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IP回線(光電話)で留守番電話を使う方法
- ビジネスホンを変えないで留守番電話やナンバーディスプレイを導入する方法
- 光電話導入で困る点とは留守番電話の利用不可とナンバーディスプレイの非対応
- 光電話のオプションを活用できないビジネスホンへの対応方法
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外付けになりますが、ナンバーディスプレイアダプタを付ける方法があります。 現在御利用中のビジネスフォンがアナログナンバーディスプレイに対応して無いので、 ナンバーディスプレイアダプタでナンバーを表示させ(電話機には表示されません)、 かつアダプタの出力側でナンバーディスプレイを停止させ、ビジネスフォンにつなぎます。 電話回線(ひかり電話)→ナンバーディスプレイアダプタ→ビジネスフォン→留守番電話 ADSLの電話回線(ひかり電話)→ナンバーディスプレイアダプタ→ビジネスフォン→留守番電話 IP回線→ナンバーディスプレイアダプタ→ビジネスフォン という接続です。ビジネスフォンへの接続に一部配線工事が必要になる場合もあります。 ただ、ナンバーディスプレイアダプタ自体が廃盤のようですのでなかなか手に入らないかもしれません。 その場合代わりに、LINE出力のあるナンバーディスプレイ対応電話機をつける方法もありますが、あまり現実的ではないですね。 タカコムの留守電は、ビジネスフォンに接続されていれば通常ひかり電話でも使えると思います。 自動応答するだけのアナログ電話機ですので、使えないと言われた理由は「?」ですが。 ひかり電話のボイスワープは、電話機に依存しないので今のままで使えると思います。 単純に専用番号にダイヤルして開始停止するだけですから。 また、IP回線はIPアダプタ内蔵のADSLモデムを利用されているので、ひかりにするとその機器は使えません。 IPを利用する場合、NTTのVoIPアダプターかWebCasterV110、V100などのIP内蔵ルータが別途必要です。 NTT西日本ならCTUのルータ機能を殺す設定が必要です。 IP回線の電話番号表示ですが、現状のSV-III、光にして取り替えるVoIPアダプタなどにも、標準でナンバーディスプレイ機能があります。契約不要です。 機器設定項目に「ナンバーディスプレイ利用する」がありますのでチェックを入れるだけで無料で使えます。 標準では「利用しない」になっていて、今のビジネスフォンがナンバーディスプレイに対応してないので使えて無いだけですので、 設定後ナンバーディスプレイ対応機器をつければ使えます。 費用を安くあげるなら、ひかり電話をナンバーディスプレイなし、ボイスワープありにするのが現実的ですが、 ナンバーディスプレイ表示が重要であればナンバーディスプレイアダプタをつけるか、電話機の交換が必要です。 現状の使い勝手どおりにするのであれば、やはりアナログナンバーディスプレイに対応した ビジネスフォンに変える必要がありますね。 個人的には、ひかり電話で安くするということが一人歩きしていて、停電時使えなかったり、0570のナビダイヤルにかけられなかったり、 電話のシステムやインターネット周りの機器や料金が変わる事を考えずに営業されてる気もします。 実際は光ファイバーの料金とプロバイダの料金が確実に上がるので、トータルでもあまり下がらないです。 ADSLの速度に不満があって光ファイバーの速度に魅力を感じなければ、あまり価値を感じません。
お礼
ボイスワープという提案もありましたが、電話が切れたときに誰からかかってきたのかを確認するのが目的でしたので、早速、オークションでナンバーディスプレイアダプタを手に入れて、現在のIP回線で試したところ、問題なく表示されました。 さらに、光電話を導入している知り合いの家で実験しても問題なくできました。 あとタカコムの留守番電話の件ですが、ビジネスホンの設定に問題があり、IP回線の影響する設定を変更したら、留守電が反応するようになりました。 原因はIP回線をビジネスホンの導入したあとに増やしたので、設定変更が必要なのに気がつかなかったためでした。 これですべての問題がクリアになりました。 今のビジネスホンを変えずにあと何年かは使えそうです。 経験による貴重な意見ありがとうございました。