pathの設定

質問

初歩的な質問かもしれませんが、教えてください。
Linux(CentOS)で最新のバージョンの、とあるtool(mpich)を入れたのですが、.bashrcや.bash_profileにpathを記述してもrootが設定した旧バージョンの方にpathが通ってしまいます。また、
$which　新しいtoolのとあるコマンド(mpirun)
としても旧バージョンのpathが表示されてしまいます。このような場合どうすれば、新しくインストールした方にpathが通るのでしょうか？私は一般ユーザーでroot権限はありません。また、OSはCentOSでシェルはbashを使用しています。どなたかお分かりになる方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。

回答No.1

t-okura · ベストアンサー

PATH の設定は具体的にどのようになっていますか。
旧バージョンの mpich が /usr/bin にあり、新バージョンの mpich が
~/bin にあるなら
PATH=~/bin:/usr/bin:...
export PATH
のように、~/bin を /usr/bin より前に持ってこないといけません。

お礼

t-okuraさま
ご返答、ありがとうございました。
結局、t-okuraさまやTacosanさまの’pathの設定の仕方（順番）’の指摘によって解決できました。
私は~/.bash_profileや、~/.bashrc 中でPATH=~/bin:$PATHではなく、
PATH=$PATH：~/binとしていました。
また、ためしにwhichコマンドをうってみると、期待通りのpathが表示されていることを確認しました。
Linuxをはじめて１年足らずですが、改めて、より注意深くみないと、と痛感しています。
貴重なお時間を私の質問の返答に割いていただき、ありがとうございました。

補足

t-okuraさま
ご回答、ありがとうございます。
恥ずかしながら、pathの設定に順番があることも知りませんでした。
非常に参考になりました。

しかし、確認してみたところ($which mpirunと入力しました)、
旧バージョンのmpichのpathは/opt/mpich/binに通っているのですが、
私の~/.bashrcや~/.bash_profileにはそのpathを設定する記述が見当りませんでした。また/etc/profileにもこの記述が見当りませんでした。
こうなると、やはりrootの方に直接、どのようにそのpathを設定しているのか聞かないと解決できないのでしょうか？
つまり、私の~/.bashrcや~/.bash_profileに記述している設定を最優先にすることはできないのでしょうか？
関係ないかもしれませんが、試しに、
env PATH
と入力してみたところ、/usr/binや/usr/local/binの記述などよりも前に/opt/mpich/bin
の記述が出てきました。

回答No.3

t-okura

新バージョンの mpich が ~/bin に入っているとすると、.bashrc や .bash_profile の最後に
PATH=~/bin:$PATH
export PATH
を入れればよいはずです。

入れたあとは 再ログイン後に which mpich で確認してください。

お礼

t-okuraさま
ご返答、ありがとうございました。
結局、先のt-okuraさまやTacosanさまの’pathの設定の仕方（順番）’の指摘によって解決できました。
私は~/.bash_profileや、~/.bashrc 中でPATH=~/bin:$PATHではなく、
PATH=$PATH：~/binとしていました。
また、ためしにwhichコマンドをうってみると、期待通りのpathが表示されていることを確認しました。
Linuxをはじめて１年足らずですが、改めて、より注意深くみないと、と痛感しました。
貴重なお時間を私の質問の返答に割いていただき、ありがとうございました。

回答No.2

Tacosan

確か ~/.bashrc は最後に読み込まれるはずなので, ~/.bashrc で PATH を設定すればいいだけ.

お礼

Tacosanさま
ご返答、ありがとうございました。
結局、先のt-okuraさまやTacosanさまの指摘によって解決できました。
私は~/.bash_profileや、~/.bashrc 中でPATH=~/bin:$PATHではなく、
PATH=$PATH：~/binとしていました。
また、Tacosanさまの教えに従い、~/.bashrcにすべてのpathの設定を記述するように設定し直しました。
Linuxをはじめて１年足らずですが、改めて、より注意深くみないと、と痛感しています。
貴重なお時間を私の質問の返答に割いていただき、ありがとうございました。