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築25年の木造建築って、あとどのくらいもちますか?

現在、購入を検討している物件があります。 築25年の木造建築です。間取りや土地の坪数、条件(駅近)が 気に入っているので、 外装・内装を総リフォームしようかと思っているのですが…。 (残念ながら、立て替えるほどの予算はありません、リフォーム 見積もりでは約650万前後でした) ですが、実際、築25年の木造建築は、どのくらいその後、 もつものなのでしょうか?やはりあと15~20年、住もうとするのは きびしいのでしょうか?大胆な補強をしないと、だめでしょうか? 一応、昭和59年築なので、昭和56年?の新耐震基準はクリアしているのですが。 また、ほぼ同条件で重量鉄骨での物件もあるのですが、 長期に住むのを見込んだ場合、やはり重量鉄骨が一番、住居の 耐久性はいいのでしょうか。

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noname#79085
noname#79085
回答No.4

実例を挙げれば築50年、100年の木造住宅はいくらでも有るでしょう。 拙宅も39年、実家も30年、どちらも増改築はしていますが補強はしておりません。 木造から・・・ 実際建物を見ないことには何とも申し上げられませんが、大きなポイントとして (1)確認申請を通っている事、完了検査済みである事。 これは大前提でしょう、少なくとも確認申請は通っている事。 (昔は住宅規模ですと完了検査をしない風潮?があったようです) (2)耐震診断を依頼する。 ・・・一般診断、6万前後が相場です、役所に聞けば手配してくれるでしょうが(地域により違うかもしれませんが大方そうでしょう)買う前に踏み切れるかどうか、また、売主が許可するかどうか。 ・・・売主も自費なら許可するでしょう、無料で診断してもらえ、あまつさえまず買ってもらえる可能性が増える訳ですから。(ひどい結果が出なければ) 結局補強の要不要はこれにより判断するのが最も確かです。 築25年ですと補強は不要かもしれませんし設計施工がいい加減であれば補強だけで100万は超えるでしょう、いずれにせよ不安を払拭するには診断してもらう以外に方法はないでしょうね(私も診断士ですが)。 木造住宅に関しては以上です。 重量鉄骨ですが、「見る事の出来ぬこの条件下では」こちらの方が安全である可能性は高いでしょうか。 2階建て以上で200m2を超えますか?であれば確認申請時構造計算書の提出が義務となりますので安全である可能性が高い、と考える所以です。 木造は確認の特例というものが有り2階建て住宅規模ですと特別な構造計算書の添付は必要ないのです、そこが「見る事の出来ぬこの条件下では」鉄骨との比較において不利な要素となるわけです。 大胆な増改築は法改正の絡みもあり難しくなる可能性が高いですが(地域差があり断定は出来ません)多くを望まなければ買いかもしれません。 ただしこちらも当然「蓋を開けてびっくり」も有り得ます、診断を依頼したいところです。 ただしこちらの診断の場合木造に比べると値段はぐんと高いはずです。 私の勤める事務所では住宅規模の鉄骨診断はやった事は御座いません、診断規模は大きいものゆえ比較は難しいのですが結構な報酬であったと記憶しております。 大体本格的な鉄骨造の診断は構造専門の建築士でないとやれません。 ですからこの場合、現実的には本格的な耐震診断と言うよりも建物の外装や基礎、鉄骨の錆び具合など目視出来る範囲で建築士に見てもらい判断を仰ぐ事をお奨めします。(計算書は信用すると) 当然コストは掛かりますが相場は・・・現場で1日、判定に1から2日と仮定してやはり安くても6万円程度でしょうか、規定は無いでしょうから上手く交渉して下さい。(簡易診断とでも申せましょうか) 耐久性に関しては一般にはRC→鉄骨→木造と言われておりますが(根拠に乏しい「法定耐用年数」・・・検索してみて下さい)一般の方でもお分かりかと存じますがメンテの頻度や施工精度により逆転する可能性も当然有る訳で決して一概には申せません。 まとめ。 見る事の出来ない条件での結論としましては ・・・同じ建築士(出来れば意匠+構造の二人)に各々(最低どちらかに絞って)診断してもらう、これが一番間違いが少ないでしょう。 身も蓋も無い様な結論となりましたがご査収下さい。 (それと鉄骨の診断に詳しい方、誤りが有りましたら訂正して下さい。)

