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クレジットカード

クレジットカードの使い方や意味がよくわかりません。 同じカードにVISAやDCとか書いているけど発行は(株)DCカードで近鉄グループとか書いてるし。。家電量販店のカードにもVISA やNICOSやJACCSとか書いてるし。具体的にどういう使い方があってどういうシステムになっているのでしょうか?ちなみに意味を知りたいだけであんまり利用するつもりはないです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • _backyarD
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回答No.2

VISAやNICOS、MasterCardとかいてあるのに請求元が違う、ってのは、 ・本来は請求元が発行したカード ・付加価値として、別のカード(VISAとか)としても使える というようになっているからです。たとえば、日本国内の会社が出しているカードだけ持っていても、海外では使えない可能性が高いですよね。なので、そういったカード会社は、自社カードを使ってもらいやすくするために世界規模のカード会社と提携して「VISA」とか「Master」としても使えるようにしているわけです。 で、どういう仕組みかというと、 ・カード会社は利用者の代わりに代金を店に払う  →利用者は現金を持って無くても買い物ができる。   支払いは翌月末などにまとめて行うので、事実上   カード会社にお金を借りている状態。 ・店は、カードを使えるようにする代わりに、カード会社に  カード利用が有るたびに手数料を払う。  →店は、カードを使えるというメリットを客に提供し、集客   しやすくなる代わりに、カードを使えるというメリットの   代価としてカード会社にお金を払う(数パーセント)。 というわけで、カード会社は店舗から手数料をもらって儲けます。利用者は、まぁせいぜいカード年会費くらい(だいたい月1000円とか、無料のものもありますよね)しか負担は有りません。 多分、これを読んでも「今ひとつ判らない。店舗にメリット無いじゃない?」と思われると思います。店が独自にローンを組んでもらおうとすると、店は返済されるまで客にお金を貸すことになりますよね(支払いを待つ=お金を貸すのと同義です)。相手が信頼できるかどうかを調べたり、支払いを待つだけの余裕資金を確保したりするのは大変です。その作業をカード会社に行ってもらい、「現金が無くても買えますよ」というメリットを享受する代価として、カード会社に手数料を払うのです。 このモデルは「カード利用が顧客にとって魅力的で、カードが使える店に客が行きたがる」という前提があって初めて成り立つものなので、あなたがおっしゃるように「カードを使うつもりは無い」という人ばかりあとカード会社はつぶれてしまいます。 しかし、実際にはポイントがついて商品や金券と交換できたりと、付加価値をつけることでカードを使うメリットを顧客にも与え、「どうせ買うならカードで買ってポイント貯めたほうが得だよね」という方向に仕向けることで、うまくビジネスとして回っているわけですね。 実際私もカード、ものすごく使います。会社の交通費立替や、最近は、携帯、ガス、電気の支払いまで。で、ポイントがたまるので、毎年1万円くらいの商品券をもらったりしています。 確かに無節操に「本当にお金が無いのに」カードで買い物したら破産しますが、自分の限度をきっちり把握し、このビジネスモデルをうまく顧客の立場として利用して使えば、利用するメリットは十分あると思いますよ。

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質問者

お礼

親切なお答えありがとうございます。ちょっとカード使おうかなって 気にもなりました。

その他の回答 (2)

  • t_kings
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回答No.3

KIPSカードですか? KIPSは、カードの入会審査や発行、請求や管理は、カード会社に委託しています。 お手持ちカードは「DC」がカード会社ですね。 KIPSでは他に、三井住友カード、JCBカード、UCカード、 UFJカード、などにも委託しています。 http://www.kintetsu.co.jp/group/Kips/kipscard/card.html NICOSやJACCSもカード会社で、カードの審査・発行・請求・管理を行っています。 上記は日本のカード会社で「国内ブランド」とも言います。 身の回りやTV-CMでも、国内ブランドの カード会社を沢山見かけます。 セゾン、ライフ、オリコ、イオン、楽天KC、イオン、出光などなど。 これらのカードフェイス右下には、「VISA」や「MasterCard」や「JCB」のロゴが入っていますよね。 これらは「国際ブランド」と呼ばれる国際的なカード会社のロゴを載せています。 国際ブランドの ロゴが付くカードを「提携カード」と呼びます。 つまり1枚の提携カードの中に、カード会社が 複数入っていることになります。(ここが肝要な点) 質問者さんのDCカードも、NICOSカードも、JACCSカードも、国際ブランドのロゴが付いていると思い ますから、全て提携カードです。 ちなみに。 日本国内では、VISA自体やMasterCard自体はカードを発行しておらず。 JCBは日本のカード会社なので独自のカード発行を行っています。 http://www.jcb.co.jp/ 前置きが長くなりましたが、ここから使い方です・・・。 カード決済は、実店舗や、ネット通販や、各種引落(携帯料金など)で使いますよね。 その時に、自分が 持っているカードが使えるかどうかを確認しないといけません。 お店だったらレジ周りに対応カードの ロゴがステッカーなどで掲載されています。 通販などは、利用ガイドや支払方法のページに対応カード の記載が有ります。 お店は、カード会社と契約して、そのカードの決済が使えるようになります。 しかし、カード会社は 数多く、全てとは契約することは出来ません・・・。 すると、お店によっては、Aというカードは 使えたり、使えなかったりする状況が。 例えばDCカードは、「ジャパネットたかた」では使えますが、 「元祖プチプチ・ショップ」では使えません。 http://www.japanet.co.jp/shopping/support/guide03.html#04 http://www.rakuten.co.jp/putiputi/ このように、国内ブランドだけではカード決済がカバーできないので、それを極力無くすために、カード 会社は自社カードを国際ブランドの提携カードにすることで、未契約店で買い物が出来るようにしています。 つまり、プチプチではDCカードは未対応でしたが、VISAなら対応していますので、VISA提携カードなら 使えるわけです。 VISAはオンライン・システム(認証)のサービスを提供しているだけです。 VISAのオンラインを介して、 売上データはDCカードに渡り、DCから請求書が来ます。 国内ブランドが使えない状況が顕著なのは、海外旅行などで国外に出た場合など。 その場合は提携カード の国際ブランドが、VISAカード、MasterCardカードなどとして使えるわけですね。

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質問者

お礼

丁寧なご説明ありがとうございました。 やっと意味が理解できました。

回答No.1

クレジットカードの表面についてるマーク、DCやVISAと同じマークが掲げられているお店で現金なしで買い物ができます。 支払は決められた期日に決められた口座から自動で引き落としされるのが一般的です。