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音大受験について

私は今高校1年生で、高校は情報科です。 私は将来ゲームクリエイターになりたくて、 情報科へ入学しようと決めました。 そして、1年間すごしていくうちに、 ゲーム音楽を作りたいと思い、 サウンドクリエイターになりたいと思いました。 最初は、画像・音響工学の学べる情報系の大学へ行って、 作曲(DTM)は自分でどんどんやっていけばいいと思ってました。 ですが、最近、このままいくと、 サウンドクリエイターにはなれないんじゃないかなと思い、 音大の作曲科を考えるようになりました。 しかし、音大が学費が高いので、 情報系の国立大を目指していた私にとっては、 音大も私立ではなく公立という道しかありません。 そうなると、出てくる音大は、 愛知県立芸術大学の作曲専攻でした。 しかし、とてもレベルが高いと思うので、 センター試験などの問題もありますが、 それよりも、実技のほうがイマイチよくわからないので心配です。 私は今、ピアノとエレクトーンを週1回ずつ通っています。 グレードはエレクトーンが6級と、 ピアノはまだ持っていなくて、今年の4月に6級を受けます。 そのほかには、去年の12月にMIDI検定3級を取り、 学校のDTMで曲は4曲くらい作ったことがあります。 しかし、知識がない上での作曲なので、 まだまだ直したいところがたくさんあるし、なにより、 もっと音色を出したい、和音をアレンジしたいなど・・・ ああしたい、こうしたいという思いがたくさん出てきました。 そういうことから、もっと作曲について知りたいと 思うようになりました。 ですが、音大へ行くには、 先生をつけて教えてもらわないとだめなんですよね? そのところがよくわからないので、教えてもらいたいです。 そして、音大を目指す方々は皆さんどのくらいのレベル(実力)を お持ちのかななのでしょうか・・・? あと、和声などは本を見て勉強したほうがいいのですよね? ずいぶんと長くなってしまいましたが、 お答えいただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • pompomy
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回答No.7

No.1のかたへの補足を読みました。 あなたのおっしゃりたいことはよくわかりました。幅広く作曲を学びたいということですね。 ゲーム音楽に特化ではなくいろいろな見聞を広げてゲームの世界を表現したいということですね。 まず愛知県芸の作曲科ですが、思うような勉強ができるかどうかは少し怪しいかもしれません。 やはりクラシックを専門的に勉強することになると思うので、その分野は満たされるかもしれませんが、少し範囲が狭いような気がするのです。 もちろん愛知県芸に行って、ゲームクリエイターになることもアリだとは思います。入れるかどうかは別問題ですが。 私は作曲が専門ではないので(ピアノです)入試のレベルとかは解らないのですが・・・ で、公立の音大って事なんですけど地域にこだわらなければ他にもありますよ。念のため。 ちなみに愛知県芸は後期日程のみだったと思うので、専願となると前期を捨ててしまうことになります。 前期日程で受けられる国公立音大は東京芸大です。かなり難しいですが、前期を捨てるのがもったいないとお思いなら受ければいいと思います。 後期日程では京都市立芸大。ただしここも愛知より少しレベルが高いと思います。そして沖縄県立芸大。こちらは愛知よりはらくだと思います。 ただ国公立の芸大となると、入るのが難しいのはいうまでもありません。 そこで提案として国公立大の教育系を検討してみてはいかがでしょうか。教育学部の音楽科なら音楽(作曲はもちろんそれだけでなく)を学びながら、 音楽に特化しすぎずいろいろなことが学べると思います。 東京学芸大学や大阪教育大学には教養系の中に音楽専攻があり、作曲を専門的に学ぶことができるようです。 ただこの場合はあまり愛知県芸を受けるのと変わらないような能力を求められると思います。難易度は低くなると思いますけど。 国公立大学の中には教育学部内に中等教育教員養成課程があり、音楽専攻があるところがあります。こちらは中学高校の先生を育てるところなので、作曲を含む音楽を幅広く学ぶことになります。 こちらは芸大や教養系に比べて入試も音楽に関しては易しいと思います。学科は厳しいかもしれませんが。 長くなりましたが、教育系大学を一度調べてみることをお勧めします。 頑張ってくださいね。

  • nam1980
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回答No.6

某社でサウンドをやっています。 のっけから質問を覆すようで大変失礼ですが、音大は行かない方が良いと思います。 というのも、音楽は独学で出来ます。作曲(理論)は参考書一冊をマスターすれば全然問題ありませんし、 更にスキルアップするなら好きなアーティストの楽譜を取り寄せ 研究(コード進行、テンション、ドラム等)する事、耳コピをして研究するのが一番です。 後は近所の音楽教室に週一回程通い、先生に曲を聴いてもらい アドバイスを頂きながら2年間勉強し、約150曲程作りました。(没曲を含むと1000曲位) そして現在に至ります。 サウンドクリエイターに必要なのは学歴でも無く、資格でも無く、 良い曲が書けるか、書けないかになります。要はセンスですね。 いっぱい曲を作り、人に評価してもらうのが一番です。 音大を通うのは悪いとは言いませんが、学費が高い上に履歴書に書いてもあまり効果が無いですよ。 情報科のAlyuさんなら分かるかと思いますが、異業種への転職、 ツブしが効かないです。音楽に失敗した時、どうされますか? 世の中には失敗した人が腐る程います。その事も視野に入れた方が良いですよ。 (私は万が一の為、調理師免許を取得しました。音楽に失敗した時の保険、逃げ道として)

