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東北大学と金沢大学医学部勉強法
私は、今年浪人して、国公立大学医学部を志望しています。そこで、現在、東北もしくは金沢大学の医学部を目標としていて、偏差値は全統で70前後です。物理と化学は、勉強すればそれに比例して点も伸びるのですが、数学は勉強してもなかなか伸びません。それに数学はかなり出来不出来の波があるので、私にとっては爆弾みたいなものです。 どのような参考書・問題集でどのような勉強したら良いのでしょうか? 一応、4月から大数の学コンはしようと決めています。
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東北大学や金沢大学の医学部は難関です。 そこに合格しようとする学生は物理化学は出来て当然です。 何の自慢にもなりません。 伸びにくいのは英語と数学です。 数学が爆弾だと言うのは貴方だけではありません。 試験の後、家でやるとわかるのというのは当たり前のことです。 試験の後、家でやってもわからないなんていう実力では論外です。 貴方の偏差値なら東大の理1、理2なら合格したでしょう。 実力がそのまま入試結果に出ないのが医学部です。 そして多くの人は数学で足を引っ張られます。 数学でケアレスミスのする人、試験本番に弱いタイプの人は 医学部入試は困難です。 ミスの多い医師やシュミレーションではうまくいくけれど 本番の手術ではからっきしダメだと言う医師はダメでしょう。 難関の医学部入試はそのような人をふるい落とすためにもあります。 河合塾の全統模試で偏差値70も取れる人にあれこれ勉強方を 指示するものはありません。 ケアレスミスをしない、本番で実力を十二分発揮できるメンタル面を身につける必要があります。
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- aquaburry
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そこまで勉強しているのであれば、後は復習をしておくだけでしょう。 私の昔日の経験では、東北大学、金沢大学の数学の問題はもの凄くひねった問題でなく、割に考えさせるいい問題が出題されていましたよ。(これも最近の問題を見ていないので分かりませんが) 医学部受験なら、数学で6問出題なら完答4問、後は部分点拾って7割超を目指すことになりますよね。もちろん前提として物理、化学、英語でそれなりの合格点をとっていることが条件ですが。 日々の演習を覚えると言うか、考え方の理解、また別解研究をしてみることです。全く違う観点から考えてみる方法で、後で東京出版にこのような考え方はどうか確認したら丁寧に説明してくれると思います。 また、時間的余裕の問題もありますが、大学教養課程の解析学を解いてやってみる方法もあります。このときに微分可能や連続の概念がよく理解できますし、積分の応用で体積求める求め方の意味が理解できるのではないかと思います。あくまで余裕がある場合です。
お礼
回答ありがとうございました。これからは復習に力を入れたいと思います。また、別解も浮かぶ問題もあるので、それを質問し、広い視野で問題に取組みたいと思います。 今は、物理を仕上げている所なので、時間はありませんが、それが終って時間が余ったら、解析学に突入しようと思います、
- take_5
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>1対1の対応は、現役時に全部解いて、解法も覚えました。あの程度のレベルの問題は解けるのですけど、難問になると最後まで解ききることができない場合があるので、そのような問題を完璧に、解けるようになるに 解法は覚えるものではない。 理解するものです。 同時に、常に別解を考えること。それが思考の巾を広げる。 そして、最終的には「新数学演習」が到達点だろう。
- aquaburry
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数学の出来不出来の波があるのは、実はまだ実力がないからです。 そして、昔の受験生の経験から言えば、(数学科です) 大学の数学の学コンは試験向きではありません、(最近全く大数読んでないので内容が変わってたらすみません)つい時間を忘れ、考えて1日が終わったことが多々ありました。 本誌の内容もマニアックな部分やあるいはテクニックにしても、高校生で本当に解析学が分かってたら別ですが、どうなのかなと思うものもいっぱいありました。 受験で数学を得意科目にするには、確実に最後まで出来る問題をやりきることです。例えば問題を解いていて、理解できたと思いそれで終了させずに最後の答えまで答案を書くことだと思います。計算ミスが命とりになることが多いものです。 一般的に受験生用の参考書(今は何か分かりませんが、昔なら青チャート、赤チャートではありません)をとことんやりあげること、これも最後の答えまで仕上げることだと思います。 それが終了すれば、後は今年の大学入試問題を解いていくことです。偏差値が70前後あるのなら自力で問題解いて、分からない時は解説、回答例を読んだら理解できるかと思います。 大学の数学の日々の演習は、いい問題が並んでいましたから日々やっていくにはよいのではと思います。 あくまでも、受験の数学の観点から書いていますので。
お礼
回答ありがとうございました。実は私にとって、数学の波の不出来というのは、試験中は解けない問題を次の日解くとできてしまうってことなんです。典型問題は大体、頭の中に入っています。後は、応用力といろいろな問題に当る事だと思うんですけど、日々演は、解いて、解法を覚えた方がよろしいのでしょうか?
- take_5
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>数学はかなり出来不出来の波があるので、私にとっては爆弾みたいなものです。 >一応、4月から大数の学コンはしようと決めています。 その程度なら、無理だろうね。学コンの前に本誌の理解が先。 >どのような参考書・問題集でどのような勉強したら良いのでしょうか? 手始めに「新数学スタンダード演習」をやってみて、それが問題なく解ければ次のステップに進むと良い。 但し、数IIIまで必要だから、「1対1の対応」の数III+C を追加すると良いだろう。 http://www.tokyo-s.jp/products/d_zoukan/standard_en/index.html
お礼
回答ありがとうございました。まず、新数学スタンダード演習をやってみようと思います。、1対1の対応は、現役時に全部解いて、解法も覚えました。あの程度のレベルの問題は解けるのですけど、難問になると最後まで解ききることができない場合があるので、そのような問題を完璧に、解けるようになるには、どうすれば良いのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございました。今年の入試はケアレスミスが原因で落ちてしまいました。それを学習が足りないと思い、質問をさせていただきました。本当はメンタル面だったのだと気付かされ、とても感謝しています。来年の入試には、メンタル面を鍛え、どのような状況においても力が十二分に発揮できるようにしたいと思います。本当にありがとうございました。