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アマチュア無線の移動運用で無線機の使い回し
友達と一緒にアマチュア無線の移動運用を計画しています。 私からはちょっと遠方で、車で行けるところではないので私は無線設備を持っていかずに、身一つで参加したいと思っています。友人も機材はそちらで揃えてくれると言います。 山の上に上がって一つの無線機で交代交代で、個人コールで合法的に運用する方法を教えてください。 オペレーターは4人で無線設備は1式。あくまでも各の個人コールでやりますので、クラブ結成の方法は除外してください。 計画は5月の連休です。 よろしくお願いします。
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まったく合法に準備できます。設備の共用での申請を行えばよいです。次の2つのいずれかになります。 1.お友達のリグを共用設備としてあなたの無線局免許に増設し、あなたの常置場所もお友達と同じ住所にする。 2.お友達のリグを共用設備として、新たにお友達の常置場所と同じ常置場所での移動局を開局する。 問題は、どちらの場合もあなたとお友達のコールエリアが同じでないと、あなたのコールサインが変わってしまうことです。それから、設備共用についてはお友達の同意書が必要となります。
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- outerlimit
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#1です 法令に違反しないで、1台の無線機を 複数のアマチュア無線局で使用する方法は #8の通りです 他の方法はありません 設備共用は 省令・通達で規定されています 同意書等は必要ではありません 同じ技適番号の無線機を常置場所の異なる複数の局で云々は 落成検査・定期検査が無く、免許手続きが簡略化されたため 現状ではチェックされていないだけのことです (全無線局の免許情報がデータベース化されていますから、ある時点で 申請の無線機の技適番号は既に免許されていることを理由に不受理になる可能性はあります) 無線局の検査を受けることになれば、事項書・設計書と機器・設備の状況の照合は行われます
- kura_chang
- ベストアンサー率29% (181/620)
ひとつのリグを複数のまったく別々の局の設備として使うことは認められていません。どなたかがおっしゃるように誰も管理していないので、ばれませんから申請しても免許はされます。 ところが山の上でやっていて、ひとつのリグだとわかったときに、そうやって申請したと自ら暴露すれば合法マニアはつっかかってくるでしょうね。すると、設備共用しかないと思いますが、設備共用は先に説明したとおり、常置場所が同じことが条件になりますので、あなたの常置場所はお友達の家になります。 移動運用が終わったらそのリグを設備からはずして常置場所をまたあなたの家に戻します。これらの変更は総通に直接行えて申請料はかかりませんので、通信費のみです。 わたしなら、そんなくだらない重箱つつきの合法マニアが文句を言ってきたら「こういう手続きをしているんだ、文句あるか!」と言っておきながら実は手続きなんてしませんけど、あなたにはそれではだめなのでしょう。 でも、そういうまじめさも人によっては必要なことなんですよね。それで気持ちよく運用できるならやってみてはどうでしょう。
- Boubet
- ベストアンサー率55% (81/145)
ご自分の局の工事設計書に記載されていない送信機で運用は違法となりますので、当日使用する無線機が事前にわかるようなら、送信機や空中線の変更追加申請をすればよろしいかと思います。 無線機1台が無線局1局にしか対応しないという規定は無いと思われます。つまり、同じ無線機で複数の局を申請できるのではないでしょうか。同じ型式しかも技適番号も同じ無線機で申請しても免許はおりています。無線機の所有権などを総通は問題にしません。 共用承諾等の文書は必要ないと思います。 でもこういったスタイルの運用はどうしてもグレーゾーンの感じが否めませんね。昔V/Uでよく移動運用したのですが、私も気になった問題でした。
お礼
>>無線機1台が無線局1局にしか対応しないという規定は無いと思われます。 そうなのですか。それじゃ、一つのリグを使い回してもまったくかまわないのですか。それなら悩むこと無かったですね。 ありがとうございます。
どうしても、他人の設備を共用して、自分のコールサインを使いたい場合は、お友達に「無線設備使用承諾書」を書いてもらえばOKです。
- kura_chang
- ベストアンサー率29% (181/620)
家族でなければ共用できないというのは、一種の神話みたいなものです。家族である証明書が必要だとまでHPに書いている人がいるのですが、どうしてそういう勘違いをしたのか不思議でなりません。どうしたんでしょうねぇー。 ちなみに、社団局と個人局の設備共用ができないというのも神話です。社団局設備の一部で個人局申請が可能なことはJARLのQ&Aにも書いてあります。 クラブと共用ができるのですから、他人と共用できるのは当然です。実際にやっている人を数人知っていますのでご安心ください。 したがって、山の上で「オペレーターチェンジします!」で同じ無線機から出てきても、そしてそれが友人関係であっても、「違法だ!」とは限らないので、下手な注意をするのはやめましょうw。
お礼
JARLのページを確認しました。おっしゃるとおりでした。 でもどうしても常置場所は友人の所になるのでしょうか。一時的に友人の所にうつしてまた戻したら、お金かかりますよね?(笑)
ちょっとだけ、補足します。 もしも、お友達の無線従事者免許が、質問者さんの免許より上位の免許の場合、その無線設備が質問者さんの従事者免許の範囲を超えていないことを確認してください。
お礼
補足ありがとうございます。私は4級で友人は3級ですが、友人のリグはマックス5Wなので大丈夫だと思います。ほかにも2級の人がいて、その人は50Wでやるつもりのようでしたが、山の上なのですぐ下のハムに迷惑になるからハイパワーはやめたほうが良いという意見が出て、5w以下で状況を見ながら出力を変えるということに落ち着きました。
1997年以降、ゲストオペ運用が可能になっています。 ただし、交信に使うコールサインは、その無線設備のコールサインで行います。(つまり設備を所有する、お友達の局のコールサイン)。 実際の運用では、お友達のコールサインの後に、ご自分の局のコールサインを名乗ることになります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なんとか自分のコールサインだけで済ませたいと思っています。
- outerlimit
- ベストアンサー率26% (993/3718)
無線局免許申請の際には、使用する無線機全てを個々に記載します よね 個々の無線機を特定できる技摘番号等を ! 法律の解釈では 免許された条件以外では運用はできません ですから 合法的に行うには 自分の免許された無線機を持参することです しかし アマチュア無線の局の場合には、無線局免許状の指定事項を外れた運用を行わなければ 黙認されているのが実情です 繰り返します 電波法に違反する行為です が 各人の無線局免許の指定事項を外れた運用を行わなければ 電波法違反で摘発された例はありません 指定事項 特に周波数と出力には充分な注意をはらって運用してください
お礼
ご回答ありがとうございます。 黙認されているとは友人からも聞いたのですが、たまに山の上に向かって「違法だ」と詰め寄るひとがいるのだそうで、私を含めた気の弱い数名が「合法手続きをしておこう」と相談してのことです。 それから技適番号は昔のは個々にちがったそうですが、私のも友人のも比較的新しいものなので機種ごとの番号です。FT-817ですので出力は5Wを予定しています。
補足
どこかのホームページで設備共用は家族の証明が必要とありましたが、他人でも良いのでしょうか? ちなみに友達とは今のところ、いえ、たぶんこの先もずっと家族ではないので・・・・・・