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海外出張時の国別日当の例

現在、当社では海外出張時の日当について改定を検討しています。 今の規程では海外どこでも一律50米ドルにて支給していますが、 現実的には出張のメインは韓国、台湾、マレーシア等の東南アジア圏が 大半で、50米ドルは支給しすぎとの声が上がっての改定検討になりました。 最近では国ごと(エリア分け)に日当支給額を変えているところが大半のようですが、実際に皆さんの会社での支給金額を(エリアごとの)をお教え下さい。 ちなみに当社は従業員250名程の中小企業です。 よろしくお願い致します。

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回答No.1

こういうものを考えるとき参考になるのは、 「公務員の場合はどうなっているのか」ということです。 一応、あれは「世の中の平均的なところに準拠する」という建前ですし、 便利なことに、すべて公開されています。 「国家公務員等の旅費に関する法律」及び「国家公務員等の旅費支給規程」 によると、「外国旅行」の日当としては、                指定都市   甲地方  乙地方   丙地方 指定職の職務にある者      8,300円  7,000円  5,600円  5,100円 九級以上の職務にある者     7,200円  6,200円  5,000円  4,500円 八級以下四級以上の職務にある者 6,200円  5,200円  4,200円  3,800円 三級以下の職務にある者     5,300円  4,400円  3,600円  3,200円 となっています。(表組みがうまくいっていないかもしれませんが) 若干の説明を加えますと、横軸の地域区分は、(アジア地域に限定すると) 指定都市……シンガポール 甲地方………該当なし(アメリカ・ヨーロッパが対象になります) 乙地方………インドシナ半島(タイ、ミャンマー及びマレイシアを含む。)、インドネシア、大韓民国、東チモール、       フィリピン、ボルネオ及び香港並びにそれらの周辺の島嶼 丙地方………それ以外のアジア地域 となりまして、縦軸の職位は、 指定職…………局長級以上 九級以上………課長級 八級~四級……課長補佐~係長級 三級以下………係員級 になります。 民間企業では、それぞれ役員、部長、課長~係長、係員くらいに相当するものかと思います。

tomicyu
質問者

お礼

お礼の返事遅くなり申し訳ありません。 ありがとうございました。 具体的な金額が公開されているとの事、便利ですね。 ところで本当に公務員の場合、世の中の平均に準拠しているか ちょっと疑問です。 全然内容は違いますが、高速道路のガソリン(軽油)は どこでも同一金額ですよね。 あれもこれに似ていて、一般道路で販売されている価格の 平均を見るそうですが、 見直し期間が長く全然金額が一致しな様な事を聞いた事があります。 それと同じ事が言えるのかな?とちょっと思いました。 やはり、当社と同じ規模程度の生の情報が知りたいです。

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