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公認会計士 - 税理士

会計士試験を受講するか否か迷っている者です。 そこでお聞きしたいのですが、会計士試験の短答受講レベル(短答パック終了レベル)は、税理士の簿財試験に対応できるレベルなのでしょうか? と言うのも、税理士も受講の視野に入れておりますが将来性などを見越し、会計士に決断しつつあります。 ただ、会計士の学習で、税理士の簿財試験に対応できるのであればとりあえず、会計士試験を受け、あまり向いていないと感じれば税金面に突出する税理士試験にシフトするのも、個人的にはありかと思うのが、経緯です。 話がそれましたが、会計士試験の短答受講レベルで税理士試験の簿財は対応できるか? また、対応しきれないばあいは+αでどの様な講座を受講する事が望ましいでしょうか? ご教示下さい。

みんなの回答

  • kinnkinn
  • ベストアンサー率44% (84/188)
回答No.2

個人的にはかなり非効率的な学習方法で最悪の場合は共倒れの可能性が高いのでは? 、と思います。しかしそれは個人の自由なので質問を検討しようと思います。 まず、ご質問で決定的に難しい点は「短答合格レベル」ではなく”短答パック修了レベル”だという点です。正直なところ単に講座受けただけとなるとその人のレベルは本当にピンからキリまでで一概には言いにくいというのが答えになってしまいます。そこで今回は短答講座を修了し短答式試験に合格できるだけの力がある人を仮定します。 私が受験していた頃もそうでしたが従来会計士試験の短答式と論文式の間に税理士試験の本試験があります。そこで比較的多くの会計士受験生が短答後に来る論文試験のための、言葉は悪いですが慣らしとして税理士試験を受けていました。 そして会計士試験の論文試験にも最終的に合格した人は、やはり高い確率で簿記論、財務諸表論、もしくは両方に合格していました。また、短答に合格したけれども論文には落ちてしまった方にも合格している方は多くいたと思います。 以上から短答講座修了者(合格者)であれば税理士試験の簿財に対応できると考えられます。 ただ、留意点が2つあります。 まず1点目が多少の試験制度や出題傾向の違いについて対策する必要があります。これは時期になると予備校で対策講座が一日か二日くらいであります。2点目はここ数年の短答式の合格水準は相当低いものとなっています。税理士試験もはっきり言って難しいですので、上記で仮定した短答合格者は以前の合格水準をベースにしていることを合わせると、読む時は単なる合格者ではなく「余裕をもって合格できる合格者」と考える必要があります。

回答No.1

去年会計士試験を通ったものです。 税理士試験の簿財は会計士試験の会計学より全然難しいですよ。それに今だったら、税理士になるにしても会計士試験をパスしたほうがたぶんらくです。でも会計士試験の勉強でも簿財を受けれますし、ちょっと講義を受けて後はアウトプットで慣れていくだけって感じですね。まあ税理士は科目のレベルがすごい高いですけど、会計士は全科目いっぺんに受けるから短い時間でもどうにかなるんですよ。だからじっくり時間があるなら税理士でもいいと思うし、短期的にうかりたいなら会計士ですね。

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