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PCにCD並みの高音質で歌の録音がしたい。
私はダイナミックマイクをPCのマイク入力に繋いでギターの弾き語りを録音しているものですが、某動画サイトでとても綺麗なCD並みの音質でご自分で歌ってらっしゃる歌を録音されている方がおられました。 私もその方のように録音したくて色々調べた結果、外部機材でマイクロホンアンプとオーディオインターフェースが必要ということを知ったのですが、マイクロホンアンプはライン入力による録音音声の音量稼ぎをするものであって、オーディオインターフェースはライン入力でマイクからの信号をデジタル化し、PCへ取り込むことによって高音質な音にするものと書いてあったので、オーディオインターフェースだけを購入しようと考えています。 それで少し不安なとこがありまして、オーディオインターフェースを繋げると本当に高音質になるのか?ライン入力でちゃんと音が入るのか?という点に悩まされています。 詳しい方おられましたら詳しく教えていただけませんか? あまりに無知すぎるので不安がいっぱいです。
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内蔵タイプで1万円程度できちんとした録音性能/機能というと E-MU0404ですが、これは外部にオーディオアンプが必要です。 http://jp.creative.com/products/product.asp?category=237&subcategory=239&product=10447 上位モデルに1212があり、入出力端子を備えた別カードがありますが入手困難でしょう。 M-Audioでは、下記のようなモデルが入出力ボックスを備えています。 http://www.m-audio.jp/products/jp_jp/Delta44-main.html 高いです。 クリエィティブメディアでもM-Audioと同じようなラインアップですが、少し前のAudigy4というモデルは叩き売りしている場合があります。 これは大きいお店で探し回るしかないかも。 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20041104/creat1.htm PCIバスの安いタイプは大抵再生に的を絞ってるのでお勧めしません。 ってことで、当初のローランドのユニットが、使いやすさと性能のバランスが取れていると思います。 >3番の転送できない高サンプリングレートというのは大体、何Hzぐらいからですか? まず、マイクの周波数特性とサンプリングレートは全く別の数字です。 ダイナミックマイクならその周波数特性はそんなものです。 サンプリングレートっていうのは、アナログの音声信号をデジタルに変換するときの周波数です。 CDが44.1KHZ、DVDで48KHZ、DTMの世界では96KHZを使う場合があります。ただし、どうせレートはダウンしちゃうので、96KHZで録音するのはこの場合あまり意味がありません。 48KHZであれば、ユニットの推奨環境を満たすCPU/USB(2.0)であれば大丈夫でしょう。 本格的にマルチトラックレコーディングを目指すならPCIバスの3万円以上の製品を、弾き語りだけでいいならローランドのユニットのほうが「直感的操作性」に優れているので、ストレスがなく音楽に集中できるはずです。 あ、もひとつ。 クリアな感じっていうのはエフェクトでも演出できます。 少しロー(250HZあたり)を落として、ハイ(8KHZあたり)を少しだけ上げてリバーブを軽くかけます。 それだけでもかなりクリアで上手に聞こえますよ^^
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- gamebakari
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サウンドエンジンはエフェクトがたくさんあります。 ファイルを読み込んで、「音質」⇒「3バンドイコライザー」で 高域/中域/低域の調整が可能です。 こつはカット(マイナス)重視でブーストは控えめに。 「空間」にはリバーブが各種あります。 「シンプルリバーブ」でプリセットの「プレート」を試してください。 パラメーターがたくさんありますが、「広がり」を押さえ目にして 「エフェクトレベル」でかかり具合を調整してください。 そのほかにもたくさんエフェクトが入っています。 いろいろいじってみてください。
お礼
是非やってみます! 本当に色々とありがとうございました。 すごく助かりました。 本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです^^
