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犯罪者にはやく判決を下し苦しませて処刑しないのはなぜ?
昨今の凶悪犯罪を見ていると吐き気がします。 犯人が逮捕されても判決までが長すぎて無駄ではないですか? 無期懲役等になって税金で生かしておくのは無駄ではないですか? すみやかに死刑にしてしまえばいいのではないですか? むごい殺しをしたならば同じ殺し方で処刑すればいいのではないですか? 被害者はさんざん苦しめられたのに犯罪者は安楽に死ねるのはおかしくないですか?
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- toshi-tsugu
- ベストアンサー率23% (181/769)
冤罪がないという条件なら、質問者の意見に賛同します。 しかし現実には、様々な冤罪事件が起きています。表面化しない事件は不明ですが、かなりの冤罪事件もあるのではないかと想像します。 取り調べる側、裁く側の中立性・公平性がいかに保たれるかにかかっているように思います。
- henmiguei
- ベストアンサー率45% (1764/3876)
貴方の意見に同感する者です 一人殺して無期 二人以上殺して死刑 誰がそんなことを決めたのですか 光市の母子殺人暴行事件などを見ていると ムカムカしますね ドラエモンがどうしたとか精神状態がどうのとか あの異常な目つきの弁護士の精神鑑定がしたいです 世の中には理不尽なことが多いと思います。
- GJ-Officer
- ベストアンサー率29% (242/823)
あなたのような犯罪者予備軍には、すぐにこの日本から出ていって いただきたい。あなたのような思想の持ち主こそ処刑されるべきだ。 などと言われたらどう感じますか。脊髄反射するのなら、巣に帰れ。
- googahaku
- ベストアンサー率17% (43/242)
同感です。本人も認め、疑う余地のない犯人で、死刑と決まったら、速やかに執行すべきです。 死刑廃止や人道的・宗教的立場から、少数の論として犯人擁護が提起されるのは、異常な虐殺やリンチを防ぐ観点からも必要でしょうが、あくまでも補助的な立場に過ぎません。現実の場では速やかに執行されるべきです。
少なくとも日本の死刑制度は報復の論理や国の経済状況を反映して制定されているわけではありません。 死刑判決を受けた犯罪者が安楽に死んでいくかどうかは疑問です。 しかし、人間の生き死にに関わる事に付いて主張するならば以下は必読の書だと思います。 犯罪の加害者というのはふつう、自分には関係のない世界の人間と考えがちですが、短絡的で直情的な人間ほど明日は我が身です。 http://www.gutenberg21.co.jp/sikeishu.htm また下記はトルストイの、かの有名な小説[復活]、カチューシャの物語です。 自分が犯して捨てた女が娼婦へと転落し、客を毒殺したという事件に偶然陪審員として関わり、シベリア送りになったカチューシャの頽廃し、堕落したた魂を救おうとしたネフリュードフ公爵が苦悩の末、救われなければなければならないのは女囚カチューシャではなく、己の魂である事に気づくという、トルストイ晩年の大作です。 死刑制度とは少し違う視点ですが、人間が人間を裁くという事についての問いかけです。 読了した後にもう一度確かめる第一編、序章の [汝らの中、罪なき者まず、この女に石を打て] [何故、兄弟の目にあるちりを見ながら、己の目にある梁を認めないのか] というキリストの言葉は死刑存置論者も非キリスト教徒も一度は考えて見るべき哲学ではないかと思います。 http://www5b.biglobe.ne.jp/~michimar/book/075.htm
- okazaki0ko
- ベストアンサー率15% (37/238)
