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Z会?進研ゼミ?それとも塾がいい?
皆さん、こんばんは。 私は今、新高校1年生なんですが、Z会か、進研ゼミか、もしくは塾にするかで迷っています。 友達の多くは、高校3年生になってから塾に通い始めるつもりの人が多く、経済的な面もあるので、できれば通信教育をしたいと思っています。ですが、ベネッセやZ会のホームページなどに行ってみても、よく違いがわかりません。 なので、Z会と進研ゼミの長所・短所を理解したいと考えています。また、実際に今受けていたり、受けていた経験のある人など、効率のよい勉強方法や、高校生活の過ごし方などを、あわせて教えていただけると、尚幸いです。
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バイトを含め塾で8年働いていた者です。 まずはじめに、通信もしくは通塾をされる目的は何でしょう? 高校に入学したててまだ明確ではないかもしれませんが、難易度の高い大学受験なのか、授業についていくのが目的なのか等等・・ ここではよくある「大学受験はするだろうし、現在通っている高校の(自分自身の)レベルのやや上レベルの大学に入りたい」といった様な「なんとなくこうかな」的に考えられているものとして回答します。 まず、高校の学習は中学の時と違って「予習2復習8」位の割合で行い、授業や周りに置いて行かれないようにする事が大切です。 というのも、中学の頃と比べて、「誰かが先に行ってる」というよりは「誰かが落ちていった」といった感じで成績の開きが出易いです。 高校で使う教科書が、あなたの高校とあなた自身のレベルに合っているかは判断できませんが、一旦「あれ?」となると、中学の頃より速いスピードで雪だるま式に分からないことが増えていきます。 これが一度始まると、あっという間で、取り返すのがホント大変です。 (高校の時の私がそうでした・・・) そのフォローをするのに何を用いるかですが、自分で学習意欲を継続できるタイプだったのなら、通信で良いと思います。 比較的ですが、Z会の方が大学受験を意識した内容で、進研の方が学校の授業寄りと言えます。 そこはあなたの「何が目的か」を考えて選ぶと良いと思いますが、合う合わないがありますので、広告等で調べるのではなく、サンプルを取り寄せることをお勧めします。 逆に、自分で学習の継続が出来ないタイプならば、通塾が良いと思います。 経済的な部分で厳しいようなら、「とりあえず的」に文系・理系どちらでも関わってくる英語だけでも良いと思います。 その他の主要科目はテストの結果などを見てから決めたり、(通信・通塾・学校の補習などなど)、目的が明確になってきてから出良いと思います。 いずれにせよ、この回答はあなたの高校卒業後の目的が「難関校とかじゃないけど、なんとなく受験するんだろうな」といった場合の回答です。 逆に難関校志望の場合は、授業の理解(どの使用教科書のば場合でも)はもちろん、大学受験を見据えた取り組みが必要です。 だからと言って、絶対通塾と言うわけではなく、例えばZ会の難関受験のコースを中心に取り組んで、学校の先生でもZ会の質問サービスでも使って、「分からない事を残さず、きちんと消化していく」事を日々繰り返す事です。 やはり難関校を考える人は、通信・通塾に関係なく1年の時からきちんと取り組んでます。 河合の模試などを学校でも受けると思いますが、全国の中での自分の位置をつかんでおく事が大切です。 最期になりますが、高校の授業(大学受験を踏まえたものも含め)は、「分からない事を放っておける時間が中学の時と比べて非常に短い」と、確信を持って言えます。 効率の良い勉強方法というのは・・・うーん、難しいですね(笑) やる気のない(楽をしたい)人には一つもないと思います。 ただ、使用教材をあれこれ手を出さずに、あなたに合った一つの目的を決めて、1科目につき1冊(多くて2冊)に絞ってそれをしっかりマスターした方が良いとは思います。これは通信の教材も含めてです。 いずれにせよ、できるだけ自分の進路を明確にしておく事が出来ればよいのですが、どんな進路を選択するにしても、最初の1学期(上期)で良い状態での自分のペースを作ることが大切です。 そのためには「放っておかない事」を心がけてください。 ついつい「まぁここは後で確認するとして次は・・」みたいに油断しますから・・・
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- masa582
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昔家庭教師と塾講師のふたつをしていました。無論、塾をお勧めします。家庭教師を呼ぶ生徒は私も含めて家で勉強をあまりしなくなる傾向がありますから。 高校生活の過ごし方ですが、医学部を受験した知人がいるのですが高校三年生になってすぐくらいから勉強を始め結局2浪するはめになっていました。やはり高校一年生から基礎的なことくらいおさえないと厳しいと思いますよ。 勉強方法ですが、弱点問題を知るために問題集の目次を印刷しそれに説いた日付と解いた問題数と正解した問題数をそれぞれ記入して情報の一元化を図る方法は使えるかもしれませんよ。 あるいは基礎的なことですが、語呂あわせが使えます。長い文章を簡略化するテクニックとしては例えば、正当性の契機とは、国家権力の正当性の究極の権威が国民にあることをいう→「正当究極権威」という具合です。(法律) テストで時間不足になりそうであれば各問題にどれくらいの時間を割り振れるかあらかじめ計算しておきそこから過不足の時間を+や-で表記していき説いている最中の現状の把握する方法もあります。 問題文にマーキングは必須、図を書く事も忘れずに。 クリップやブックスタンドを使用したりして勉強方法を工夫することもよいでしょう。