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フルートの音色について

私は、この春高1になるフルート吹きで、フルート歴1年くらいです。 今はアルテスと、「アルルの女」の「メヌエット」と、「歌劇カルメン」より「第3幕への間奏曲」を練習しています。 事情があって、今習っている先生の所に行くことも、連絡を取ることもできないまま練習を続けていたのですが、プロフルーティストの演奏を聴いて、自分の演奏の乱暴さに気づきました。 高音がとても痛い音になってしまうんです。 「アルルの女」の「メヌエット」でいうならば、最初のフレーズ(ソーソーファミファソラシーソーミーシーソー)の「シーソーミーシーソー」の部分が痛い、キンキンした、金属音のような感じになってしまいます。 また、吹いていると雑音が多いような気がします…。 息の穴の形が丸に近いアンブシュアを作ろうとしても、うまくいきません。(顔の筋肉が弱いんでしょうか?) 力むのは良くない、と習ったので、顔にしわができるほど力を入れるのは良くないし、と思っていると、アンブシュアがわからなくなってしまいました…。 なにか、良いアドバイスがあれば、お願いします。

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回答No.3

 う~ん。 そうですねぇ~。 出来るだけ口をしっかり引き締めて。 と言っても引き締め過ぎると高音が出ますから適度に。 ただ正確なアンブシュアを作る為の筋肉を鍛えるには 相当な時間が掛かると思います。 後、吹き口に正確に吹き込むことですね。 ちゃんと、マウスピースの穴の真ん中に唇が来てるかどうかですね。 慣れると感覚でわかりますが。鏡で確かめてください。 それと、吹きこむ角度ですね。 これは、フルート本体を前後に回しながら吹いて ベストの位置を確かめます。 高音は少し穴をふさぎます。(1/4ぐらい) 低音は全くふさぎません。 そんなところですか。 では、頑張ってください。 フルートは一生の友達になってくれます。

flutelove
質問者

お礼

ありがとうございます。 時間をかけて、ひとつひとつ大切に練習していくことが大切ですね。 頑張ります。

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noname#62833
noname#62833
回答No.4

フルート歴1年。。順調そうですね! この頃には誰もが悩む道だと思います(^^) 話は長くなりますが、ぜひ聞いてください。 まず、理屈より常に今出している自分の音が良い音かどうか常に神経質に聞き分けてください。 ダメだと思ったら良い音になるように、イメージを変えたり顔の筋肉でもってアンブシュアを変えたり。。ありったけの知恵と知識と試行錯誤で「あ、いい音かな?」と感じたら、それがあなたのアンブシュアなのです! 理屈でもって言われるより、世界でたった一人の「あなた」だから、 あなただけのアンブシュアがあるはずです。 フルートの初心者だったら、基礎として教えないといけない事は他の回答者さんのおっしゃるとおりだと思いますが、基礎(フルート吹くにあたって当たり前のこと)を知っている段階なら、それだけではないと思います。 でも、答えはすぐに出るかどうかはわかりません。でもこの過程こそが 真の「練習」なのです。 お悩みの高音や雑音も、あなたの中に「イメージ」はありますか? 映像としてのイメージ、 においとしてのイメージ 自分をとりまく空気のイメージ 暖かい・冷たいイメージ 暖かいって春のかぜ? 日なたの陽のぬくもり? 湯船のほっこりの暖かい? カイロのちょうどいい感じのぬくもり? 縫いぐるみの温かみ?・・他にもたくさんありますね 「冷たい」にしてもそうです。 腕の動きのイメージ 口のイメージ 腰の支えのイメージ 息は?どこから伝ってどうやって、どういう風に出ていく? 。。こういう引き出しをたくさん作って試してみてください。 そして、自分自身が「音」になる。。それが究極だと思います。 文章で説明する基礎のアドバイスをベースにこうやって 世界を広げていってください。 たったひとつのフレーズでも、こんなに深いものがかかわって、 それに踏み込もうとしている覚悟を、いい意味で持ってくださいね 本当の音楽を楽しんでください(^^)                                     

flutelove
質問者

お礼

詳しい回答、ありがとうございます。 いい音で、きれいに、楽譜どおりに吹くことが初心者にとって大切なことで、そういった深い表現のようなものはまだ必要のないことなのだと思っていました。 回答を拝見して思い出したのですが、私の良き相談相手となってくれているあるクラリネット奏者(アマオケ所属)の方は、自己流でやってきて、少しのブランクの後、自分の音色に満足ができなくなった、でもそれは理想が高くなったからだ、とおっしゃっていました。 そして、満足いくようになるまでとても大変だった、ともおっしゃっていました。 最近、その方のオケの演奏会に招待していただき、拝聴したのですが、オケの音の中に「彼女の音」がありました。 私が、その方にそのことをお伝えすると、よくわかったねぇ、と笑って、うれしそうに褒めて下ったんです。 それと同じように、自分を見つめていけばいいんですね。 すこし自信もつきました。 頑張りたいと思います。 本当にありがとうございました。

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回答No.2

NO.1です。 唇の肉は上ですね。 ですから、リップ・プレートは唇とあごの間の曲線にピッタリはめます。 高音の時のタンギングの舌は、仰る通り、 歯と歯の間から少しだけ舌を出します。 普通は、上の前歯の裏側に付けてやりますよね? それを、もっと前に出すことによって勢いをつけるんです。 言葉と言うと「トゥ」を「トゥッ」って感じです。

flutelove
質問者

お礼

ありがとうございました。 雑音を減らすアドバイスはありますか?

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回答No.1

 こんにちは。 私は一応フルート歴34年なんですが、正規のトレーンングを受けてませんし 「アルテの教則本」も1巻どまりなんであまり自信は無いんですが 高音を出す時のタンギングを、舌を前歯よりチョイ先に出してやってますか? それと、吹き口に下唇をチョイかぶせ気味にしてます? (多分、ご存じでしょうけど) ただ、私の場合、才能と時間が無かったせいか 中音の「ソ」がキレイに出るのに「半年」 全音域が出るのに「3年」 フルートらしい音が出るのに「5年」かかりました。

flutelove
質問者

お礼

ありがとうございます。 「吹き口に下唇をチョイかぶせ気味」にはしています。 というかかぶせすぎてる気もするくらいです。 追加なのですが、 唇にリッププレートがあたったとき、唇の肉(?)は上に出るようにするのですか?下にいくようにするのですか? 「高音を出す時のタンギングを、舌を前歯よりチョイ先に出して」というのは、歯と歯の間から少しだけ舌が出る、ということですか?

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