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MTRとDAWとの違い

タイトルどおりですが、MTRとDAWはどのような違いがあるものでしょうか? 機能や操作感など教えてください。(DAWのほうがパソコン画面で操作できるので簡単でしょうか?) またDAWの場合どのような機材が必要になってくるのでしょうか? どうかよろしくお願いします。

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  • kenta58e2
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回答No.5

お呼びですのでNo.3です。 >ある日パソコンのOSが新しくなった時(たとえばXPからVistaに変わったように)、 >それまでのDAWやその他のソフト資源は使えなくなるものが出てくると言うことはないのでしょうか? これは、ズバリ私が今直面していたりするんですが(^^ゞ 私の場合、現在はXPマシンとちょっと古い(けど高かったんですよ(^^ゞ)オーディオインターフェース及びSONAR 6というDAWを使っていますが、ソフトは既にVista対応のSONAR 7がリリースされており、いつでもバージョンアップができるものの、インターフェースがVistaサポートされないことと、Vistaそのものも、まだ移行するには不安があること、PCも性能アップを図らなければいけないことから、ちょっと様子見をしているところです。 PCの性能向上にかかる費用はともかくも、インターフェースの変更は、費用的にはもちろん、今まで自分が蓄積してきたノウハウの移行も考えると、機種選定に悩むところです。 ただ、これらは主にはハードウェアの問題で、SONARのように市販DAWでパージョンアップしていく限りでは、ソフト独自のファイル形式は継承されますから、この点では「ある日突然パー」ということは無いです。 また、どのソフトでもWAV形式の音源データのインポート/エキスポートはできますから、仮に私がDAWソフト自体も他社の物に乗り換えるとしても、今まで貯めてきた音源資源の継承という点では、そんなに心配はしないですね。 むしろ、既にNo.3で述べていますように、特に4チャンネル以上の同時録音をDAWベースで、それもスタジオに持ち運ぶ等の可搬性を求めると、ノートPCという選択にならざるを得ませんが、多チャンネル録音に対応したインターフェースは結構高価なこと、またPCも多チャンネル録音に対応するにはかなりの高速性能が要求されることから、十分に使える性能のノートPC+インターフェースは、一から揃えるとかなり高価になります。この一から揃える予算があれば、かなり高機能なMTRが楽に買えることも事実です。 そこで、録音と録音時の簡単なエフェクトについてはMTRで、有る意味「音の採集と下ごしらえ」をしてしまい、最後の詰めのミックスダウンはPCを使ってDAWで行う…という方法が考えられます。この時のDAWは、フリーソフトでも使えるものはあります。 これがベストというわけではないですが、私はスタジオでMTRで録って、家のPCでSONARを使って編集というスタイルでやっていますし、結構このやり方は気に入っています。

ok_desu
質問者

お礼

何度もとても詳しい説明をしていただきどうもありがとうございました。 おかげさまでだいぶ分かってまいりました。

その他の回答 (4)

