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単文から複文への書き換えと節から句への書き換えについて
- 質問者は、単文から複文への書き換えと節から句への書き換えについての疑問を持っています。
- 具体的には、単文から複文への書き換えにおいて、なぜthat節を使用する必要があるのか疑問に感じています。
- また、節から句への書き換えにおいて、なぜ答えにはrepeatedが使用されているのか、違いについて知りたいと考えています。
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1.1つめは、単文から複文の書き換えで、 Her death at so early an ege is greatly regretted. を複文に書き換えよ、というものなのですが、答えでは It is very regrettable that she should have died at so early an age.となっていました。ここで疑問に思うことは、that節をshe died at so early an age としてはいけないのでしょうか。もしいけないのであれば、その理由もおしえていただけたらうれしいです。 特に間違えではないと思います。単にどんな意味を表現するかと言うことであり、「そんなにも早く死ななければならなかったのは」とするか「そんなにも早く死んだのは」とするかの違いですから、どちらでもいいのではないでしょうか。ただ、元の文、つまり、Her death at so early an egeは、「そんなにも早く」と言う意味を強調しているので、その強調の意味合いがより出ている文として解答の文が示されているのでしょう。 2.そして2つめなのですが、節から句の書き換えで >(Though I repeatedly declined the reward),he strongly insisted that I should accept it.の()を句に書き換えよというものなのですが、答えでは、In spite of my repeated refusal to take the reward, となっていました。ここで疑問なのですが、なぜrepeatedなのかがよく分かりません。別解として、in spite of my declining the reward repeatedly となっています。ここでは名詞の役割をしている decliningをrepeatedlyで修飾しているように思えるのですが、いったいこの違いはどうしてなのでしょうか。 つまり、In spite of my repeatedly refusal でもいいのではないかということですね。これは、言えないのです。 違いは、refusal が、完全な名詞であるのに対し、decliningが動詞的な動名詞であるということです。 動名詞には二種類あると言われていて、動詞的なものと名詞的なものがあります。I make a box.からmy making a box のように、直接目的語を取る形の動名詞は動詞的な動名詞です。よって、普通の名詞のように、the making a boxと定冠詞をつけることが出来ません。また、動詞の性格が強いので、形容詞でなく、副詞で形容することになります。my making a box perfunctorily:「おざなりに僕が箱を作ること」 名詞的な動名詞は、my making of a boxのように、直接目的語を取らない形です。定冠詞での修飾が出来、the making of a boxとできますし、副詞ではなく、形容詞を使って形容します。 my perfunctory making of a box なお、動詞的な動名詞は、単に、元の文を動名詞で言い換えたにすぎませんが、名詞的な動名詞は、名詞として色々な意味が派生することが多いようです。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、1は書き換えがしっかり出来ていれば、時制はどちらでもよいのですね。かなり納得できました。 2については例まで示していただき、完璧に理解できました! これからは、教えていただいた点に注意しながら問題をといていきたいと思います。 本当にありがとうございました。