると自分の経験トラウマと重なって涙が出そうです。 私も吃音者やコミュ苦手な人にも出来そうな仕事を探していますが、どうやら理系職、医療職、例えばCADやコンピューター関係が良さそうだと思います。理学療法士や作業療法士、言語聴覚士はどもりだからこそ生かせる仕事かもしれません。 ただ一つ言えるのが、吃音者だからと言い訳して対人関係から逃げてはいけないという事です どの職種にも人間関係は付きまといます。大変ですが、地道に吃音と付き合いましょう。 大学でお世話になった先生も吃音者で、少しドモリますが、立派に講義をしてる方がいます。今でも付き合いがあります。 そのドモリながら講義をしている姿が逆に好感を持てるのか、大学では人気の高い先生でした。心理や福祉の授業を担当していました。 その先生が私を励ましてくれた言葉に、どもりだから人を傷つける事はありますか?無いでしょう、いくらでもどもりまくりなさい。 と言われた事があります。 そう、開き直りなんですね。 ドモリは結局のところ程度は良くなるものの、治りません。この厄介な癖といかに上手く付き合うかがポイントだと思います。 言友会など、吃音の自助組織は全国にあります。これらの機関などを利用して、吃音との付き合い方を知ってください。 お互いに大変ですが、報われる時が来る事を願って頑張りましょう。

korochama
質問者

お礼

回答ならびにこのような長文にお付き合いくださり、ありがとうございます。 ご紹介いただいた職業で採用がないかどうか探してみます。

その他の回答 (1)

回答No.2

吃音は私もあります。自分に自信の無い頃はそれが著明でした。職場でも役職になり、仕事にも自信が付き、子供も出来て自分に自信が付いてからはあまりでなくなりました。というかそんな事どうでも良くなりました^^。 自分に自信が付くと、どもった事で相手に自分が低く見られたのではないかという不安がなくなるんです。別にどもってもいいって思えます。 素直に俺、どもりがあるんだと言えます。 自分に自信の無い頃はどもりも・あがる事も・赤面も非常に相手から見下されたんだろうな~って思えてしまい、本当に辛かったんですが、自分に自信が付くと、まず上がりませんし(別に他人が自分より上だと思わなくなる)、顔が赤くてもなんとも思いませんし(結婚するとそういう外見的な事はあまり気にならない)・・・・・ あなたの頭の中に他人に良く見られたい。その他人は自分より上。そういう気持ちがあるように思います。 ただ、私も若い頃は面接や研究発表の場や初デートなど、非常に緊張する場を踏んできましたが、なににも頼らないでこなして来た訳ではありません。やっぱここぞという時(緊張してはいけない時)には言いづらいですが薬にたよりました。薬と言っても非合法な薬じゃないですよ。降圧剤です。 薬品名はインデラル。海外では上り症の薬としても処方されています。日本では血圧を下げる薬として処方されていますが、まれにあがり症に処方される事もある見たいです。 ネットでは有名な薬で昔から販売されています。海外からの個人輸入という形になりますが簡単に買えます。 降圧剤なので多量に飲むと低血圧になる危険ですが容量を守れば危険な薬ではありません。 これを飲むとあの上がる時のどきどきやどもりがなくなります。少しだらけた様な感覚になり、緊張してはいるんですが緊張したときに出る振るえ・汗・どもり・ドキドキなどが無くなって余裕が出ます。 昔研究発表で300人の前で1時間一人で発表した時がありましたが薬を発表30分前に飲んでいたので全然余裕で話せました。言葉に余裕が出るので周りの人からは非常に発表になれた人だと絶賛されました^^; 同僚からも『お前よくあんな場所で堂々と発表できるな』と驚かれました。 実はあがり症の小心者なのに^^; まあ参考までに。 ちなみに現在は34になりますがインデラル飲まなくても余裕で発表できます。慣れました。

korochama
質問者

お礼

長文であるにもかかわらず、回答していただきありがとうございます。 他人によく見られたい・・ 言われてみると、確かにそうかもしれません。 就職活動の時などは、こんな自分でもなんとか面接官に気に入っていただこうと必死に媚を売るような状態でした。 それが良くなかったのかもしれませんが、素の状態の自分では世間に絶対通用しないと自覚しているため、ついついそうしてしまったのです。 他人は自分よりも上、という気持ちもあるかもしれません。 実際にそうとしか思えません。 実際には他人が私のことをどう思っているのかわかりませんし、露骨に私を見下すような人が今のところ周囲にいないのが唯一の救いです。 もともと、マイナス思考な所があり、自分に自信を持つということがなかなかできずにいます。 インデラル・・そんなお薬があったんですね。 もしこのまま何もかもうまくいかなければ、服用を検討してみたいと思います。

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