• ベストアンサー

特急サンダーバードは車内検札が廃止されたの?

特急サンダーバードの指定席で、ここ一ヶ月で2回ほど富山-大阪間を往復したのですが、一度も車内検札に遭ったことがことがありません。最近のJRは、特急車内での検札を廃止したのでしょうか?それともサンダーバード特有の何か事情があるのでしょうか? 指定券を持たずに乗車している人も結構いるようで、正規の乗客が来るたびに、座席をあっちこっちに移動して目障りですし、これなら自由席特急券すら不要でキセルし放題の気がします。 もし事情を知っている人がいれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • townser
  • ベストアンサー率44% (245/555)
回答No.5

お礼ありがとうございます。 >自由席が満員だったので指定席に流れてきたようです 端末上では発売済みの座席に着席されたのではないかと思います。 たとえば、Aさんが雷鳥8号の金沢→京都間の指定席を取っていたとします。この場合、携帯端末上にも「金沢→京都」で発売されていることがわかります。しかし一本早いサンダーバード6号に乗れた場合、乗車変更をせず、その特急券のままで早い列車の自由席に乗車することが往々にしてあります。この場合は、雷鳥8号の指定席の取消処理がおこなわていないため、本来予約していたAさんはサンダーバード6号に乗っているにもかかわらず、雷鳥8号の当該座席は「金沢→京都」のまま確保されたままになっています。しかしAさんはサンダーバード6号に乗っているのでその席は空席になっています。さあそこに自由席券しか持っていないBさんが勝手に座ったとしたらどうでしょう。雷鳥8号の車掌にしてみたら、「携帯端末上では発売済み」「実際の座席にも着席済み」という状況ですので「予約した人が着席している」と判断してしまうでしょう。 時間に余裕のあるときは全員に対して車内改札を実施しますので、こういった場合でも差額を徴収できるのでしょうが……。 携帯端末で発売状況がわかる、といっても万能ではないのです。その席に座っている人は、予約していたAさんなのか、関係ないBさんなのか、わかりませんから。それでもこういうツールを導入しているのはそうしたデメリットを超えるメリットがある、という判断なのでしょう。 <蛇足> なにせ車内改札には膨大な時間がかかります。1人10秒、1両60席とするならば、1両改札するのに600秒=10分かかります。9両編成なら90分、12両編成なら120分です。(グリーンは座席数が少ないので早くすみますが自由席で精算が発生すると1人10秒どころではなく1分以上はかかります)この業務を車掌2人でやるわけです。もちろん案内放送やらドア開けやら他にも仕事はたくさんあります。こういった車掌の業務を手助けするために携帯端末が導入されているだけで、キセル防止のために導入されているわけではありません。

monchan-man2
質問者

お礼

再度の回答をありがとうございます。 携帯端末の導入が、車掌の仕事量を減らすためであり、キセル防止ではないという点、納得できました。(でもJRの組合のHPを見ると、携帯端末の導入に反対しているようですが、なぜでしょう? ちょっと不思議な気がします)

その他の回答 (4)

回答No.4

他の回答者さまの書かれているとおりですね。 車掌さんがもっている端末で指定席の予約状況が リアルタイムで分かるため、予約の入っていない席に 乗車されている方とかがいるときなどに、対象の方のみを 検札するシステムになっています。

monchan-man2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 車内を見回しても指定席車両内を車掌が検札している雰囲気がないので質問させていただいた次第です。

  • goodpro
  • ベストアンサー率29% (486/1651)
回答No.3

基本的には端末になりますが、 端末通信ができない区間に入ると、どうしてもそのなるかもしれません。 あと、自由席で指定席の差額を支払った人が乗るケースもあります。 そのため、トイレが指定席車両にある場合に車掌が(業務の関係上)戸を閉めて、気づかない場合もあります。 使用した後で、空きになったので、座るケースもあるようですが 苦情を出せば、そのうち「全車指定席」になる日が出ると思います。 「こまち」が「全車指定席」になったのも、そういうケースが多くなったことも一因と考えられます。

monchan-man2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 個人的には、JR東が一部のグリーン車で行っているように、特急等の特別料金についても事前購入と車内精算では料金に差をつければ良いと思うのですが・・・そうすれば車掌の人件費くらい捻出できるのではと思いますが、いかがでしょう? 外国の鉄道では、事前購入と車内精算で料金格差をつけているところが多々あるように感じます。

  • gob2
  • ベストアンサー率41% (42/101)
回答No.2

新幹線のみかもしれませんがJR西日本は数年前から指定席の予約状況を車掌の端末で確認し、一部列車は車内改札を簡略化しています。 発売済みの席に座っていたら購入者、未発売の席に座っていたら非購入者とみなしています。 同様にJR東日本も新幹線や首都圏の特急の車内改札を省略しています。

monchan-man2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 上のお礼にも書きましたが、明らかに指定券を持っていないと思われる乗客に対しても、何も対応しないので疑問に思った次第です。上下あわせて4回乗車したサンダーバードの車内で、車内精算している風景を一度も見たことがありません。本当に端末で確認しているのでしょうか?

  • townser
  • ベストアンサー率44% (245/555)
回答No.1

昨年より、指定席の発売情報が車掌の携帯端末でわかるようになっていて、それにより未発売の席に着席している人のみ車内改札を実施すればいいように簡略化されています。 もっともこれは強制ではなく、あくまでも簡略化できるようになった、ということだけで、基本は全席車内改札を実施しなくてはなりませんが、基本的に車掌は2人しか乗務していないので時間が足りず、(携帯情報端末でも発売状況がわからない)自由席を優先して車内改札を行うため、結果として指定席は後回しになっている状況かと思われます。 これはサンダーバードに固有の状況ではなく、雷鳥やしらさぎなどでも同様です。

monchan-man2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。車内端末で指定券の発売状況がわかるようになったという話は聞いているのですが、車掌が車内で無券の乗客に声をかけたり、端末を確認している様子がないので質問した次第です。例えば先日、下りのサンダーバードに京都から乗車してきた女性2人組が斜め前の席にいたのですが、たまたま聞こえてきた2人の会話によると、2人は自由席が満員だったので指定席に流れてきたようです。車掌がきたら差額を支払うつもりだったようですが、結局、車掌から声が掛かることは無く、ラッキーと言いながら何事も無かったかのように金沢で下車していきました。

関連するQ&A