> 犯人が逮捕されても判決までが長すぎて無駄ではないですか? 逮捕された時点では容疑者、起訴された時点では被告人、いずれにしても受刑者(犯罪者)ではありません。 現在の日本の裁判制度では「推定無罪」を原則としています。 弁護側が犯罪を犯していないことを証明するのではなくて、検察側が犯罪を犯した事を証明しなければなりません。 なので、検察側の提出した証拠を弁護側が(別の証拠をもって)否定していきます。 否定(反証)するのにもその準備をしなければならず、その結果、時間がかかってしまうのです。 また、どんなに明らかに犯罪者であっても裁判を受けて量刑を決定しなければなりません。 > 無期懲役等になって税金で生かしておくのは無駄ではないですか? これは、その名のとおり「懲役(仕事をさせて懲らしめる)」なので、一応、生産活動ということになります。 > むごい殺しをしたならば同じ殺し方で処刑すればいいのではないですか? 逆説的に、(短期間で)死ぬことがわかっていながら好きな事もできずいつ執行されるかわからない死刑を待つのも、耐えがたいほど苦しいと思いますがいかがでしょう? > 被害者はさんざん苦しめられたのに犯罪者は安楽に死ねるのはおかしくないですか? 被害者は、死にたくないのに死んだとは思いますが、苦しんだかどうかはわかりません(意外とあっさり亡くなった方もいるかも)。 ちなみに、#2は民事なので刑事事件とは全く無関係です。
- igarasik0
- ベストアンサー率28% (59/208)
快不快原則で世の中を見ていると、あんな奴らは裁判を飛び越して死刑にしたいと思うのは判る。 でも、それを認めると、起こってもいない殺人事件をでっち上げて、マスメディアで「こいつはこんなに悪い奴です!」と報道してやれば政府が合法的に抹殺するしくみができてしまう。 一般市民が事件を知る主なルートは報道ですし、どーせ報道される内容のほとんどは警察の発表だから、そこを抑えてしまえば好き放題出来ます。 調べようとする奴が出てきたとしても、そいつを凶悪犯に仕立て上げて抹殺してしまえばいい。 この国がそうならないためには、時間がかかっても裁判という公開された場で証拠調べをやっておく必要がある。 (まぁ、それでも冤罪の可能性はあるのだが) さらにいうと、凶悪犯は無期懲役などにせず死刑にすべしというのも問題。 それをやると「死刑にして欲しかった」という理由で人を殺す自殺志願者が出てくることが予想される。 刑務所に行きたかったという理由で殺す奴がいるんですから、そういうのも出てきておかしくないでしょ? (附属池田小の事件は、それが目的じゃなかったかな?) そうなって欲しい? 以下余談 >必殺仕事人にヤってもらうしかないでしょうか? これに対し「あなたが自己責任で必殺仕事人をやれば鬱憤も晴れますから、それで問題解決では?」と問い返されて反感や怒りを覚えるのなら、それが自分自身のどこから来ているのかをよく考えることをお勧めする。
- sinjitsuha
- ベストアンサー率6% (5/81)
死刑制度も 国家体制によっては 残虐な処刑で国民の世論や活動の弾圧をする ファシズムと直結するからではないでしょうか? 裁判自体が 必ず間違いがないと前提できるなら 質問者さんのおっしゃることも一理があると思えますが 冤罪のことも十二分に有り得るということを考えると、 国家に重大な危機をもたらす犯人には 死刑という処罰は必要に思えますが・・ 死刑という罰則があるけれど 中々余ほどの確信がない限りは実行しないということに 処罰の意味があるのだと思います・・ 死刑を即実行すると、 政権によっては 口封じや国家的な真実の証拠隠しに悪用されることもあり、 そうなると・・ 真実を訴える人、弁護士が居なくなってしまい・・ どんな社会になるか想像できると思います・・ これは・・実は・・チェコのカストロさんの2004年インタビュー特集を ここ数日していて そこで聞いたことの受け売りなのですが・・(笑) 国民の意識が全員高くなって 死刑制度が不要な世界がくれば、 本来はあってはならない制度だということです また・・ イタリアのように制度として認めてない国でも 他国で重罪の犯人には処刑してるということです・・ これまでは裁判官自身が 彼は本当は犯人じゃないかもしれないという疑いが少しでもある時に 死刑判決を出しても 死刑が執行されずに 獄中から 再審手続きをしてる人もいましたし、 実際、 無罪が証明され 釈放され 国が謝罪する例もありましたよね・・ 事件に吐き気がするなら なおのこと! 自分が反対の立場で殺人を犯すことがないよう 意識すると、 随分! 昨今のアホ臭いヤラセ臭い 残忍事件や 経済状態いじめなどの社会悪による殺人事件・・というシナリオに 別の視点を持つことが出来るのではないでしょうか?