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  • tosibo-ff
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回答No.6

わたしに家は畜40年ですが全くびくともしていません。木造建築の場合雨漏りにやられたりその結果シロアリに食われたりしなければ、コンクリートよりも長持ちするのです。ヒノキの強度は伐採後800年は緩やかに上昇してその後800年で元の強度に戻ります。従って元がシッカリ作られておれば.雨漏りシロアリに食われなければあと1600年もつことになります。鉄の場合は錆びさせないことが条件です。

noname#78261
noname#78261
回答No.5

まともに施工しまともにメンテしていれが鉄骨のほうが持つというのが普通です。でも物件によりますので。 中古ですので見ないでどちらが持つとは言いがたいです。 25年位たって構造はOKでも性能的に住めないような鉄骨も見たことがあります。 設備関係はどちらにしろメンテが不足しているとどこもガタが来てる可能性が高いのでまずは設備メンテからチェックしましょう。 木構造は新耐震あとでも悪いものはあります。 コンピュータが普及してないので設計者が大抵、耐力壁の量しかチェックしない事が多かったと思います。その頃からバランスよく入れなければいけないという決まりはありましたが、バランスは各設計者に任されていたような状態です。新耐震あとでも耐震診断は構造材の健康度もみますのでやってもらったほうがいいとおもいます。健康度がよければまだ10~15年は持つのではと思います。 ただ、構造が健康でも住宅性能が低ければどれだけ今の性能状態が良くまた我慢できるかという事になります。断熱などは今ほどではないので結露、隙間風両物件とも確認されたほうがいいですよ。 建物の管理や耐久を考えた設計の家は持ちます。 構造種別よりもそこが肝心かと。

noname#131426
noname#131426
回答No.2

うちは築30年を超えましたが、大過なく過ごしております。 木造は手入れが良ければ100年は持ちます。とはいえ、それなりの材料は使ってもらっていないと無理ですが。 また、屋根などは軽い瓦に換えた方が良いでしょう。 また、それなりに補強も必要です。 配線も古くなると漏電・火災の原因となります。 人間が作った物には限界があります。 必ず壊れます。不具合が出ます。 それを如何に早く発見して対処できるかが、家の耐久性を高める分かれ道です。 漏水にしても当たり前です。 如何に早く発見できて安く修繕が出来るかを考えて、配管しましょう。 うちの場合はあまり考えていなかったようで、犬走りに埋め込んでいました。 おかげで、漏水箇所の特定のために重器材を搬入し、何カ所も掘り返すことに。 料金は掘り返すたびに上がっていきます。 取り替えた部品なんて数百円なのに。 地震で壊れない家も難しい。 どれぐらいに地震が来るのかは予想できませんし。 どんな地震でも絶えられる家なんて出来ません。 よしんば作ったとして、改修・リフォームの値段が数倍になってしまいます。 壊れないと言うことは壊せないと言うことです。 北海道の自衛隊基地で、爆撃を受けても大丈夫なように建物を造ったそうです。 普通の倍ぐらいの予算をかけて。壁なんて1mほどのコンクリだそうで。 古くなったので取り壊そうにも壊せない。 あまりに丈夫で、取り壊すのに普通の鉄筋コンクリートに比べて3倍以上の予算が必要になって、手つかずになったそうです。 どこまでの強度が必要なのか、工務店さんとよく相談して決めてください。 鉄骨の家はリフォームが難しいと思うよ。

noname#64123
noname#64123
回答No.1

当方の家は、築100年です。 それまで、2Fの屋根を修復したのと、1F客間と座敷の床板をとりかえたくらいなようです。 随分昔のものなので床下換気はバツグンでした。 (これが長持ちした理由と思いますが) 換気が十分にできていれば倍以上の年数は持つと思いますよ。

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