  • kenta58e2
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回答No.4

No.3です。 >音楽製作がソフトだけで完結するというのが不思議な感じですが、 私も、そこそこ中年ですので、言われてみればそうですね(^^ゞ ただ、これは必ずしも正しい「史観」ではないかもしれませんが、オーディオ信号をデジタル処理する『機構』というのは、CD登場より以前からありましたし、'80年代には馬鹿高かったですが、デジタルのエフェクト機器もありました。 PCの急速な高性能化によって、その頃の機構がPCのCPUでソフトウエア的に再現できるようになったと考えると、「不思議だが本当だ」という気にはなります。私には、フルデジタルで映像作品が作れるという驚異に比べれば、オーディオのデジタル録音の方がまだ理解しやすいですね。 >エフェクターなどはハードウェアのものと比べてどうなのでしょうか。 これは人によって感想は違うかもしれませんが、ハードウェアですとアマチュアユースでも『音の入り口から出口まで』を、ある程度は相応の機材で固めないと、なかなかある程度以上のレベルの音は得られませんが、最近のソフトウエアでは、少なくとも「一昔前の有名高価な機材には遜色ないか超えている」音質は得られていると思います。 確かに「デジタル臭いむという評は有って然るべきとは思いますが、じゃあアナログで高音質の環境を…となると、昔も今も目玉が飛び照る値段の機材が必要ですからね。それを思えば及第点は楽勝にクリアしていると思います。 >ハードウェアだと名機と言われるようなものがありますが、 >ソフトだと名ソフト(?)と言われるようなものがあるのでしょうか? 個々のソフトにめちゃくちゃ詳しいわけではないですが、エフェクタに関して言えば、ハードウェアエフェクタの名器を出しているメーカーのソフトウェア製品などもあり、それは「メーカーカラー」がしっかり出ている、その社のハードウエアエフェクタと遜色ないというものもあります。お値段もハードと遜色ないケースもあります。 例えばレキシコンのソフトウェアリバーブなんか、ちゃんとレキシコンの音がしますよ。 >またソフトの中でもフリーのものと販売されているものと出音の差などありますでしょうか? 前述のソフトウエアエフェクトなども比較対象にするなら、高価なモノはそれなり…という面も確かにありますが、「マイクやラインで録音してミックスダウン」という単純な図式比較の限りでは、他の条件が同じなら実質的には差はないでしょう。 むしろ、その部分の音質は、オーディオインターフェースの性能によるところが大きいです。アナログオーディオ信号をデジタル変換(あるいはその逆)を担う中心ですから、この部分は高音質なアナログ回路や高性能なデジタル変換機構…さすがにここは値段と性能は比例…のものであれば、基本的にはソフトウエアには関係なく、相応の音質になりますね。

ok_desu
質問者

補足

なるほど、ありがとうございました。 >例えばレキシコンのソフトウェアリバーブなんか、ちゃんとレキシコンの音がしますよ。 すごいですね。ちゃんと再現しているんですね。 あと聞いてばかりで恐縮なのですが、DAWやソフト音源モジュールなどを購入していき環境を整備していったとして、ある日パソコンのOSが新しくなった時(たとえばXPからVistaに変わったように)、それまでのDAWやその他のソフト資源は使えなくなるものが出てくると言うことはないのでしょうか? その点が心配なのですが、よろしくお願いいたします。

  • kenta58e2
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回答No.3

両者の違いについては、既に回答があるところですが… 編集…つまり録音した音源データをイコライザで音質補正したり、エフェクトをかけたり、場合によっては切り貼りしたり…という観点では、圧倒的にDAWの方が使い勝手はよいです。画面でビジュアルに操作できるということは、細かい作業を試行錯誤するには圧倒的に有利です。 ただ、では音源を録音する…という作業について考えると、MTRではもちろんできますが、DAWでは結構やっかいな問題も出てきます。DAWの場合は、 1)かなり高速なCPU、十分なメモりやHDD容量のあるPC 2)多チャンネル同時録音に対応したオーディオインターフェース 3)上記を統合操作できるDAWソフトウエア の3点が揃わないと、MTR専用機なら買ったその日からすぐできる多チャンネル録音が、満足にできません。 3)については、十分に使えるフリーソフトもあるんですが、1)と2)は、一から揃えるとなると結構なお値段です。録音だけ考えると、1)と2)の価格で8CH同時録音できるHDD-MTRは楽勝に買えます。 また、すべて宅録ならいいんですが、スタジオ等に持ち込んで録音するとなると、可搬性も必要。可搬性の無いMTR専用機というのも滅多に無いですが、PCならノート型なんてことも必要でしょう。ノート型の場合、これは私の経験則ですが、同性能のデスクトップ型より1.5倍くらいの能力が高くないと、デスクトップ型と同じだけのパフォーマンスが出ないです。(ただし、wundows機の場合ですが) ですから、私もそうですが、録音はMTR専用機で、編集はPC上のDAWで…という人は結構多いです。据置のデスクトップPCで編集するなら、かなり低価格でも高性能のマシンは手に入りますし、MTR専用機も例えば中古でも良いならかなり安く手に入ることがありますので…最近の機種なら、MTR専用機にUSB機能が付いていたりしますので、PCとの音源データの受け渡しも簡単にできますしね。 まぁ、あくまでも考え方の一例としてですが、ご参考までに