参考URL:
http://soundcr.himegimi.jp/
  • pianinin
  • ベストアンサー率42% (6/14)
回答No.5

 作曲科への入試は、和声学の本(全3巻)を全て終わらせていることです。ピアノは、皆、かなり弾けていて、ピアノ科より少々劣る程度です。しかし、試験課題は、特別いつも変わらないので、1年かけて必死にさらえば、入試は良いと思います。  国公立に限ると書かれていましたが、私立の特待生入試もあります。学校によっては、半額から全額免除や、その学校からの奨学金制度もありますよ。もっと良く調べてみては如何ですか?  後、あくまでも参考ですが、尚美学園大学の音楽情報学部にある音楽ビジネス科?で、音楽プロデュース家の「小室哲也」が、教えているそうですよ。私の生徒は、ピアノ科に行くのにそれを理由にそこが良いと言っていました【笑】。今は、大学選びも、人気で選ばれる時代だなと感じました。その話を聞いて、私も今、学生だったら、尚美はかなり興味深い学校だなあと感心しました。

  • maruumama
  • ベストアンサー率25% (28/109)
回答No.4

ゲーム大好きな音大出身者です。 色々なゲームをして思うのですが、本当にゲームって作っている人の奥が深いんですよね。 子供の頃はそうとは気がつきませんでしたが、大人になるまでに色々な事を勉強し知識を増やしていくと、それに気がつきます。 たとえ、ゲームの世界がパラレルワールドたったとしても、中世ヨーロッパを模写していたりしたらそれらしい音楽が作曲されているし、時代時代に応じた曲作りがされているようです。 『大航海時代』のような世界中を回るゲームだと、それぞれの土地の音楽がちゃんと流れています。 アフリカの土着民族音楽とか、アメリカの先住民の音楽なんて、知ってます?? そういうのが、普通に流れているんですわね。 浅く、広く勉強し大変な量の知識が必要とされるようです。 音大で『音楽学』というようなものを学ばねばなりませんでしょう。 作曲の基礎も、仕事をする上で非常に重要なベースになってくると思います。 ゲームクリエイターになるには、音大で基礎をみっちり勉強するのが、 仕事に就いた時にライバルに差をつける手段だと思います。 もちろん、芸術ですからセンスの問題はあると思います。 いくら勉強してもセンスがないと いいものはできませんし、ゲーム会社に採用もされません。 簡単に入れるゲーム用の専門学校も多々ありますが、そういうのに比べると重みが違うでしょうね。 沢山勉強した事が、必ず身になりますよ。 音大受験を希望されるのは賢明だと思います。 なにしろ、沢山勉強をしなくてはならないので近場のゲーム専門学校出身者とは 比べ物にならないほどの実力が付きます。 お金も掛かりますが。 しかし、相当の努力が必要です。 ピアノも弾けなくてはいけませんしね。 ヤマハのグレードなんて、音大を志望する小学3~4年生だと、6級ぐらいは軽く取りますよ。 作曲の先生のお宅に通ってマンツーマンの和声勉強も当たり前です。 ご両親にも相談されてよくお考えになられて下さい。 『FF』の作曲者、植松伸夫氏は「自分はDTM上がりなのでキチンとした作法の音楽が書けない」と、自身の連載コラム等で度々語っているそうですよ。 あんなにヒットしていて素敵な曲を作っている人でも、これですからね。 ずっと、心の奥には劣等感となってこびりついてしまうのでしょう。 素敵なゲームを作ってくださいね。

  • pomocc
  • ベストアンサー率42% (142/333)
回答No.3

作曲理論学科音楽学の者です。 まず、ピアノのグレードからお答えすると、音大の作曲家の人たちはみな上手です。少なくてもベートーヴェンのソナタ、ショパンのエチュード、バッハの平均律クラヴィーア曲集は受験前に必須です。 あと和声にについてですが、本を見て一人で勉強することはできません。これも受験前に和声の先生に教わらないと、一対一で見てもらわないと、どれで連続5度をやっているかど、自分では気がつきません。 音大の作曲家は皆、クラシック音楽の曲です。(例えば、メンデスルゾーンと同じ様式で音楽を書けなどと言われます)ひたすらクラシックの勉強です。現代音楽(武満徹、佐藤聡明etc)の曲も作って提出しなければなりません。私の学校では、発表会のときは皆、現代音楽でした。 あなたがクラシック音楽をきちんと勉強された上でゲーム音楽をやりたいというならば、愛知県立芸術大学でもいいでしょう。その代わりピアノ猛練習して頑張って下さい。和声、楽典(音楽理論)もです。でも純粋にゲーム音楽をやりたいなら、別の大学を考えたほうがいいです。東京に出てきて自分に合った音大に通うのもいいかもしれません。ただしお金はかかります。

