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法人税申告(別表五(二))
別表五(二)を記載してます。 昨年赤字決算で終わり、法人税申告も欠損になりました。 未払法人税等残高(法人税部分)△150円(△200円が中間納付分、50円は過年度の税額引当額と支払額との差額)は、還付を受けるので「未収入金」計上をし、0にしました。申告書(別表五(二))は、中間納付分の200円をマイナスで期末残高で申告しました。 今年の未払法人税等勘定は未収で計上した分をまた未払法人税等に戻し、その後、200円の還付金を受け、過年度(一昨年)の誤納分の還付金100円も貰いました。また当期の税額を500円で引当、決算を締めました。 決算後、税額を計算したところ、(500円で引当ましたが)450円だと分かりました。 この場合の当期の別表五(二)の記載方法は、どうすればよいのでしょうか? 繰越は△200円と、当期発生額は450円は確定していますが、 取崩しに△200円がくるのがなんとなく分かりますが、 一昨年の誤納分の返金100円と支払差額になっている50円、引当との差額50円はどうすれば良いのでしょうか? 前任者は産休中で、税務署に聞きにいこうと思ったのですが、上司に「行くな」と止められており・・・ 困り果てています。
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- ctaka88
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別表五(一)の期首残高に 仮払法人税△150 未収還付法人税300 を記入します。 別表五(二)の期首残高は 法人税の欄に 前々期分 △100 前期分 △200 となります。 別表五(二)は 事業年度 期首残 当期発生 充当金 仮払 損金 期末残 前々期 △100 △100 0 前期 △200 △50 △150 0 当期確定 450 450 納税充当金の計算欄は 期首納税充当金(31) 0 損金算入(32) 500 還付税金受入(33) 150 期末納税充当金(42) 650 別表五(一)は 期首残高 当期減 当期増 期末残 仮払法人税 △150 △150 未収還付法人税 300 300 納税充当金 0 0 650 650 別表四は 加算 損金算入納税充当金(5) 500 還付税金納税充当受入 150 仮払税金消却 150 減算 法人税等の中間誤納還付(15) 300 書きっぱなしなので数字が間違っているかもしれませんがご参考までに。 なお、会計的には還付税金について次のように仕訳をすべきです。 預金 / 未収還付税金 150 預金 / 過年度法人税等 50 預金 / 過年度法人税等 100 過年度法人税等は、当期の法人税等の下に △150 で表示します。
- ctaka88
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このままでは、回答できません。 前期末でBSでは、未収還付税金150が計上されており、 当期では次のように処理しているということでしょうか。 未払法人税等/未収還付税金 150 預金 / 未払法人税等 200 預金 / 未払法人税等 100 一昨年分 法人税等/未払法人税等 500 もし上のような処理なら、当期末BSの未払法人税等は650になります。PLの法人税等の額は500になります。 この状態での別表処理でしょうか。 また質問は、各税金の納付状況の部分(上の方)と納税充当金の計算の部分のどちらを主とした質問でしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。分かりにくい説明をしまして申し訳ありません。内容は仕訳で示されたとおりのものです。 質問は、各税金の納付状況の部分を主としております。よろしくお願いします。
- assault852
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>税務署に聞きにいこうと思ったのですが、上司に「行くな」と止められており なんで? やましいことでもあるの? 顧問の会計士はいらっしゃいませんか?
お礼
お忙しい中、ご丁寧に説明頂きありがとうございました。 お陰様で数週間悩んでいた問題が解決しました。 本当にありがとうございました。