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副詞節の位置
主節、従属節の見きわめ方についての質問です。 以下のような構成の文の場合、2通りの解釈が成り立つのでしょうか? He hated being told that he could become anything when he was growing up. (1) 彼は「大人になったら何にでもなれる」と言われるのがいやだっ た。 (2) 彼は何にでもなれる」と成長期に言われるのがいやだった。 when he was growing up という副詞節に対する主節がどの部分なのか迷っています。 (2)の解釈なら、文頭に置いてあるほうが自然な気がしますが、文法的にはどうなっているのでしょうか。 お知恵を拝借できたらうれしいです。
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- toeicman
- ベストアンサー率22% (7/31)
(1)だと思いますよ。 だって、成長期なら過去形にする必要はないし、現在進行形 は不自然ですからね。進行形は一般的なことをいうときには 使わないのです。 彼は「大人になったら何にでもなれる」と言われるのがいやだった。 の方が意味からしてもしっくりしてますよね。
- ksdki579
- ベストアンサー率9% (2/21)
きっと2です。 副詞節がどこにかかるかというより、whenの後の時制の問題とtoldを使うことによる話法の問題だと思います。 toldを使うのは間接話法なのでwhenの後に来る「was」これがこの文の実際の時制となります。 時制を一致しているわけではないのです。 1にしたかったら、He hated being told that he could become anything when he grows up. となるはずです。 間違っていましたらすみません。
お礼
別の観点からのご指摘、ありがとうございます。 話法の問題とは捉えていませんでした。 もう一度考えなおしてみることにします。
- densehead
- ベストアンサー率62% (5/8)
確かに、"when he was growing up"が文頭にあればよいところ、文尾にあるため、主節が "He hated being told" と"he could become anything"のどちらか、分かり辛いですね。 しかし、ポイントは"when he was growing up"の意味です。これは、tachioneさんがお考えになる(1)の「大人になったら」という意味ではなく、(2)の「成長期」という意味が正しいのです。 なぜか? それは"grow"が進行形になっているからであり、成長する過程を意味するからです。ちなみに、「大人になったら」であれば、"when he grew up"となります。 従って、この文の意味は(2)の「彼は成長期に、何にでもなれると言われるのがいやだった」となります。「成長期」という訳が堅苦しいので、「子供の頃」「まだ大きくなっていない頃」等に置き換えてみると、自然な役になりますが、学校の授業・テストなどで厳格な訳が必要な場合は自然でないままの方がよいかもしれません。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 確かに「大人になったら」としてしまいますと、 growの進行形にどうにも説明がつかなくて困っていました。 どの参考書をみても進行形には完了の意味はなかったものですから。 参考にさせていただきます。
お礼
進行形は一般的なことには使わない、とは知りませんでした。 実は、この文の日本語訳には(1)が書いてあったのですが、 どうも納得がいかず、こちらに質問させていただいた次第です。 皆様のご意見を参考にもう一度自分で考えてみようと 思っております。 ご回答、深謝いたします。