回答No.2

現役音大作曲科です。 まず、断っておきたいのが音大作曲科は音楽の理論を学ぶ場ではありません。 音楽の理論に関する知識や技術(和声や対位法など)は入試段階である程度完成されているとみなされます。 音大の作曲科は特に「ポップス系」と銘打っていない限り、純芸術音楽(いわゆるクラシック)の作品をとにかく作って、提出したり、いろんな人に演奏してもらったり、そういう経験をひらすら積む場と考えてください。作曲科に入って初めて作曲の理論を学ぶものではありません。 質問文を読む限り、質問者様はゲーム系の音楽をやりたいようですが、愛知県芸大はちょっと違いすぎるんじゃないでしょうか?前述の通り、特に銘打たない限り作曲科はクラシックをやるところです(作曲科の人は皆、無調性の現代音楽とかそういうものを書いています)。そういう人達でも、純芸術作品とポップスと両方書く人もいますが(私がそうです)、授業やレッスンでDTMやクラシック以外の音楽を扱うことはほとんどありません。 あなたの分野でしたら、私立ですが、尚美学園のポピュラー音楽のコースや東京音大の映画放送音楽コースなどがいいかもしれません。というかその分野が学べる大学は私立に偏ると思います。それでもクラシックを学んで領域を広げたいと考えているのでしたら必死にクラシック音楽の理論や技法を専門の先生について学んでください。 どちらの分野にも言えることですが、作曲(に限らず音楽全般)は師匠と弟子の1対1で学んでいくものです。講習会だけとかではまず受かりません。 作曲に関しては、たとえポップスであっても和声や対位法は必須です。 和声は本だけでは、実践ができません。実践をするには先生と1対1のやり取りがなければ身につきません。

  • dqpq05
  • ベストアンサー率33% (361/1089)
回答No.1

>音大を目指す方々は皆さんどのくらいのレベル(実力)をお持ちのかななのでしょうか・・・? >音大へ行くには、先生をつけて教えてもらわないとだめなんですよね? 目指す人のレベルは様々だと思いますが、音大の作曲科に合格出来るかどうかの目安を知るには、音大入試の過去問を見てみれば良いと思います。 また、各音大は夏と冬に受験生を対象にした受験講習会を開いているので、受講してみてはどうですか。学校によっては模擬入試や実技レッスンも受けることが出来ます。また、他の受験生の様子も知ることが出来ます。 まだ先生についていない場合はその相談も出来ます。 で、読んでいて思ったのは、質問者様がやりたいことと音大の作曲科でやることが、方向性として合っているのか???という疑問です。 純粋なクラシック音楽としての作曲科の学校もあるし、サウンドクリエイター的なものを養成する学校もあるようです。 音大の作曲科と言っても様々ですので、今はインターネットで学校案内を請求できるのですから各学校の学校案内を取り寄せて研究してみてはどうですか?

Alyu
質問者

補足

dqpqさん、回答ありがとうございます。 やはり、先生についていないとまずそうですね。 資料や、講習会を利用してみたいと思います。 個人教室に通うってのもありでしょうか? >で、読んでいて思ったのは、質問者様がやりたいことと音大の作曲科でやることが、方向性として合っているのか???という疑問です。 そうですね。 私も自分の作曲の方向性について悩んでいます。 サウンドクリエイターを学べるゲーム形の専門学校は 探せばたくさん出てきます。 しかし、そこでただゲーム音楽を学び、ゲーム音楽を作るだけでは、 本当にどこにでもありそうなゲーム音楽を つくることしかできないとおもうんです。 今のゲームは音質の良い音をディスクに入れる要領が 作れるようになりました。 生演奏の音とシンセを組み合わせることだってできます。 もうゲームという枠には収まりきらない、 1つのジャンルとしてゲーム音楽は 成り立ってきていると私は思います。 ゲームはその世界観によって曲をガラリと変えて作るので、 ある意味1番自由な作曲ができるものでもあります。 そのゲームの舞台が、中世のヨーロッパだったら、 クラシック系の曲を、昭和の日本だったら、 昔の懐かしい雰囲気を出せる曲を、 未来だったら、シンセを駆使して今までにないような曲を。 そういう、多方面な曲作りが必要だと思うんです。 そして、オーケストラを使ったゲーム音楽がだいぶ増えてきました。 そういうところから、実際いろいろな楽器に触れる、 機材が揃ってる、作曲の理論が学べるなどの 音楽をつくる環境がすごくいいなぁと思い、 音大を考えるようになったんです。 この考えがあっているのかはわかりませんが、 やはり音楽を作りたいのなら、 その環境にあった場所へ行くべきなのかなぁと・・・(^^;