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組み合わせ(数学)について
組み合わせの性質で、 nCr=nCr+1(+1はrと同サイズ) の場合、n=5、r=2で式が成立するのですが、rに1を足しているのに、なぜ、式が等しいのか分かりません。 教えて下さい。
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こんばんは。 5C2 と 5C3 が、なぜ等しいかということですよね。 A、B、C、D、E という5種類1個ずつの玉があるとします。 これを2つのグループに分けるとき、 第1グループをA,B、 第2グループをC,D,E というふうに分けるのと、 第1グループをC,D,E、 第2グループをA,B というふうに分けるのとを比較したとき、 結局、同じことをやってるような気がしませんか? しますよね? ですから、5個から2個選ぶ組合せの数と、5個から3個選ぶ組合せの数は同じになるわけです。
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- key-boy
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n=2r+1のときnCr=nCr+1は成り立ちますが、 一般には nCr=nCn-rは成り立ちます。
- okormazd
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5C2と5C3が同じだというのが理解しにくい、ということだね。 (1) 5C2は5個のものから2個とる組み合わせの仕方の数 (2) 5C3は5個のものから3個とる組み合わせの仕方の数 残っている方から見てごらん。 (1)は5個のものから3個残す組み合わせの仕方の数だといえるから5C3だ。 (2)は5個のものから2個残す組み合わせの仕方の数だといえるから5C2だ。 といえる。
- wolfmuller
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nCr で n=5, r=2 というのは「5個から異なる2個を選ぶ」 ということですよね。 それは「5個から異なる3個を残す」ということと同義です。 5個あるものから2個選んだら3個残りますから。 だから n=5, r=2 のとき、nCr = nCr+1 が成り立つ。 これでは分かりづらいですか?
rに1というか…単に5C2と5C3が等しいというだけのことですよね。