パソコンのオーディオインターフェース(内蔵型ならサウンドカードともいう)を取り替えると見違えるように、音質が善くなったり、あるいは悪くなったりします。 どれが一番自分にあった製品か?なんて気になりだしたら泥沼に填まるような面白さです。 ラインの信号レベルは2Vppありますが、ダイナミックマイクの信号レベルは0.2Vpp程度です。つまりライン入力にマイクを接続するには10倍増幅するマイクアンプが必要です。 通常はマイクやギターを接続したミキサーのライン出力(テープデッキのRECに繋げるところ)をパソコンのライン入力(青色のジャック)に接続すれば、(もちろんパソコンが対応していれば16ビット48kサンプリングも可能です。)それなりの音質で録音できます。 外部のオーディオインターフェースにつきましては、 1.パソコンに内蔵されているオーディオインターフェースよりもノイズの影響を受けにくい。 2.パソコン内蔵よりも少し良質の部品を使っている場合がある。 3.USBは高サンプリングレートのような大きい情報量を転送できない(USBで大量転送しようとするとキーボードやマウスが利かなくなるばあいがあるので帯域制限がある。)ので、音質を重視ならばリアルタイムに転送できるIEEE1394(FireWireとかI-LINKともいう)で接続できるものが望ましい。 4.マイク入力やライン入力/出力、MIDI端子など複数の入出力端子を持っている製品もある。 5.上を見ればきりがないけどミキサーのコンソールみたいな製品もある。 また内蔵用のオーディオインターフェース(サウンドカードともいう)には、音楽用に特化した多チャンネル入力に対応する製品があって、マウスでミキシング操作をするという代物があります。
お礼
回答ありがとうございます。 外部タイプか内蔵タイプか、 どちらを買えばいいのか悩みますね・・・ 3番の転送できない高サンプリングレートというのは大体、何Hzぐらいからですか? 私が今持っているマイクは周波数が80~14,000Hzなので、 それが少し心配です。 一応、今はローランドのUA-4FXを買おうと考えています。
- gamebakari
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まず、きれいな音、を録音する場合に一番重要なのは入り口、マイクです。 どんなに他の部材がよくても、マイクがちゃちでは話になりません。 せめて電気屋で売ってるカラオケ用とかではなく、 シュア/フォステックスレベルのマイクを楽器屋で調達してください。 それだけでもお使いの環境でかなり変わる可能性があります。 オーディオインターフェイスに関しては、お使いのPCの構成で選んで行きます。 デスクトップで、PCIスロットが開いており、内部にある程度の空間もある場合はPCIバスのサウンドカードを使えます。 この場合音声の制御を専用チップで行うためにCPUに負担をかけずに録音できますし、最近の機種はCD以上の品質で録音可能です。 ノートPCや省スペースPCの場合はUSBサウンドユニットを使えます。 USBサウンドユニットは非常に安価なものがありますが、これらは音質への貢献がないばかりか、CPU負荷を高めることもありますので録音用には不向きです。 ある程度のレベルの製品で、マイク入力があり、出来ればユニット側でマイク入力のボリューム調整が行えるものを選びましょう。 最後に、マイクスタンドはありますか? 本来ギター弾き語りの場合は二本以上のマイクでギターサウンドホール付近と人間の口両方に近づけたほうがクリアなサウンドになります。 1本の場合は、ギター側に少し向けるような感じで斜め上から狙うといいでしょう。マイクの位置でもサウンドは変わりますので工夫してください。 http://www.roland.co.jp/products/jp/UA-4FX/index.html これなんかお勧めです。 マイク以外にエレキギターなどの電子楽器用入力、ライン入力があり、 音質補正やリバーブ/エコーなどの豊富なエフェクトもあります。
お礼
色々とありがとうございます。 ローランドのUA-4FXは評判がよくて売れているらしいですね。 値段は高いですが、購入を検討してみようと思います。 あと、できれば内臓型タイプのおすすめとかもあれば教えていただきたいです。
お礼
ありがとうございます! とても分かりやすくご説明いただいたので納得しました。 私が求めている音質はおそらくUA-4FXを買うことで満足できるかと思います。 あと、エフェクトをかけると綺麗になるならばそちらのほうも是非試してみたいですね。 それはフリーソフトで実行できますか? 編集ソフトはあまり知らないので、おすすめのフリーソフトがあれば教えていただきたいです。 ちなみに私が現在、使用しているソフトはSoundEngineFreeとRadiolineというソフトです^^