ok_desu
質問者

補足

PCで操作性がよいのは魅力ですね。 大昔のMTRしか持ってないので最近、浦島太郎状態になっていましたが なんとなく分かってきました。ありがとうございます。

  • zip55
  • ベストアンサー率64% (37/57)
回答No.2

パソコンでもMTR専用機でも、どちらも多重録音をする場合は MTR(マルチトラックレコーディング、もしくはレコーダー)です。 昔は、今のCubaseやSONARのようにMTRとしても、 MIDIシーケンサーとしてもつかえる統合ソフトはありませんでした。 ここ10年、PCの処理能力の向上とともにMTR機能と シーケンサー機能の両方を持ったソフトが普及し、 そのようなソフトを呼ぶ名称として DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)という名称が一般的になりました。 ちなみに、昔のCubaseやシンガーソングライターは MTR機能は無くMIDIシーケンスだけで、 逆に昔のprotoolsはMIDI機能が無くMTR機能だけだったと記憶しております。(違ったらごめん) なので、ご質問者の対象を正確にあらわすと、「PCのDAWソフトのMTR機能」と「単体のMTR専用機」の比較ということになります。 で、前置きはこのへんにして本題に入ります。 MTR専用機は手軽さがメリットになると思います。 また、据え置き型のPCと比べると持ち運びも容易となります。 (まぁ、小型のノートPCとミキサーとインターフェースでもいいんだけどね) PCのDAWの場合は、大画面を使った編集の容易さ、拡張性の高さ、さまざまなソフトとの連携がメリットになります。 必要になるものは、PC本体、ソフト、オーディオインターフェースです。 また、ソフトについてはフリーのものもたくさん出回っているために、 PCさえあれば、あまりお金をかけずに楽しむことも可能です。 ただし、機器の設定などである程度専門的な知識が必要になります。 MTR専用機にしても、PC用のオーディオインターフェースにしても、 同時に録音できるチャンネル数によって価格が異なってきます。 家で一人で作業するのであれば、2ch同時録音できれば十分ですが、 スタジオでバンドを録音する場合には最低でも8chくらいの同時録音が必要になります。 DTMはデスクトップミュージック(=卓上音楽)です。 つまり、基本的に楽器を使わずに机の上だけで行う音楽活動のことです。 DAWはソフトの呼び名ですが、DTMは活動そのものをあらわしています。 (「趣味はDTMです」とは言うけど、「趣味はDAWです」という人はいないです)。

ok_desu
質問者

補足

ありがとうございます。 音楽製作がソフトだけで完結するというのが不思議な感じですが、 エフェクターなどはハードウェアのものと比べてどうなのでしょうか。 ハードウェアだと名機と言われるようなものがありますが、 ソフトだと名ソフト(?)と言われるようなものがあるのでしょうか? またソフトの中でもフリーのものと販売されているものと出音の差 などありますでしょうか?

noname#171433
noname#171433
回答No.1

MTRではなくて、DTMではないでしょうか? DTMとDAWは、言い方が違うと思っても差し支え ないですが、どちらかと言うと、DAWの方が後の 言い方となります。 つまり、パソコン利用で安い価格で電子音楽作りと いうものです。楽器が出来なくても音楽出来る。 (自宅で打ち込みでのCD作り。その前は、デモで 打ち込み利用が) でも、何でも打ち込みがいいかというと違う。 いかにも安っぽい音になってしまうから。 機材は、それをたくさん扱っているお店で聞かれる のがベストかと。半年違うともう次のが出ているで しょうから。ProToolsとかはまだ使わない方がいいと 思いますよ。(ある程度経験してから)

ok_desu
質問者

お礼

どうもありがとうございます!

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