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在宅ワークに有利なスキルや資格について
病気で外で働けなくなったので在宅ワークで働こうと考えているのですが、とりあえず半年ぐらい勉強して働こうと考えています。そこで在宅ワークをするにあたって有利になるスキルや資格はどのようなものがありますか。ワードとエクセルは通信教育で勉強しているので、それ以外のスキルや資格を現在、在宅ワークしているもしくは以前していたという人、教えてもらえないでしょうか。仕事は最初はデータ入力から始めて慣れてきたら徐々に仕事の範囲を広げていきたいと考えています。今現在の自分のスキルはCADとC言語のプログラムを少しかじった程度です。仕事はCADやプログラムにこだわらずにやっていきたいと考えています。
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持病持ちの「在宅ワーク」の先輩として、あえて辛口です。 (#1さん、#2さんが書かれている通り、在宅ワークなんてものは存在しませんが、あえてそう書きます) 質問者さんの「在宅ワーク」のイメージとしてはこんな感じですかね? 毎日大体8時間ぐらい仕事して、データ入力ちょこちょこやって、WordやExcelで書類を作成して、まぁサイト作成とか他にも仕事があればそれもやってみてー。 それで月15万ぐらい、上手くいけば20万とか稼げればいいかなー? 在宅だったら時間の都合もつけられるし、外勤より体に負担かからないよねー。 ってなトコでしょか。 甘いですよ。 いわゆる内職商法ではない、良質なSOHOサイトに登録したからって仕事がすぐ来るわけではありません。というか登録したところで誰も仕事持ってきてくれませんよ。 仕事は自分で営業かけて勝ち取るものです。 #2さんが書かれているように、私も営業かけたり打ち合わせで、なんだかんだで週3・4日は外でクライアントと会っています。 在宅だからといって家に居てPCに向かってればいいというものではないのです。 そもそも、在宅でできる仕事というのは外勤でも多少なりとも(話術ではったりかけられるぐらい…もちろん受注したらクライアントの満足いくレベルに仕上げることはもちろんですが)経験していることでなければ、クライアントも信用して任せられません。 Word・Excelの仕事となると、マニュアルや仕様書の作成、住所録のDB化等が主になりますが、実際に外勤で作ったことがない人に頼むことはまずないと思います(マニュアルの構成などは経験則がものをいう世界ですし)。 なので、どのレベルまで通信教育で学ばれるのかはわかりませんが、一般事務に困りませんレベル位を「在宅ワーク」をするためのスキルアップ用に学ぶなら、お金の無駄です、はっきりいって。 マクロを組んでVBでコードかけるよ、ぐらいまでやるなら別ですが。 あと、よく勘違いしてる人が多いのですが、仕事をして納品したら終わり、ではないんですよ。 納品してボーっと待ってたってお金もらえません。自分で納品書を切って、請求書を切って(その前に営業かけるときには自分で見積書を作成してといった過程も発生したりしますしね)。 在宅で仕事をするということは、会社に属していた時には庶務課や経理課がやってくれてたことを全部自分でしなければなりません。 仕事以外での雑事、結構時間とられますよ。 さて、本題の仕事。データ入力でいくらぐらい稼げると思ってますか? ベタ打ちで文字単価0.2円~0.3円のレベルです。 「いや、単価安くても私はタイピング早いから、大体タイピングソフトで1分300字ぐらい打てるし、だから0.2円×300字×60分=時給3600円だ、おいしい仕事じゃん、楽勝楽勝♪」とか…思う人、結構いるんですけど…。 まず、ぱっと見読める字の原稿って…8割ありえないです。崩し字・かすれ字当たり前。読み取り時に半分以上消えてしまっていて、想像で埋めるパズル状態になっていることもしばしば。打つだけではなく、もちろん校正作業も必要です。校正記号は当然知ってなければなりません。 ちなみに私は、いわゆるタイピングソフトだとローマ字打ち400字以上いきますが、実務レベルだと200字/分前後ですね。半分以下の効率です。さらに校正作業などをするので時給換算だと900円いけばいいほうかな、と。 それでもベタ打ちはまだ時給換算率がいいほうです。住所録のDB化や勤怠のベリファイ等は時給換算すると300円いくかな?いかないかな?ぐらいのレベルになります。 仕事募集割合としてはベタ打ち:住所DB・勤怠ベリファイ=1:9ぐらいですね。ベタ打ちの仕事はほぼないのでデータ入力での高収入は期待しないでください。 参考までに、私は年中無休、朝7時から夜2時まで仕事&顧客対応してます。(家事や息抜きでさすがにその内の4時間ぐらいは仕事してませんけど) 特殊な技術を持たず、在宅で生計を立てるということは、そういうことです。それでも仕事があるだけ幸せだと思ってますけどね。
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- jacta
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> 病気で外で働けなくなったので在宅ワークで働こうと考えているのですが 自宅で仕事をするというのは、多くの場合、外で働くよりずっと大変ですよ。第一、外に出なくても済むかというとそんなはずもなく、営業やら、打ち合わせやら、手続きやらで、頻繁に外出することになります。 ところで、在宅ワークというのは何も個人事業主のことではありません。企業に雇用されて自宅で勤務する場合もあれば、会社などの法人を設立してそこの経営者として活動することもあるわけですから。 ただ、一つ言わせてもらうなら、スキルや資格のことを云々するより、まずは健康を取り戻すことが一番です。病気でいつどうなるか分からない人に仕事をお願いしようという奇特な人は、この世の中にはそう多くはいないからです。
えっと、、このサイトで何回も同じことを書いていますが、あくまでも『在宅ワーク』は就労形態であって、職業名ではありません。 まさかその辺を勘違いしていませんか。 つまり、自宅で何かの仕事をしていること自体が『在宅ワーク』であり、何をしているかが職業なのです。 つまり、ご質問者自身は何の仕事をしたいと思っているでしょうか。 弁護士の資格をもった人が、自宅の一角に事務所を開業すれば、これも『在宅ワーク』だし、自宅の一角を改築して『八百屋』を開業すれば、これも『在宅ワーク』です。 それに、ホントの在宅ワークは個人事業主です。つまり自分自身の能力や努力で顧客を獲得して仕事をするのであってどこかの企業に登録して仕事を斡旋してもらうのは本来の『在宅ワーク』の形でありません。 特に、在宅ワークの紹介企業に登録する際に何かしらの名目の金銭を要求された時点でその企業は悪徳だといえます。 まず、資格を取る前に、顧客を獲得できるような人脈をご質問者様が今までの人生で作りあげたかが問題になります。 色々なことを書きましたが、もう少し考え直した方が宜しいかと思います。