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注文住宅、素人目でどこまでチェックできる?

よく建売住宅は住宅の中身がチェックできないので不安であり、 注文住宅は立てる途上で中身をチェックできるから安心という声があるのですが、 注文住宅で、素人がたとえ建築の勉強をちょっとかじっていたとしても、 どこまで正しく建築されているかという事が果たしてわかるのでしょうか? 細かい所やどうしてもその時見れなかった所、勉強不足の所などは どうしようもないと思うのですが、どうなのでしょうか?? という事は、建売住宅の不安とあまり大差ないように思うのですが・・。 あるいは現実的かどうかわかりませんが、 「素人でもこういうポイントをチェックしていたら大丈夫」だとか、 「チェックは専門家を雇って診てもらうのだ」という意見でも構わないので、どんな事でもいいのでお教えください。

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noname#78261
noname#78261
回答No.4

どちらも工事監理をちゃんと料金を払って実質やってもらってないものは「不安」に変わりはありません。 建売は書類上もちろん監理者がつくとなっていますが、ほとんどというか100%近くは施工者が工事を見るだけで、施工を監視する意味では監理者がつきません。まあ、大手の業者で施工者も建築士や勉強をする無資格者ならまだましですが、そんなこともあって施工のムラがでて欠陥の出来やすい状況が建売です。 注文でも、何を使うかという事ぐらい聞けばいくらでも教えてくれますので材料知識は安心でしょう。しかし、施工知識は、施工業者でさえも間違えていたり失敗する事があります。正しい知識を持って監視し、指導できる建築士に管理を依頼しないと(例えば施工と組んでなあなあ管理しかできないなど)本当の意味での安心は得られないと思います。 正直建築士と直接契約しない方法では、設計費用は払ってもほとんどの施主は工事監理費を払わないで契約することがほとんどです。驚きですが現状です。HMなどでは第三者監理もメンツ的にしにくい現状がありますから、その歯止めをかけられないので、瑕疵保証担保を法制化し住宅でも全て重大な箇所には検査が入るようなシステムにしてきたのだと思います。この法令の一部施行は4月から、来年の10月引渡し物件から完全施行となる予定です。 現況では、セカンドオピニオン的に別の建築士に監理を依頼するか、性能保証や性能評価をとり、検査をいれる方向が選択できます。 もちろん建売では選択できませんね。

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回答No.7

私の家は欠陥住宅です。今、紛争中です。地域で有名で超一流の工務店にお願いしました。結果、どこの相談窓口に行っても同じ相談所を紹介される地域唯一の欠陥ネットワークに所属の建築士さん全員がその工務店と利害関係があるとの事で、断わられました。 幸い所属の弁護士さんは知らないそうで、その弁護士さんに他県の建築士さんを紹介してもらって、見てもらいました。気になっている所の質問をしたのですが、答えられたのですが……。その後、家を正式に計測する事になり、その建築士さんは工務店の方を助手に連れてこられて書類を作られました。 そして、私がお茶を入れに席を外している最中の会話がとんでもないものでした。安普請で筒抜けなんです。建築士さんは知りもしないことを私に答えていたのです。こんな感じです。「梁のこういう写真を見せられてこんな施工をしていたみたいなんだけど、それであってる?」「おう、そういうやりかたもあるぞ。○○××つながっとったか?」「付いてた。△△△△」「○△あった?」「えっ?反対は?」「写ってなかったと思う」「……」 後日、弁護士に頼み別の人をとお願いしたら、自分で捜してくださいと言われました。そのネットワークにいない以上自分ではもうコマがないとの事でした。卒業大学に建築科があるので、教授に相談し、紹介してもらえましたが、木造住宅は工務店の方が強いことも多い。建築士はそんなものの勉強はしない。やり出したのはつい最近で、昔は大工の仕事だと低く見ていた。建築士でも木造をしらない人は一杯いるとのことでした。 素人ではとても太刀打ちできません。一級建築士であっても、実質の管理ができるとは限らないようですよ。工務店選びを失敗したらもう終わりと言うのが私の正直なところです。

