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アコースティックギターの弦について
ギター初心者です。アコースティックギターの弦について質問です。 ○いつも弦交換のときに必ず5弦だけが切れてしまいます。 どうしてでしょうか?弦の質や弦交換の仕方がまずいからでしょうか。 ○弦交換の仕方が良く分かりません。どうすればよいでしょうか? ○切れにくい弦でおすすめの弦ありませんか? ○チューニングの仕方がいまいちよくわかりません。 たくさんの質問ですが、ギターをやっている方どうか回答お願いします。
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チューニングには何を使っていますか? チューナーでやると、うっかり締めすぎて切れるっていう事が頻繁に有りました。 音叉でチューニングする様になって、それはなくなりましたよ。 私なりのチューニング方法は 音叉を膝で叩く、歯で咥える→ハーモニクスを出してウォンウォンと聞こえる波長を、音叉の波長に合わせていく。 こんな感じですね。 一見、初めての方には難しく感じるかも知れませんが、これが一番正確で簡単です。 トライしてみて下さい。
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再び失礼します。返信読みました。 弦とギターの接触部分にエッジがあることについてですが、例えばペグポストなどの金属パーツでは、弦が接触する部分が成形の不具合や磨耗、錆の進行などで鋭い刃(エッジ)状になったりすると、そこに弦が当たった時にエッジになった部分からの応力が一点に集中して、弦が切れてしまうことがあります。ペグポストであれば、ポストに開いている横穴の縁が尖っているなどで、弦を切ってしまうといったことが起こり得ます。 こうした不具合がある場合、複数の弦が同じ原因、同じ箇所で切れることになります。いつも同じところで切れるとしたら、その弦との接触部に弦が切れやすくなるような原因があることを疑うのが妥当でしょう。 もしそのような、弦の一点に過度にストレスを加えるような尖がりなどが出ている場合は、その部分を軽く削って滑らかにすることで、その不具合を解消できる場合があります。 ただし、弦を目的の音程よりも高い音程にまで強く巻き上げてしまい、その力に耐えかねて弦が切れる場合でも、同じようなところで弦が切れるということも考えられます。もし弦の巻き上げ過ぎも原因として疑わしいケースでは、同じところで弦が切れていても、その付近のギターと弦との接触部分に問題が見られないということもあるかも知れません。 このあたりについては、巻き上げすぎないように気をつけて弦交換をするようにして、それでも弦が切れるかどうかを見てみるのが良いでしょう。巻き上げすぎに慎重になった後に問題が起きなくなれば、単に巻き上げすぎが原因になります。 なお、金属弦は折り曲げがかかると、その部分が加工硬化を起こして脆弱になることがあります。弦の切れ端などを使い、ジョイスティックをこねくり回すように弦を曲げてみると、その折り曲げたポイントで簡単に弦は切れるはずです。ですので、弦を張る時には、不用意に弦に強い折り曲げをかけないように気をつける必要はあるでしょう。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。巻き上げすぎが原因か調べてみようと思います。 本当にありがとうございました。
いつも必ず5弦が切れてしまうとのことですが、もしその弦が切れる部分がいつも同じで、そこがギターに触れる部位であれば、その弦とギターの接触部分にエッジがあるなどの問題がある可能性が考えられます。弦が切れる位置が一定でなければ、弦の品質の問題でしょう。 弦を張り詰めすぎて切れているようなことがなければ、その切れる部分をチェックしておき、何が問題なのかの原因を探るのが良いでしょう。 ギターに問題がある場合は、軽度であればその部分のエッジやバリをやすって落とすなどで改善できることもありますが、自信がなければ楽器店に持ち込んで相談してみるのが確実でしょう。 弦交換のやり方については、ギターのメンテナンスにも触れている初心者向けの教則本を参考にされることをお勧めします。そうした教則本であれば、要所は画像なども使ってわかりやすいく解説されているはずです。 また、J-Guitar.comの「ギターはじめの一歩」というコンテンツでは、基礎的な内容をまとめて紹介しています。その中に、弦交換のやり方なども解説されていますので、こちらも参考になるかも知れません。 http://www.j-guitar.com/ha/hajime/aco.html チューニングの仕方についてですが、チューナーを使って合わせる場合にもチューナーの針の読みだけに集中するのではなく、音程や弦の張りの硬さ等にも注意して取り組むのが良いでしょう。いつもの弦の張りの硬さを覚えておき、チューニングの際にそれよりも異常に硬く張られるような具合になっていないか確認しておけば、チューナーを読んで合わせるのでも弦を引っ張りすぎて切るということも少なくなると思います。オクターブ違いで合わせようとしていれば、弦の張りはその過程で異常に硬くなるはずです。あるいは、弦を一本ずつ交換し、もともとはってある古い弦の音程を基準にチューニングを合わせるのも手でしょう。 音叉で合わせる場合にも、音叉の音と弦の音とのオクターブ差についてきちんと把握しておかなければ、同じことにもなりかねません。音叉を使う場合でも、その点には注意が必要でしょう。音叉の音はA=440Hzが標準的ですが、これはギターの5弦開放の2オクターブ上の音になります(ギターの5弦開放はA=110Hz)。5弦5フレットのハーモニクスが、開放弦のちょうど2オクターブ上の音になるので、そのハーモニクス音と音叉の音が同じ高さの音程になるようにあわせるのが良いでしょう。 チューニングについては、基本としては下からジャストにあわせるようにするのがセオリーです。目的の音程よりも高くなってしまった場合には、ペグを緩めながら合わせるのではなく、一度目的の音程よりも低くなるように緩めてから、張りを強くする方向であわせるようにするのが良いでしょう。 また、特に弦交換直後などは弦の性状が不安定で、チューニングも狂いやすくなっています。弦交換直後に関しては、弦が伸びたり、ペグポストでの巻きの緩みが絞られることなどで時間と共に音程が下がっていくようなこともざらにあります。この時期は、こまめにチューニングを繰り返し、補正しておくのが良いでしょう。なお、弦交換直後に関しては、弦を軽く引っ張るようにすると、弦がより早く安定すると思います。 参考になれば。乱文失礼しました。
お礼
回答ありがとうございます。 いつも同じ部分から切れるのですが 「弦とギターの接触部分にエッジがあるなどの」 とはどういうことですか? 初心者でよく分からないのですがお願いします。 とても参考になりました。 ありがとうございます。
- akkun542
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弦の切れる場所にもよりますが、いつもナット付近で切れているならばナットの調整をしたほうがいいかもしれませんね。 個人的な予想としては、単純にオクターブ上の音で合わせようとして切っているのだと思います。合わないと感じたら、いったん思いっきり緩めてから合わせてみてください。 弦交換の方法やチューニングの方法については、初心者向けの教則本の類を買うのが一番手っ取り早いでしょう。 千円程度で基本的なことが全部載っていますので、最初は一冊くらい持っていても損はないと思います。自分も初めてのギターを買ったときに一緒に買いました。 また、楽器店の店員さんに聞くのも一つの手です。相手はプロですし、勇気を出して聞いてみればすぐに答えてくれると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 よく分かりました。 初心者なのでよく分からないのですが、オクターブ上の音ってなんですか?
- atom1974
- ベストアンサー率35% (10/28)
No1です。 書き忘れましたが、交換したばかりの弦は直ぐにチューニングは合いません。 決まったと思っても弦のテンションで直ぐに狂ってしまいます。 なので、新品の弦の際はチューニングしては弾いて、また狂ったらチューニングして…を4,5回繰り返すといよいよ合ってきます。
お礼
ありがとうございます。今までチューナーを使っていたので音叉をつかってやってみます。