- 締切済み
ローンを繰り上げ返済したが引き落とされた時
ローンを途中で繰り上げ返済しました。 引き落としは3月10日だったのですが、それよりも早く返済しようと3月4日に返済しました。 ローン会社への入金の確認も取れました。 ローン会社から、引き落としの確認の電話があった際に、『3月10日の引き落としの停止が間に合わない可能性がある。返金は後日です』と言われ、了解しました。 実際に3月10日になると、引き落としの停止は間に合わなかったのか、引き落とされてしまいました。 確認したところ、返金は3月25日だとのこと。しかし、これでは遅いと感じたので返金を早めてもらうようお願いしました。 結果、『3月10日の引き落としの確認が3月19日なので、それ以降の21日、24日でしか返金できません』とのこと。 契約書には、引き落としの停止に関する記述がなく、また、返金に関する記載もありません。 返金が10→25日と、15日間も待たされるのは、逆の立場であれば金利がかかります。 こういうことは民法で定められているのでしょうか。 希望としては、即日返金だと思っていただけに残念で質問させていただきました。 よきアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- chie65536
- ベストアンサー率41% (2512/6032)
ローンやクレジットなど金融関係の「締め日」は、通常の企業よりも「とても早い」です。 通常の企業では「10日締め」「25日締め」など「月1回」ですが、ローンやクレジットなどは「10日、20日、末日締め」になっていて、月に3回もあります。 10日の引き落としであれば、クレジット会社に入金されるのは、最も早くて11日です。 11日に発生した入金は、次の締め日である20日まで情報が蓄積され、21日にクレジット会社に情報が送信されます。 その情報を見れるのは、最も早くて21日。その日に返金処理が間に合えば21に、間に合わなければ、土日は返金出来ないので月曜の24日に、返金が実行されるでしょう。 通常の企業だと「締め日は月1回、経理処理の区切りも月1回、振込も月1回、下手したら返金されんのは2ヶ月先」なんてのがザラです。 たった15日で返金されるのは「一般企業に比べて、とても早い」と思いますが、どうでしょう? >逆の立場であれば金利がかかります。 不服であれば、日割り計算した金利を請求してみては? 但し、そういう請求をすると、その会社の「要注意顧客リスト」に記載されますから、今後、高額なローンの審査に通りにくくなったり、滞納1回のみで厳しい対応をされたりする可能性があります。ご注意を。 「日割り計算した金利」は100円にも満たないと思いますが、100円にも満たない額のために、そのクレジット会社の要注意顧客リストに名前が載っちゃうのは、あまり得策ではないと思います。
- dod1972
- ベストアンサー率43% (2842/6576)
>こういうことは民法で定められているのでしょうか。 ローン契約の際に締結した、約定書に定められているか、定められていない場合は、個別の紛争として、なにごともなければスルー、訴訟するなら、約定書記載の裁判所にて対応することとなります。 >希望としては、即日返金だと思っていただけに残念で質問させていただきました。 社会常識から言えば、そのような対応はレアです。 ローン会社→返済日たる、3月10日に間に合うように、約2週間前くらいに、引落銀行に引落データを提出→あとは、銀行にて期日に引落をかけるように設定。引落日の深夜に引落 という段取りです。通例、繰り上げ返済しようが、ローン全額別途完済しようが、保険の引落とかで、事前に解約したとしても、金融機関所定の期日までに申し出しないと、いったん口座から引き去り後、後日返金となります。 >希望としては、即日返金だと思っていただけに残念で質問させていただきました。 でも、 >3月10日の引き落としの停止が間に合わない可能性がある。返金は後日です』と言われ、了解しました。 と、了解なさってるのでしょ?まあ、いつくらいに返金なると相手が言わなかったのは不親切ではあるが、事業者としては、返金は後日と伝達している以上、社会通念上要求される注意義務は果たしていると言えますので、民法上の責任を問うのは厳しい事例です。 それを、今になって、即日返金希望とか事後におっしゃるのは、理解に苦しみます。”即日返金希望”だったら、なぜ前もって繰り上げ返済時に言わないんですか? それをせずに、ご自身の希望ばかり通るとお考えになるのも良いですが、それは、金融機関との正しいつきあい方ではありません。 ※そういう場合は、銀行に行って、 ・●●会社のローン引き落としがあるが、口座振替を一時停止してください と、印鑑通帳持参で行くのです。そうすれば、10日の引落は止まります。ですが、その一時停止が、恒久的な停止と、1回だけの停止がありますので、必ず銀行に確認、翌月の引き去りは厳重に管理しないとダメですが。 ご自身の本当の希望を相手に告げず、あとになって、本当の希望を実現しようとしてもダメですわ。金融機関はエスパーでもマリックでもないんだから。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 私自身、頭の回転が鈍くて、あとからあとから気がつくもので、全部話が片付いたあとにこういった事態に至りました。 金融機関とのこういった状況が初めてだったのもあり、契約書にも早期返済のことは一切書いていないし、いわゆる『お金の貸し借り』という感覚で金融機関は『びた一文負けない!』というし、だったらこっちも…ということで、早く返してもらって当然だなって思いました。 今後は余裕を持って行動を起こすように気をつけます。 また、確認事項については、一旦保留するなど、気をつけます。 回答ありがとうございました。
お礼
一般企業と比べると早いのかもしれないのですが、単なる『お金の貸し借り』という感覚であれば、ローン会社の言う『びた一文負けない!』という言葉をそのままお返しして、金利ちょうだい、という話にもなりそうですが。 それ以前に、契約書にない内容ですから、そういうタイミングなら即日返済という契約にしていても…と感じてしまいます。 今回、こういう状況を初体験で、どうすればいいかさっぱり分からずでしたので、こういう事になりました。 回答いただいた内容、よく分かりました。こういう説明を『返済したいけど…』と問い合わせした時にローン会社が説明してくれれば、私もあたふたせずに済んだのかと…素人なものですから。 金利請求はしませんが、要注意顧客リストに記載される、というのは物騒なお話しですね。勉強になりました。今後は十分に注意して契約をしたり、早期返済したり勧めていきます。 回答ありがとうございました。