5486kdw
質問者

お礼

大変ですね・・・お察し致します。 怖いですね、工務店選び・・かなり慎重に検討します! ありがとうございました。参考になりました。

  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.6

幾ら医学書を読んで勉強をしても、症状から自分で判断して薬を買ってきて治る場合も有るでしょうが、お医者様に診てもらわないと取り返しの付かない事になる事もあります。 それと同じで、素人が幾ら勉強をしても限度がありますから、やはり直接お金を支払った貴方の見方になる建築士が必要です。 建売でも注文建築でも、同じ会社の人が工事も監理もする限り信用は出来ません。 殆どの国がこれは禁じています。設計施工の良い点もありますが、やはり本来は工事会社と別の建築士が設計と監理をするべきものだと思います。

回答No.5

大事な財産になるわけですから、慎重になるのは当たり前ですね。 まずわかりやすい点。仕様書に、素材、色、たとえばドアやサッシなどのメーカーはチェックすること。もちろん出来るだけ現場に行って、チェックする必要があります。完成後に色が違っていて抗議しても周辺の補修が加わったりで、ややこしいことになります。 非科学的な要素ですが、施工業者も人間です。10時や3時の休憩時などに訪れて、差し入れをすることも大事で、さりげない会話で、いい仕事をしてくれる可能性もあります。 契約時に仕様書の内容が良くわからなくてもそれなりの確認はしてください。確認した人のサインか印でももらっておくことも大事ですね。後でのトラブルが少なくなります。 出来上がりはきれいになってますよね。大事なのは下地段階。上棟前から、内装に入るまでは特に通うこと。解らなくてもいいですから、じ~~と見ておくこと。出来れば写真を撮っておくことも好いですね。 ただし、現場の邪魔にならないように心がけてください。

noname#64123
noname#64123
回答No.3

私の場合も注文住宅になりますが、 注文住宅の場合、間取りやら柱の配置の希望を言えるので 建売よりも、チェックしやすいと考えます。 木材の種類とか、組方法などはマッタク解りませんが 少なくとも関与できる部分があります。 又、施工業者次第なところもあります。 周りに詳しい方とか(年配の方は比較的良く知っておられます(と思うのですが))聞いてみるのもヒトツと思います。

  • nonbay39
  • ベストアンサー率20% (759/3623)
回答No.2

>どこまで正しく建築されているか  そういうチェックは無理でしょう。一見綺麗に丁寧に見えても大嘘な可能性もあるでしょうから。  またチェックの結果間違った指摘(指示)をしてしまう恐れがあります。業者は注文者であるあなたの間違った指摘(指示)に従って作業する可能性もありますので、ご注意下さい。その場合の不具合の責任はあなたにふりかかってくるでしょう。  気になる点を質問するのは自由でしょう。わかるまでねばり強く聞いて見ましょう。  チェックと言うのでしたら、専門家に見てもらわなければ、意味をなさない気はします。  現場の写真はどんどんとっておきましょう。将来リフォームする際に壁の中がどうなっているかがわかっていると何かと役立つでしょうから。  勝手に作業を止めない、作業の邪魔もしない、気になる点分からない点不安点は現場監督に尋ねる、職人にサービス作業を求めないのであれば、時間の許す限り現場を見ることは良いことだと思います。  

5486kdw
質問者

お礼

ありがとうございます! やはり専門家ですかね。でもそれは実際可能なのでしょうか? 施工業者から嫌に思われないでしょうか?

  • nature345
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回答No.1

注文住宅の施工依頼主様でもかなり詳しい方と  建築業者さまに一任します。しかし見た目で判断。  素人でも経験者によりかなり差があると思います。  しかし分からないのは材料の質の事です。  あとは図面を読めるか、図面の通り出来ないのはなぜか  どのように変えたかに納得できるかではないでしょうか。  建売と注文住宅は設計から入って依頼しているか、  建築中に現場を見に行き工程を見ているかの違いは  確かに違いが分かるのではないかと思います。

5486kdw
質問者

お礼

ありがとうございました!