補足
なるほど面白い回答です! 質問タイトルのことを実行していると中国のようになるということですねw それでも被害者側と加害者側の苦痛のバランスがおかしくて到底納得不可能です。
- tooma37
- ベストアンサー率25% (96/374)
>犯人が逮捕されても判決までが長すぎて無駄ではないですか? 凶悪犯云々よりは裁判手続き全体に於ける問題ですね。 >無期懲役等になって税金で生かしておくのは無駄ではないですか? ニートや障害者を税金や税金でまかなわれる公共サービスで生かしておくのは無駄ではないですか? 無駄かどうかという尺度だけで人の命をどうこうする権限を(全く無駄を許さない切迫した状況でない限り)国家は有しません。基本的には(死刑受刑者のような例外を除いては)“お荷物”でも養わなければならないというのが一般的な日本国憲法の解釈です。 >すみやかに死刑にしてしまえばいいのではないですか? 死刑判決が確定している受刑者に対しては仰るとおりだと思います。 >むごい殺しをしたならば同じ殺し方で処刑すればいいのではないですか? 公務員(刑務官も)による残虐な刑罰は日本国憲法で禁止されています。近代刑法における刑罰は被害者やその関係者の応報感情を満足させる為でなく社会の秩序維持を主目的としておりその為の人権制限も必要で最低限でなければならないとされているからです。また拷問などの防止の意味もあります。もし残虐な刑罰を可能にしたければ、世界中から人権後進国の謗りを受けながら憲法の改正を行う必要があります。 >被害者はさんざん苦しめられたのに犯罪者は安楽に死ねるのはおかしくないですか? 近代以前の法思想に戻るための政治的・外交的コストを考えればそれこそ無駄も良いところではないでしょうか?
補足
正しくはそうかもしれないですがかなりムカつきます。 殺され損は絶対に許しません。 必殺仕事人にヤってもらうしかないでしょうか?
- mikcun
- ベストアンサー率31% (14/44)
まず人を残酷に殺めることが人道から削げているからじゃないですか? まあ、人を殺す自体そうですが 判決までが長いのは、日本は裁判には三審制という判決に不服がある場合、上訴(砕けた言い方では控訴ともいいます)が3回まででき、当事者が申し立てなどをしてるのが一因だと思います。もっとも、必ずしも上訴が認められるわけではありません。慎重・公正な判断をすることが目的で三審制が採用されています。 死刑が確定した場合、法務大臣の命令により6か月以内に執行することが定められています(例外あり)。ただ、拘束力がないので、執行まで7年以上かかることも多いらしく、執行が早かった附属池田小の事件でも1年かかったといわれています。あと、手続きの関係で審査に時間がかかる上に、死刑執行は法務大臣の赤ペンでのサインがないと出来ないのですが、法務大臣の大半はサインを厭うらしいです。信条や宗教上ことがあるとか。最近では杉浦正鍵元大臣がサインしない発言をしたらしく、撤回はしましたが、結局、在任中はサインしなかったという話があります。ただ、中には死刑執行を見物しようと誘って怒られたりなど、悪趣味に記者クラブに呆れられた人殺し大臣もいたらしいです。 まあ、例え犯人が惨い形で死んでも、遺族の心が晴れるわけでもないので、犯人が死んでも事件が終っただけのことだから、犯人が死ねばそれでいい訳ではないと思います。 オレなんか、死刑のサインを求められたら、速攻で拒否します。
補足
残酷に殺されるようなことをしたほうが悪いのです。 拘束力が無くとも死刑が確定したのに6ヶ月も期間があることが異常に無駄です。 私が遺族なら同じ苦しみでは不足なのでそれ以上の苦しみを与えたいです。
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補足
やはり日本があんなありえなさすぎる最低の国である中国になってしまうのは嫌です。 そうなって欲しいというか既になっていますが何か。 私は今は善良な市民なのでなにもしませんが、 例えば愛する幼い娘が長期間監禁され陵辱され拷問されなぶり殺しにされ地獄よりも辛い苦しみを与えられ続けて殺されたのに死刑にならなかったりしたその日には…