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飲料水の容器は、なぜペットボトルだけにならないの?
最近、自販機ではペットボトルの飲料水が多いですが、まだまだビンや缶の飲料水もあります。いっそのことペットボトルだけにしては?と思うのですが、それは無理なのですかね?品質に問題があったりとかするんですかね?「飲料水は、ペットボトルだけ」にならない理由を教えてください!!
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「紫外線、可視光線ですぐに変質してしまう飲料」の場合、透明なペットボトルでは流通させられません。光を通す容器では、あっと言う間に変質してしまいます。 「紫外線、可視光線を通さない、特殊な色付きペットボトルを使用するコスト」と「紫外線、可視光線を通さない、普通のアルミ缶やスチール缶を使用するコスト」を比べた場合、どっちが安いかは論議するまでもありません。 「光線にビンカン(敏感)な飲料はビンカン(瓶缶)で」です(笑) オロCのCMでも「瓶が茶色いのは光線から守る為~」って言ってますね。
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- x530
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ペットボトルには潜在的な欠点があるためです。 例えば「牛乳」や「ビール」は常温では開栓後、短時間で品質が劣化します。 夏場では、午前中に開栓した牛乳やビールは夕方には雑菌ウヨウヨになります。 このような商品にはペットボトルは向きません。 もちろん、ペットボトルの問題ではありません。 ペットボトルに「どんなに注意書きをしても」必ず、開栓後に常温保存をしてしまう人がいるのです。 すぐに飲んでくれない人や、冷蔵保存してくれない人がいる。 そして、お腹を壊せばメーカーの責任を問われるわけです。 このような商品では、メーカーが自主規制によりペットボトルは使いません。 一度、開けたら再度、蓋の閉まらないパッケージを使っています。 自己責任の国、アメリカでは、色の濃い遮光フィルム巻きしたペットボトルでビールが販売されています。
ビールはペットボトルに入れようと検討していた会社もありましたが、国際環境保護団体のグリーンピース・ジャパンから、環境面での批判を受けたと聞きました。 環境上の問題が大きいと思います。
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お早いお返事、ありがとうございました。 やっぱり環境問題なんですね。 単純な問題ではなさそうですね。
お礼
確かに、どんなに注意しても言うことを聞かない人っていますよね(笑) ご回答、ありがとうございました。