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EPSON 32系 プリンタ (染料系) インク カートリッジ
EPSONプリンタを使い続けている者です。大量に印刷することから、32系のカートリッジを10セット所有しています。プリンタ機種は、PM-D800、PM-G730を所有。 カートリッジの詰め替えは、キットが出ているのでそれを使用。 ただ、使い続けると、廃インクタンクというのが一杯になってメーカーにオーバーホールに出さないと永遠には使えません。(意外に早いのでこの辺が中古を買う気にならないのです) 最近、50系という染料系でもカートリッジが新しくなったのですがこれは詰め替え可能なのでしょうか?折角、32系のカートリッジがたくさんあるのに32系の機種は販売しなくなりましたか??? 不経済です。 オークションでも、新古品、オーバーホール機種(旧機種)がなかなか玉数がすくないので、古いカートリッジを使い続けたいのですが新品のプリンタが32系で対応しなくなっては難しいですね。 質問: (1)エプソンは、32系のカートリッジのプリンタをリリースするか? (2)廃インクタンクエラーが出たらオーバーホールするしかないが、メーカーサポートはいつまでするか? (3)50系カートリッジの詰め替えはいつ頃技術的に可能になり、ネット販売されるか? ご確認宜しくお願いします。
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32系のPM-G800を使用しています。 > (1)エプソンは、32系のカートリッジのプリンタをリリースするか? 32系はつよインク、50系はつよインク200ですから32系のプリンターをリリースすることはないでしょう。(色あせしやすいインクを使う理由がありませんから) > (2)廃インクタンクエラーが出たらオーバーホールするしかないが、メーカーサポートはいつまでするか? エプソンのサイトの修理サービスによればPM-D800の部品保有期限が2013/3/31、PM-G730が空白ですからあと5~6年は修理可能でしょう。 ↓参考まで http://www.epson.jp/support/shuri/01_printer_inkjet.htm > (3)50系カートリッジの詰め替えはいつ頃技術的に可能になり、ネット販売されるか? こればかりは販売されなければ分かりませんが、来年あたりには出てくるのではないでしょうか? > 御社のキャノンで同等のインクカートリッジ仕様のプリンタでOH代はいくらですか? 廃インク吸収体だけの交換ならば4千円から5千円くらいです。 ↓6色独立タンクのiP7100ですが参考まで。 http://repair.canon.jp/sc/html/ScxbEEstimateLst.jsp?i_grp=0219&i_model=PIXUS%20IP7100&i_method=02
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プリンタの修理屋です。 専門外のメーカーですので、わかっている情報と一般論ですが・・・・ (1)EPSONのインクカートリッジは毎年のように変わり数年後に復活するケースもあるようです。 ご存知とは思いますが、プリンタメーカーの収益源はインクの売上で、これはどこのメーカーも変わりません。 さて、ここでこの会社の特殊な事情があるようで、(あくまでも私が聞いた話で、レーザープリンタの話ではありますが)設計、生産は関係会社で行い、エプソンはヘッド周りの技術を提供している、逆OEMらしいということ。 地元のコピー機のメーカーのサービスマンで、エプソンの機械の修理で日本中を飛び回っていて、半年に一度くらいしか帰ってこれない人が何人もいると聞きます。 EPSONのサポートで対応できない場合は生産元に丸投げするようです。 おそらくインクジェットも同様でしょう。 生産する会社が変われば、前年のインクの規格を踏襲しても、関係ない会社が儲かるだけなので、自社の規格のインクにする。 エプソンのインクの種類が以上に多い理由もわかります。 キヤノンは昔から独立タンクが多いので品数は多いように感じますが、シリーズは絞られていて、現在は7eシリーズがメインで、廉価版の機種にはヘッド一体の70系、ノートプリンタ用の15/16系の3つですね。 ですから(1)の答えとしては可能性は低いけれどゼロではないでしょう、と言う程度ですね。 設計コンペとか、入札みたいな形とも聞きますので、そのメーカーが採用される確率はまったく不明です。 ※あくまでも、個人的に信頼できる筋からの情報で、自分で確認は取っていません。ただし、身の回りには十分に納得できることがいくつもあります。 (2)廃インクエラーについては、このカテでも非難の意見は多く見かけます。 ただ、当初のインクジェットプリンタは廃インクタンクは無いのが普通だったということ。たまに装備しているものもありましたが、交換など考えていなかったのです。 クリーニングで空打ちしたインクはユニットから排出されますが、どこかで受けなければなりません。 キヤノンのごく初期のBJ-130J、BJ330J/BJ-300J、BJC-820J/BJC880Jなどには廃インク吸収体の交換と言う作業は存在しませんでした。 これらの機種では廃インクはインクタンクに仕込まれた廃インク九州体に吸収され、インク交換で新しいものに交換されてしまいます。 また、BJ-10V、BJ-220JSなどのモノクロ機種では廃インク吸収体の交換と言う作業は設定されていましたが、ほとんどしたことはありません。 廃インク吸収体に吸収されると、アルコール分が蒸発して減容します。 また、モノクロ時代は浅慮ウインクが主流でしたのでアルコール分が乾燥すると無いに等しいくらいになっていました。 前者で廃インクをタンクに戻すためのメカが必要で、本体が高価でしたしインクタンクも現在よりもかなり高価でした。 インクの封入量で考えるとかえって安かったかも知れませんが、1色5,000円の出費はつらいですね。 後者はカラー化と顔料インクの投入などで成立しなくなってしまいました。 結局、市場の要求で本体のコストを下げるために、現在のシステムにたどりついたわけで、極論すると廃インク吸収体が満杯になるようであれば、そこが寿命と言う見方もできます。 最近の低価格機種では3年程度の使用期間の想定で、廃インク吸収体もそれにあわせたキャパしか持たせていないものもあります。 エプソンの場合、基本的にメーカー修理ですので、メーカーがサポートを打ち切ると修理不能となります。一般的には販売終了後6~8年程度は修理してくれるはずです。 キヤノンでも似たようなものですが、私のような社外の修理業者もいますので、部品がある限り修理は行っています。
補足
すごく詳しい説明有難うございます。 32系もだいぶ長続きし、3年くらいは使っているような気がします。ただ、3年の間に3回メーカー修理(2台で)しているので、3年を想定しているには短すぎます。客先のプレゼン資料を作っているので、カタログもすったりと相当数です。ちなみにエプソンですと廃インクタンク交換OHで出張サービス8,000円+送料1,500円で9,500円くらいだったと思います。御社のキャノンで同等のインクカートリッジ仕様のプリンタでOH代はいくらですか?