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ファッションデザイナーとして将来独立するために今なにをするべきか?
将来ファッションデザイナーとして独立することを考えています。 現在23歳で、3年前に東京のファッションの専門学校のスタイリスト科を卒業しました。 学校に通ううちにデザイナーのほうに興味が沸き、学校に行きたかったのですがお金もなかったので販売で働き、そのまま続けていても夢が叶いそうになかったので仕事を辞め、お金を貯める為の仕事をしながら情報収集したり、考えたりしてきました。現在はその仕事も辞め、まずは少しずつでも技術やコネクションをつくる為にデザイナーアシスタントを未経験でも雇ってくれる、自分と方向性のあう企業で働かせてもらおうと考えています。 最終的なビジョンは自分のブランドを立ち上げ、自分の店をだすことを考えていて、企業デザイナーでは終わりたくないな、と思います。 その為にこれからどういう風に目指していくか迷っています。 やはりそこを目指すのであればベルギーの王立アントワープアカデミーかロンドンのセントマーチンあたりに留学するのが固いかな、と思っていて、セントマーチンのほうに興味があったので調べたところ生活費も含めると1000万位かかるらしく、親には出してもらえないので貯めるのに時間ばかりがかかりそうで、卒業時の年齢を考えるとその先が心配になります。 デザイナーアシスタントをやりながら留学のお金を貯められるのか、ということも心配です。 留学する道の他にはデザイナーアシスタントとして経験をつんでコネクションもつくりつつ、自分の服を店においてもらったりして独立を目指す、というのもアリかな、とも思っています。 しかし、それには「相当な努力」と「いかにコネクションを作れるか」、「運」など様々なことが必要になってくると思います。 しかもデザイナーアシスタントとして働きながらどの程度のレベルの技術を身につけられるか、ということも不安です。 友達でコネで未経験デザイナーアシスタントをやっていた子は「学校いかなくても全然大丈夫」と言っていましたが、自分が本当にこだわった服づくりができるレベルにまでなれるのか? という危惧もあります。 実際やって自分で実感してみないとわからないかもしれませんが・・・ 色々な人に相談したり、実際ロンドンにいって学校を見たりしたのですが考え過ぎてなかなか一歩が踏み出せないでいました。 今この現状で、どういう風に目指すのが一番夢に近くなるか本当に悩んでいるので、真剣なアドバイスをお待ちしています。 どうかよろしくお願いします。
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そんなデザイナーさんのモノ作りをして13年がたちます。 さまざまなデザイナーの要望を聞いてきましたが、 自分の今を現実として受け止め、明日死んでも構わないぐらいに一生懸命にやっている人間には、何かしらの結果がついてきています。 時間は有限で誰に対しても平等ですし、 肩書きでデザイナーができるほどファッション業界は甘くありません。 ロンドンだの、アントワープだのくだらない事は言わずに すぐにどこかのアシスタントに入るべきでしょう。 そこで並のアシスタントにはできないような仕事をすれば 自然に声はかかってきます。(並みの努力では無理ですが。) パーソンズやミラノの何とかという学校出身のデザイナーとも 仕事をしますが、どっちかというとダメですね。 実社会で下積みを経験したデザイナーのほうが評価は高いようです。 評価は自分ではなく、周りが判断するものです。 あなたが今そんな状態なのは、あなたがそんなものだからです。 今そこそこ成功しているデザイナーは 週1400型スタイル画を描かされたとか、(99%ボツですが。) 1年間に韓国と日本を55往復したとか(当然1回行く度に100型以上サンプル依頼は必須) 実社会で下積みを経験しています。 みんな言いますね。 最終的には自分のブランド、、、、、って。 アタマの中の選択肢としてはいくらでもあるのでしょうが、 実際にできるのとはワケが違います。 夢を実現するには自分で決断して実行する以外に道はありません。 自分でがんばってください。 あと、文化服装の講師が言っていました。 デザイナーに必要なのは才能と努力。ただし運がないと無意味だって。 運も才能と努力で引き寄せられますが。
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こんばんは。 企業デザイナーで27年の経験あります。 店を持つなら、デザイナーにこだわる事は無く、バイイングやOEMで済むでしょうに。。。 あなたの質問を読んでいたら、何がしたいのか良くわからないです。 コネクションつけるなら愛人になるとかそんなイメージしか持てないのですが。簡単にコネクションと言いますが、つけられる相手は、迷惑でしょう。 見え見えのコネクションなんて、人格を疑いますが。。。 留学するならお金さえあれば、大丈夫なんですか。。。 一言でデザイナーと言っても、ニット(ヨコ、マル編み)の知識、布帛の知識、アイテムも重衣料、ジャケット、コート、ボトム、プルオーバーなど今まで全ての知識のある人には、出会っていません。 パターンもしかり。 私は、全てを経験で学びましたが、あなたが例え、アシスタントで雇われたとしてもそのような技量の人物に出会うのは、マンに一人位です。 残念ですが、アシスタントは要は、コマ使いです。 全て夢見る夢子に思えるのは、私だけかな。。。 悩まず行動でしょう。あなたの才能があれば、コネクションなんてあっちから近づいて来ます。ただ、才能と人徳、幸運と強運はあなたに備わっていなければ、諦めてください。 デザイナーとは聞こえは良いでしょうが、決して甘い世界ではありません。甘い現状(アシスタントに甘んじている人物)の答えは要らないでしょう。
お礼
厳しい意見ありがとうございます。 誤解を受けさせるような文章ですみませんでした。 お店を持つことに関しては、現在でいうマルコマルカのようなイメージです。ブランドのショップを構え、普段はデザイナーだけどデザイナー自身もたまにお店にたってお客さんのリアルな声を聞いたり、交流したいんです。服をもって何かを伝えるために、有効な手段だと思います。それが私のなかでの理想です。 コネクションが強調して見えてしまったかもしれませんがそんなやましく考えていません。あくまで人と人とのつながりを大事にするなかで新しいチャンスが舞い込んできたり・・・そういうお話です。 あくまで自分自身が頑張っていればこその話ですが。 留学のこともこれから実際に行って見てきます。 「悩まず行動」ですね!いいきっかけになりました。 行動あるのみ!で頑張ります。 ありがとうございました!
お礼
厳しいアドバイスをありがとうございます。 肩書きでデザイナーになるつもりはありません。 留学をすることで培える精神力だったりチャンスの多さ、英語が学べる環境であること、いい意味で自分自身を追い込ませてくれる環境であることなどに惹かれて、行きたい!自分自身を試したい!と思いました。 このサイトやリアルに留学している人たち、色々な人の話を聞いて結局「どこへ行っても自分次第である。」という結論に達しました。 実社会に出て経験をつむことも大事ですが、留学は今いかないとなかなかできないと思います。 だったら行かないで後悔するより行ってみよう! という気持ちです。 アントワープのショーの学生アシスタントにいけることになったので、まずはどんなところか、本当に行きたいのか見てこようとおもいます! アドバイスとは違った方向になりましたが、厳しく言って頂いて大変 参考になりました。 実際行動が早くなりました。 どうもありがとうございました!