海外で仕事をする際の人種差別について。

質問

特に欧米での差別についてお聞きしたいのですが、
以前特定の仕事内容で質問をした際に
「アジア人という人種の壁があるから厳しい」と
回答を頂いたことがあります。

そこで思ったのですが、
欧米におけるアジア人の評価っていかがなものなのでしょうか？
職種問わず、欧米で仕事をしたいと思った時
アジア人というのは「アジア人」というだけで不利になるものですか？
概して、で構いません。

今日日本で報道されているニュースなんかだと
(アジア人というより)日本人は世界の中でも評価が高いとよく聞きます。
しかし私には、それが偏った報道に思えて仕方ありません。

実情を知る方、ぜひ教えていただければと思います。

回答No.4

debukuro

大企業の社員が差別を感じないのはバックがあるからです
狐の後ろに虎がいる　(T▽T)アハハ
スペイン、ポルトガル、東欧では差別を感じません
人種差別は白人の間でもけっこうあるようです
白い黒人なんてことも言っています
差別はどこにでもあるのです

お礼

お返事が遅くなってしまい…申し訳ありません。

白人間での差別…出生地域の差…とかでしょうかね？
何なんでしょう…。

私は人種間の差別、また人種間にとどまらず
差別というものは全く理解できませんが、
確かにどこにでもあるものだなぁと思います。
悲しいことだと思います。
偏見のない世の中になればとても嬉しいですよね…
どうもありがとうございますた。

回答No.3

big_dipper

業種や担当職務にもよるのではと思います。
　欧米（というかその中では殆ど米国です）へは短期出張ばかりなので十分な経験とは言えませんが取引先など見る限りにおいては業種や担当職務で人種の分布が異なるように感じられました。
　IT関連のエンジニアだと結構アジア系の人に出会いますが、セールスやサポート担当だと圧倒的に白人が多かったように記憶しています。それ以外でもアジア系を見かけたのはパートタイムの事務担当ぐらいでしょうか。
　もちろん私の見てきた範囲は限られた狭い範囲ですが。
　狭い範囲ながらも感じたことは、相手の異文化の経験や許容度により対応が変わってくるといったことで、一般化した形で「アジア人だから」といった理由でどうこうというのは判断が難しいと思います。

　「日本人の評価が高い」についてはその内容を良く吟味する必要があるでしょう。「何が」「どの程度」「比較対象」等を考えた場合限定的な範囲における評価だと私は感じています。そういった観点からはウソでは無いだろうけれど自分が参考できるものかどうかの判断は良く内容をみてからと思います。

　仕事をする上ではその職種や地位に応じたコミュニケーション能力とそれを支える教養と文化的背景を必要とします。「アジア人だから」ということは直接は影響は少ないかもしれませんが、そういったコミュニケーション能力の部分ではアジア人は不利かもしれません。

お礼

お返事が遅くなってしまいました。申し訳ありません。

なるほど…私はまだ海外経験がないのですが、
業種・担当による差異というのは何となく分かる気がします。
アジア人って本当ITに強いですねぇ。
個人によって許容範囲が違う～…でおっしゃられた事も一理あるなと感じました。
それはお国問わずどこでもそうなのかも知れませんね。
コミュニケーションの力に関してはそれこそ自己の努力次第ですよね。
経験談、どうもありがとうございました。

回答No.2

sorameijp

私の30年にわたる外国人とのビジネス経験からは、アジア人として差別されたことはありません。ただ、私たち日本人は日本の中で人種をあまり意識しないで生活していますが、海外では人種を意識せざるを得ない場面にしばしば出会います。
「あなたの英語は洗練されていない」（ロンドンにて英国人から）とか
「黒人のウエイトレスに話しかけてはいけない」（ヨハネスブルグにて、白人女性から）
とか言われたこともありますし、白人米国人３～４人と東京のホテルのパーティでグラス片手に立ち話をしているときに、その内の一人に、
「あなたは黒人があなたの家へ行きたいと言ったら、歓迎するか」
と問われたので、そうすると答えたら、その米国人は何も言わずにその場を去っていったこともあります。
　問題は、日本人が英会話（他の言葉でもいいのですが）ができるだけで中身（教養、その分野の専門知識など）がない場合は、嘲笑されるということです。これは人種問題というより個人の資質の問題です。
　また、自分の意見を、肩を張る必要はありませんが、明確に発言することが大事です。あいまいなスマイルや不明確な発言が誤解を招くのです。
　日本人の評価が良いのは確かですが、最近では、そうではない現象が起きているということが藤原正彦著「国家の品格」に書かれていますので、ぜひご一読ください。

お礼

遅くなってしまいました。申し訳ありません。

国家の品格、まだ読んだことがないです。
良い情報をありがとうございます。

個人の資質の問題…本当にそうですね。
それはきっと言語以前の問題でしょうね。
形ばかりにとらわれず本質もきちんと磨きたいものです。
また、人種の壁というのもやはり到る所に見受けられますが
ある部分では妥協、ある部分では抵抗し続けなければならないもの
なのでしょうかね…。難しいですね。
どうもありがとうございました！

回答No.1

graphica_a

去年ロスに一ヶ月行ってきました。向こうに３~４年ほど暮らしている友人が数人いるので就労の現状を生の声として聞くことが出来たのでアドバイスします。
ロスに関しては日本人への待遇は良くないそうです。みんなまじめに労働していても基本的な時給や日給はサボってばかりいる白人などより全然安いそうです。しかもそれを雇っているのが同じ日本人や中国人などのアジア人が多いそうです。
欧米の職場はよく能力主義などと言われ頑張ればそれなりの待遇がなんて言われていますが実際は血が出る努力をしないとそういった恵まれた環境にはなかなか、なれない現状があるそうです。
あなたが言われる「日本人評価が高い」は学歴（アメリカでの）や職歴、資格などがあるごく一部のエリートに関しての話だと思います。しかし、これを補う手段として語学力とコミュニケーション能力で十便に補完できます。やはり日本人はこの能力に長けているとは決していえません。
友人（女性）は時給5ドルのウェイトレスですが語学力を生かしてチップと合わせてつきに2500ドルくらい稼いでいるそうです。語学力があれば接客などの仕事から徐々にステップアップして日系企業などを経て好きな仕事にも就労できるのではないでしょうか？あなたの現在の語学力、経歴などが分かりませんが挑戦するのであれば頑張ってください。もちろん就労ビザなどの問題も9.11テロ以降アメリカ国内では審査が厳しくなったそうです。ご参考までに。

お礼

遅くなってしまい申し訳ありません。

LAで日本人に対する待遇がよくない…意外でした。
というよりも逆だと思っていました…
LAには日本人が大勢暮らしていると聞きますので…。
それとこれとは別なんですかね。

VISAに関しても「厳しい」と聞きます。
何でも事前の準備が必須ですね。
どうもありがとうございました。